PDリハといえば、歩行と発声の練習が基本でしょうか。
ネット検索すると、方法についても、実践的な詳しい情報がたくさんあります。
最近、ひとつひとつの症状について対処するリハも大事ですが、全体的な把握が重要だとおもうようになりました。
症状のひとつひとつのリハ以前に、症状の根本にどんな問題が引き起こされているのかという洞察が、症状のひとつから全体への改善につながるのではないかという気がします。
今のところ、一番こだわっているのは勿論「リズム」です。
生命体として自律的に刻んでいるリズムがあります。
身体運動のリズム、生命活動のリズムがどう関わるのかは知りませんが、自己観察によって、「リズム」を外から補給することに、一番可能性を感じているわけなのです。
問題は、どのように行うか。
はじめに自分の身体をどのように把握し、感じているかを確認しておきます。
まず、自分の持っている身体イメージとじっさいとの誤差に気づくこと。これは私だけではなく、共通の課題だと思われます。
鏡を見て、動いてみます。
まず、右、左とステップ。なめらかに体重移動して1,2.1,2とヨコに移動します。これに、手を叩くとか、振るとかを加えます。、腰、肩 頭、と、動きと加えていきます。それぞれががばらばらにリズムに乗った動きをできていたら、たぶん、PDではありません。。
まずは、動けません。二つ以上の動きを組み合わせることは、たいへん難しいですよね。
右、左のステップは一例ですが、小さな動きから、身体全体が、どのように繋がっているかを感じる練習を続ければ、身体運動を統合、分化して感覚できる自在さも身につくようなのです。
リハビリを始めた頃、私の脳はひどく反抗的でした。ヘンな表現ですが、「私」が関わらないところで、身体認識を変えることにひどく抵抗がありました。
この壁を壊すのはキツイですが、「自分の脳の抵抗」を抑えて、ニュートラルな状態にすることが、リハビリのよい効果につながるような気がしています。
それから、ひとつ、考えを変えたことがあります。
以前、動きを分析するような方法で強く意識し、いわば、前頭葉を通して、判断して動くようにしていたことがあります。
これはやめました。
動きは、反応に近いものです。
ライオンに狙われたシカが無事に逃げるための咄嗟の動き。
此の頃、このような「危険回避」を意識して動いてみたりします。。。
危機的状況ばかり仮想しすぎると、ストレスたまるかも。お勧めはできません。
要は、瞬発力です。
動きについて考え過ぎないこと、からだに任せてしまうという感じです。
前頭葉の真ん中を通るのではなく、端っこのすれすれのところを通るような。。。
LSVT.BIGのおさらいをする時もです。
考えないで体を大きく動かしてストレッチです。。。。。
すばやく、ゆっくりを繰り返して練習します。
微妙なところですが、分かっていただければうれしいのですが。。。
注;少々書き換えました。ますます混乱? 思考装置超不調。
ネット検索すると、方法についても、実践的な詳しい情報がたくさんあります。
最近、ひとつひとつの症状について対処するリハも大事ですが、全体的な把握が重要だとおもうようになりました。
症状のひとつひとつのリハ以前に、症状の根本にどんな問題が引き起こされているのかという洞察が、症状のひとつから全体への改善につながるのではないかという気がします。
今のところ、一番こだわっているのは勿論「リズム」です。
生命体として自律的に刻んでいるリズムがあります。
身体運動のリズム、生命活動のリズムがどう関わるのかは知りませんが、自己観察によって、「リズム」を外から補給することに、一番可能性を感じているわけなのです。
問題は、どのように行うか。
はじめに自分の身体をどのように把握し、感じているかを確認しておきます。
まず、自分の持っている身体イメージとじっさいとの誤差に気づくこと。これは私だけではなく、共通の課題だと思われます。
鏡を見て、動いてみます。
まず、右、左とステップ。なめらかに体重移動して1,2.1,2とヨコに移動します。これに、手を叩くとか、振るとかを加えます。、腰、肩 頭、と、動きと加えていきます。それぞれががばらばらにリズムに乗った動きをできていたら、たぶん、PDではありません。。
まずは、動けません。二つ以上の動きを組み合わせることは、たいへん難しいですよね。
右、左のステップは一例ですが、小さな動きから、身体全体が、どのように繋がっているかを感じる練習を続ければ、身体運動を統合、分化して感覚できる自在さも身につくようなのです。
リハビリを始めた頃、私の脳はひどく反抗的でした。ヘンな表現ですが、「私」が関わらないところで、身体認識を変えることにひどく抵抗がありました。
この壁を壊すのはキツイですが、「自分の脳の抵抗」を抑えて、ニュートラルな状態にすることが、リハビリのよい効果につながるような気がしています。
それから、ひとつ、考えを変えたことがあります。
以前、動きを分析するような方法で強く意識し、いわば、前頭葉を通して、判断して動くようにしていたことがあります。
これはやめました。
動きは、反応に近いものです。
ライオンに狙われたシカが無事に逃げるための咄嗟の動き。
此の頃、このような「危険回避」を意識して動いてみたりします。。。
危機的状況ばかり仮想しすぎると、ストレスたまるかも。お勧めはできません。
要は、瞬発力です。
動きについて考え過ぎないこと、からだに任せてしまうという感じです。
前頭葉の真ん中を通るのではなく、端っこのすれすれのところを通るような。。。
LSVT.BIGのおさらいをする時もです。
考えないで体を大きく動かしてストレッチです。。。。。
すばやく、ゆっくりを繰り返して練習します。
微妙なところですが、分かっていただければうれしいのですが。。。
注;少々書き換えました。ますます混乱? 思考装置超不調。