ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

金田投手に1打席対決する打者長嶋は?

2014-07-05 14:42:38 | 日記
1958年立教大から巨人に入団デビュー戦で、国鉄のエース金田投手に4打席連続三振した長嶋三塁手の対決は球史に残る名勝負として知られた。

その再現が昨夜東京ドーム80周年記念イベント(歴代ユニホーム沢村投手時代から元木選手まで9人が勢ぞろい)の後、18:30巨人中日10回戦の始球式で、金田投手の投げる長嶋バッターの再現が1打席対決として行われた。

結果はボールカウント1-1から3球目を左手で真芯に当て振りぬきライナー性のショートゴロとなった。右打の経験者なら、左手で来たボールに振り下ろしたバットが当たり、右手でホーロースイングするもの。このホーローを押し込むという表現をする。

素晴らしい名勝負の再現に感動し、試合結果は4-1で大竹勝利投手に山口の援護で終わりかと思えば、8回表中日の攻撃で、巨人2番手香月投手が谷に四球、エルナンデスのヒットで1,2塁、ルナのレフトヒット1失点、久保、和田に打たれて1失点、四球でマシソンに交代して締めたが、4-3と中継ぎ投手の崩れから、9回2イニングにまたぐマシソン投手でかろうじて坂本の3打点、阿部ちゃんのソロホームランで逃げ切った。どうにも情けない名勝負再現記念試合であった。

国立公園指定80年の尾瀬沼

2014-07-05 08:53:20 | 日記
福島民報は6月下旬から尾瀬臨時支局を開設6/30から毎日トップ記事で連載してる。

今朝は盛夏を待つ湿原として、至仏山中腹から望む点々と広がる池塘群を見下ろす写真である。しかし、私が撮影した写真を紛失して今手元にないが、7/2に載った三本カラマツが見える大江湿原の風景が大好きである。

福島県桧枝岐御池田代からシャトルバスで沼山峠休憩所から歩き峠越えると、大江湿原が見え、降りると例の三本カラマツが尾瀬沼と山並を背景にくっきりと見える。

手元にある写真は燧裏林道から尾瀬ヶ原、原の小屋に泊まり、燧ヶ岳を探索して御池に降りた10月の写真だけであり、この時期にふさわしくないが三条ノ滝などは差支えないように思う。

今朝の新聞には、その原の小屋で地元の食材を振る舞う料理人と燧小屋の親子でおもてなしをして、山小屋から尾瀬の魅力を伝えようと頑張っている写真が乗っていた。