パーキンソン病リハビリ・気まぐれ日記

患者自身が発信するリハビリなあれこれ

起き上がれないとき

2019年02月27日 12時42分31秒 | 日記

わかりにくい写真ですが、ペイズリー模様のモノは、約17㎝ほどの板きれを布で包んだモノです。

朝、ベッドから起き上がれない理由。。そろそろ春だから。。。それは横におき、朝、服薬前はからだを起こすのに一苦労します。

手をついて、身体を支えようとしても。マットレスの上では、力がはいりません。

そこで、この板きれです。この板切れを敷き、その上に手をつくと、わけなく身をおこせます。

元来、なんでも捨てられない性です。板の切れ端と、40年程前の布。。。ワクワクしながら買ったリバティーのプリント地。けっきょく使わなかった40年。。。

なのであります。。。

 

 

 

 

 

 

 


京都駅「天使の羽」の情報2

2019年02月17日 12時53分27秒 | 日記

「よめないよー」とコめントをいただきました。このポスターは、目立たない場所にあるだけでなく、よほど興味を持って子細に見ないと、内容の全体をつかめません。

「アタシ、目立ちたくないの」

「それがポスターの言うセリフか!」

「お目にとまってスミマシェン」。。。

それでも大まかに、京都駅ビル数箇所にトリックアートが置いてあって、、そのスポットで撮った写真を応募すると、抽選でお買い物券があたるらしい、とわかってきました。

それから、サンダーバードに乗車。

富山に着いても気になるのは、あのポスターの中途半端なあつかわれかた。‘天使の羽」の得体のしれなさと、ポスターのもやもや感。。。

ほんじつ。京都駅トリックアート、で、ネット検索しました。

たくさんの情報がありました。

「ア、そういうことだったのね’」このイベントを取り巻くもやもや感がいっきょにふっきれた気がしました。

 

これが「トリックアート展」という美術館での催しなどではなく、ビジネスのイベントであったことが、すべての答えでした。「情報」は、関心のある人にだけ届けばよく、関心のある人ははネットで検索するし、ポスターもむしろ、ネットでより鮮明に、わかりやすく見ることができます。現実にその場に身を置いていてもなんだかわからない体験を、ネット上の追体験で実感する、というかんじですかね。これってふつうですか。なんかトリックのかんじしますけど。。

「駅」の構造にまぎれこんで知らんふりしているトリックアート。

そこを通るすべての人に開放されているのですが、ほんとうに「みえる」のは、関心を持つ人だけです。ですから情報も、関心をもった人に伝わればよいわけで、不遇なポスターも実は、そのように仕掛けられていたのでありましょうな。。。たぶん。。。

トリックアートをめぐって、何かとずいぶんトリッキーな事態に取り込まれていることに気づかない日常を恐ろしく感じたりして。。。


京都駅の「天使の羽」

2019年02月11日 10時47分35秒 | 日記

 

ごぶさたです。

いきなり、かなりゴキゲンな。。。あなたはだあれ?。。。。。

京都駅烏丸口のタクシー乗り場前で見つけた「天使の羽」の写真です。

えッ?天使が壁に掛けたまま忘れてタクシーに乗った?。。。。。。。。

もしかしたら、あわてて新幹線に乗った?。。。

 それとも、空に羽ばたきたい人間へのプレゼント?。。。

 

京都には、川端通りのチョコレート屋さんの壁にもすてきな天使の羽が描かれています。

またね 。。