昨年も北工の準優勝で載せている空でもないが、どうしても明日へのことばを聞くと忘れたくないからつい載せてしまう。
20日仙台市東北大で開かれた「第5回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト世界大会」で並み居るそうそうたるメンバーで、大学も抑えて郡山北工のコンピューター部が優勝した。この大会で高校生グループの優勝は初めての快挙である。
震災や戦争という過去の経験で人間に光学レンズや鋼など多くの知恵を授けてきた。今回の3・11震災と原発事故を体験した福島県民、そして郡山北工のアイデアも「防災・減災」のテーマで、微小電気機械システム活用を競うもの、10の国・地域から選抜23テームで、英語のプレゼンテーションと作品の説明でその魅力を伝えた。
北工の他にドイツのダルンシュタット工科大も1位になった。北工メンバーは3年鈴木部長、伊藤、上田、2年渡辺、1年渡辺の5人で創ったアイデアロボットでセンサーが異常を感知すると警報とランプで知らせるのである。更に接続したタブレット端末を経由して、事前に登録した家族などにメールで異常を伝えると、逆にタブレット端末のカメラを通して家族の様子が確認であるもの。
TV電話としても活用ができ、家族や地域でのコミュニケーション、特に震災で仮設住宅に住む孤独死の防止にもつながるものと期待されることが審査員から高く評価されたようだ。
20日仙台市東北大で開かれた「第5回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト世界大会」で並み居るそうそうたるメンバーで、大学も抑えて郡山北工のコンピューター部が優勝した。この大会で高校生グループの優勝は初めての快挙である。
震災や戦争という過去の経験で人間に光学レンズや鋼など多くの知恵を授けてきた。今回の3・11震災と原発事故を体験した福島県民、そして郡山北工のアイデアも「防災・減災」のテーマで、微小電気機械システム活用を競うもの、10の国・地域から選抜23テームで、英語のプレゼンテーションと作品の説明でその魅力を伝えた。
北工の他にドイツのダルンシュタット工科大も1位になった。北工メンバーは3年鈴木部長、伊藤、上田、2年渡辺、1年渡辺の5人で創ったアイデアロボットでセンサーが異常を感知すると警報とランプで知らせるのである。更に接続したタブレット端末を経由して、事前に登録した家族などにメールで異常を伝えると、逆にタブレット端末のカメラを通して家族の様子が確認であるもの。
TV電話としても活用ができ、家族や地域でのコミュニケーション、特に震災で仮設住宅に住む孤独死の防止にもつながるものと期待されることが審査員から高く評価されたようだ。