先日、「ためしてガッテン」の、「天気が悪いと痛み出す 肩こり頭痛関節痛古傷大解消SP」」という番組の再放送をしていました。
その日は診察日でしたが、雨模様でかなり不調。何とか病院には行ったものの、案の定、帰り際に動けなくなり待合室で伸びていると、その番組が始まりました。
「天気痛」は、内耳の天気を感知するセンサーが、気圧の変化に反応して起こるとの事。
それが、酔い止めの薬で解消する、とのことでした。大ざっぱですが。。。
いつも、もうすぐ雨、という時は、バランス感覚が極端にわるくなるし、かなりしんどい状態になります。自律神経の問題?とぼんやり考えていましたが、具体的にはわかりません。でも、天気痛と、関係があるのかも。
思い出したのですが、私はPD発病前、しょっちゅう片頭痛が起きていました。天気が下降する時は、やはりひどくなりました。それが、発病後は、片頭痛はまったく起こりません。
もうひとつ、発病前は三か月おきくらいにギックリ腰を起こしていたのですが、発病後は起きたことがありません。
これはどういうことでしょう。。。多分、PDのお薬が影響しているのでしょうけれど。。。
それから、以前、発病前の自分の体調について調べたことがあります。その時、浮き上がってきたのが「セロトニン」という脳内物質の名前でした。
PDとどう関連するのかはわかりませんが。
PD患者の発病前の体調について統計調査をしてみれば、何か共通項が浮き上がるでしょうか。
何もないでしょうか。とても関心があります。
何か出てくれば、PD予防につながらないともかぎらない。。。のでは。。。?
気圧と体調の関係も切実なので、憶測ではなくじっさい具体的にどういうことなのか知りたいです。もちろんネット検索です。
ケアマネージャーさんに、気圧の変化がグラフで表示される腕時計を教えてもらいました。
さっそく注文しました。もちろんネットです。
ネット最高
リハビリにどんなことをしているかは、動画がわかりやすいのではないかと、トランポリンで跳んでいるところをOTさんに撮ってもらいました。
視ました。。。
あ。。あ。ぜ。ん。。。
映っていたのは、亡母そっくりなまあるい背中の、知らないオバさんでした。
これ、誰・・・?
みなさまには、お見せできませぬ。。。
トランポリンは、「ピアノ演奏に合わせてトランポリンで跳ぶ」という音楽療法を受けていた時の名残りです。
跳んでいるとき(つま先が離れる程度)は、腰が伸びているように感じます。
家庭用の、手すり付き小型トランポリンで、跳びたい時に、ちょこっと跳びます。
跳ぶのは気持ちいいです。ことに、1回大きく跳んだあとの、ボヨボヨ~~ンというような余韻がきもちよいです。
連続して跳んだり、1回づつ余韻に注意して跳んだりします。
この「余韻」の揺れと 「1/fの揺らぎ」って関係あるのかなあ。。。。。
今日の薔薇4
「またあとで」と記したのが12月29日。あっという間に新年になり、あっという間に一カ月たちました。
今日は訪問リハの日です。OT(作業療法士)さんとおしゃべりしながら。。。
とにかく、訪問リハの時間中、しゃべりまくっているのです。
ふだんは猫の名前を呼ぶくらいしか、声を出さない日もあったりして。。。
昨年、介護保険が適用になり、要支援2で、リハビリが受けられるようになりました。
認知症の母が居ましたから、家でできる訪問リハビリを選びました。
受けてみるとこれが、目からうろこでした。
十数年前、薬合わせで入院した病院には、「理学療法」と「作業療法」のプログラムがありました。
訪問リハは、作業療法の範疇にあるのでしょうが、暮らしの場でのリハは、「生活療法」と言える気がしました。
、、、、と、ここまで書いたのが約ひと月前。
二月も残りわずかな今日この頃。
さて、訪問リハですが、今は週一回、二人の担当otさんが交代で来られます。
何をしているかというと、「どうすればもっと暮らしやすくなるか」という目的に沿った、あれやこれやです。
ストレッチ、郵便物の整理、生活の動線を考える、掃除、生活のあらゆる場面がリハの場です。
otさんの客観的な助言によって、日常の混乱を少しづつ解きほぐしていけそうな気がします。
まだ、「気がしている」だけですが 。。。
薬ギレになると、声がでにくくなりますが、ことば自体も出てきにくくなります。
ですから、おしゃべりは、だいじなリハであります。