ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

四倉海水浴場の実態・・・初泳ぎして見て

2013-08-10 12:36:39 | 日記
いわき市10ヵ所の海水浴場で、~18日(日)まで、勿来と四倉が開設(9:00~16:00)している。
今日10日(土)その四倉海水浴場で泳いだ。仮設やぐらの中に4人の監視員がおり、その下に、0.057μSv/hの表示が出ていた。シャワー建物の奥の駐車場は満車で、実際に泳いでいる人は15,6人、殆んどの方はロープの隣でサーフィンをしており4,50人はいた。

泳げる範囲は今までの半分で、7日が立秋、土用過ぎれば秋風が立つから、ナゴロが高くなり泳ぎはなるべく控えるよう親から注意されていた。しかし、今年は、3日梅雨明けしてもヤマセが厳しく、6日からようやく暑くなりだした。

7/20四倉海岸から採取した海水のCs合計0.68Bq/kg、I-131不検出0.36、Cs-137不検出0.31、Cs-134不検出0.36、K-40検出4.44Bq/kgと発表されている。カリウムKの半減期は殆んど永久で被ばく少なく、同じ質量でもヨウ素Iは8日と半減期が短くより放射性核種の破壊が多くなり被ばくする。また、体内には、食物からの摂取でカリウムは常に6000Bqも蓄積されている。海水のカリウム4.44Bqは問題外であると言える。被ばくによるヨウ素は甲状腺に、セシウムはカルシウムと置換して骨をダメにするが不検出で四倉海水浴は安心であると言える。

強欲な人ほど悪徳商法や詐欺にひっかかる

2013-08-10 08:36:33 | 日記
毎日のように新聞やテレビで、怪電話で訪問をうけ、すんなりと現金を手渡して、後で詐欺と分かるという報道です。

曽野綾子さんは、「老いの才覚」の中で、お金で得したいと思うな、使うお金がないなら、旅行や観劇を諦めなさい。そして、身の丈にあった生活をして、孤独に耐え一人で楽しめる生活習慣をつけなさいという。

また、曽野さんは、小さい頃から母親に金銭哲学を聞かされ、お金をいい加減に考えてはいけないと戒められた。人間は弱い者だから、お金がないため無用な争いをしがちで、お金にゆとりがあれば、親戚や友とおおらかな付き合いができ、損もできる。お金がないと誰がいくら出したとかいつもヒリヒリ神経をとがらすから、お金は怖いものだと思いなさいと言われたと。

どうして、悪徳商法に引っかたり、途方もない懸けに騙されたり、息子の失敗で電話詐欺にあうのかと思うことがよくある。楽して儲けたい、という気持ちが整理されていないのでしょうね。得をしようと思わない。それだけで、95%自由でいられるような気がしますと。