お久しぶりで~すっ
一か月間、リハビリ入院しておりました。
受けましたリハビリはThe LSVT BIG programというpdの動作を改善するプログラムです。発語のための LSVT LOUD から考え方を発展させて生まれたリハビリ方法だそうです。
長年、私は自己流のリハビリにこだわりを もってきましたが、最近の体調の悪さに、自己流の限界、一人で続けるむつかしさなど、感じておりました。
そこで思い切って、このプログラムを受がけるため、京都の宇多野病院へ入院させていただくことになりました。
十数年前の入院時と同様に、長い坂道の廊下をよたよたと、青息吐息で4病棟へたどりつきました。
なつかしい病棟でありました。。。。
そして、一緒に参加しましたRさんと一か月間のプログラムを無事に終了し昨日、退院したのであります。
このリハビリについては、youtubeに参考になる動画がたくさんでています。
BIG Program Home ExercisesComber Physical Therapy
プログラムを単純に言えば、「大きな動作の反復練習」です。私には、かなりハードでした。
しかし、一か月はあっという間に過ぎ、終わる頃には、一連の反復運動を続けてできるまでになっていました。今後は、日常生活でプログラムを続けることが課題です。、
友人や家族にずいぶん変わったと言われます。
自分でもそんな気がします。。。
指導にしたがって体を動かしておりますと、かってに体が良い方向へ向き、回復力を発揮しはじめた。。。という感じでいつの間にか体力がついていたのです。。。
私.については。。。
もっとカヨワイひとだとおもっていたのでございますけれども。。。。。
かなり、シブトイのかも。。。。
介護保険の適用で、歩行器を借りています。
キャスター無しの、一番軽いタイプです。
まさか、こんな風に使えるとは、我ながら意外!
この写真は、オフの時、歩行器を3~5cm持ち上げて歩いているところです。
ムム、体型がだんご虫ではないか?!やはり心身は一体なのであった。。。
何故歩けるのか、フェルデンクライスの大川先生のご意見は、
「重心の位置が是正される」
とのことでした。
実感としては、まさに、その通りです。
歩行器を持ち上げると、前のめりの姿勢の重心がスッと少し後ろに移動します。
重心のほかに、左右のバランスも良くなる気がします。
とても興味をもちました。
先生のことば「歩くのは無意識ですが、太極拳の動きはすべて意識的です」
!!!
パンフレットに書いてありました。「身体感覚をとりもどす」
!!!
月曜日は、久々に音楽療法の「カラコロ倶楽部」に参加できました。
近況報告、リズムにのる。歌いながらタマゴを回すなど、和気藹々の和やかな集まりでした。
私には思い入れのある会なのですがなかなか参加できません。参加できてうれしいでした。
おいおい詳しく書きたいと。。。
双方に共通するのは。。。。
リズム運動。。。ですね!?
(5,17)
音楽を聴きながら。。。なめらかな動きのために
椅子わかめダンス「眼を閉じて動くバージョン」
椅子に腰かけ眼を閉じ、「わかめ」になったつもりで
基本形・・・両手を上げ軽く体幹からゆらゆら
言葉・・・ことばによる「動き」の誘発
「あ、右から波が来ましたよ~
ザッブ~ン。。。ザブ~ン
わかめは揺れています
さあ、右から波が来てゆれていますよ~
今度は左からきましたよ~
ザッブ~~ン。。。。
わかめはどう動いていますか
ゆら~ ゆら~
どんな波がきましたか
想像してみましょう
次はどんな波でしょう
自由に想像しながらそれぞれのわかめのうごき
小さな魚がわかめをつついていますよ
くすぐったいですねえ
さざ波で光がきらきらしています。
自分のリズムで揺れる動きができるようになること
まずは、①「眼を開けて」鏡を見ながら動きを予習する。リーダーの動きをまねる
②「眼を閉じて」
③「目を開けて」リーダーの動きをまねるまたは自由なうごきで。
①と③のうごきに違いがあるかないか。違えば、どのように違うか・
動きの違いを観察する