パーキンソン病リハビリ・気まぐれ日記

患者自身が発信するリハビリなあれこれ

こんなんできました。。。悪ノリ?美人3人の箱+悪ノリ?1人

2015年05月30日 10時39分52秒 | こんなんできました







調子に乗ってしまいました。。。美人が3人!
左下のかどっこに、小さくへんてこなオジサンがいるのですが、見えませんでしたね。この美人さんたちは不気味にはなりませんでした。期待しましたが。。。






今朝
届いた写真です。
シニアカー試乗中。。この人は誰?。。。見覚えございませんし!



この写真の方が。

超。。超。。。超不気味ですっ!!




ともあれ、セリオの担当者さん、ありがと~

地球の子2015.5.28

2015年05月29日 12時49分02秒 | 日記


今日のメニュー

豚肉と野菜の炒め物(中華風)
がんもどきそのほかの煮物
ニラたま
根昆布のつくだ煮
じゃがいもと青さのお味噌汁
赤米入りご飯

午前の体操の時かっら、ごま油のいいかおりが。。。
お汁に、大好きな青さが!

はい!

前,お隣、私、み~んな か ん しょ く 完食 で

ございました!





午後。例の計算カードゲームから始まりました。

訊きますと、リハビリ担当の清水さんが、そろばん塾に通っていた時にしたゲームだとか。

えっつ?清水さん御幾つでしたっけ?思わずつんのめりかけました。

失礼ながら、20年前? 30年前?、40年前?。。。。。

それが今、皆を楽しませてくれるとは、なんという人生の味わい深さ!

すぐ感動する私、このゲームをかってに「シミズ式」と呼ばせていただくことにいたしました。
では、「シミズ式」の説明です。


⒈ 1~9までのカードを3組用意する
「地球の子」では、清水さんの手作りです

⒉ ひとり1枚、5枚のカードを引・・・計算する数のカード
さいごに1枚引く・・・答のカード

⒊計算するカードを全部つかって、答えがさいごのかードの数になるよう、けいさんをする
× ÷ + − どれを使っても、使わなくてもよい








写真では、7 ⒈ ⒉ 4,5とならんでいます。この数字をつかって、答えの数、8になるよう、計算の式をつくるのです。

答えは一つではありません。いかがでしょうか?


(7+5+4)÷2=8
8×1=8


もうひとつ

いかがでしょうか?

究極! 薄紙デコパージュ2

2015年05月28日 07時16分16秒 | こんなんできました
おもて
うら


飴の空き瓶がありましたので、余ったコピーを貼ってみました。

「薄紙」は、まことにうすく、コピーのインクが裏まできれいにでています。

透明な瓶、裏から見てもきれいです。



ざんねんながら。。。

ルーペで見ると、文字がさかさまでした!
このくらい大きな写真ですと、はっきりわかりますね。


ところでこんなのも、デコパージュっていうのでしょうか。。


瓶の下の紙が「薄紙」です。
















究極! 薄紙デコパージュ1

2015年05月28日 07時12分22秒 | こんなんできました



先日の京都行で、捨てられる寸前の「薄紙」をどっさりゲットしました。


薄紙は、包装紙です。縦に裂けやすいですが、極薄のわりには、かなり丈夫です。
これにコピーして、久しぶりに、「箱」です。

コピーの要領は仮名用和紙とかわりません。

コピー用紙に貼る時、ツルツル㋨表側を張ると、はがしやすいです。
あとは、ふつうにデコパ用のノリで貼って,仕上げ用のニスをぬります。


今回、やはり色止めはダメ。
ミドリ㋨インクが溶けたか、アカが消えたかで、美人二人が青っぽくなってしまいました。
そ、アチラの世界のヒトみたいで、かなり不気味。。。

で、少し色付けいたしました。頬にピンクなど。。。。









ヤッパあり、コワい!

内在する力

2015年05月23日 09時43分58秒 | 日記
昨日、「地球の子」で興味深いことがありました。

リハビリの話でもりあがっている時、ふと思いついて、リズム効果の学習をしてみました。


目の前にすわっておられたTさん、昨年PDの診断を受け、ネオドバストンを服用なさっている由。

①腕を肩から腰に,斜めに左右、同じようにふり下ろしていただきました。次に、②私の手拍子に合わせて、①と同じ動作をしていただきました。

①の時、Tさんは幾分ぎこちなくゆっくり斜めに腕を下ろされました。
②の時、Tさんは手拍子に合わせて、サッツサツとよどみなく下ろされました。


たまたま、私の手拍子でしたが、メトロノームでも、楽器でも同じ結果だったと思われます。

音をきっかけに運動が変わるという事態の延長上に、PDの音楽療法があるとすれば、 Tさんの①と②の違いはそのとても分かりやすい現れでしょう。。
この変化を日常の動作までつなげることが、リハビリなのでしょう。

Tさんには腕を左右交互に動かしていただきました。PDは左右どちらかから障碍(しょうげ)がはじまりますが私の体験をふりかえりますと、患側がわだけで動作練習するより、健側側、患側がわ共に動かす方がずっと心地よく動くようになりました。これは、よーださんの情報にも研究が報告されています。もちろん日本の研究もありますが。
データによらなくても、リハビリ体験をとおして「あったりまえでしょーが!」とかんじている患者さんが多いかもしれません。

この一件を通して、もっと大切だと思うことがあります。

動作について、私はTさんに「もっと速く」とか、何も指示をしていません。

Tさんは手拍子をきっかけに、内発的な「自分の力で動作を速く行った」のです。


この件で、Tさんにとって重要なことは

「内在する復元力がTさん自身によって引き出された」

ことではないでしょうか。


このあとTさんは何回か自分で同じ動作をしておられました。
はじめとはまったくちがうきびきびした動きでした。
これはTさんに動きへの気づきがあって、自らがが「腕を動かしたくて動かした」運動です。
そこのところが「いいなあ」とおもうのです。



療法士の指導を受けるリハにおいても、自分自身を観察することによって、思いがけない発見をすることがあります。

「ちいさな気づき」によるリハビリ効果を、誰もが経験できて、
自分の内側に、未知の可能性を感じられればどんなに素敵でしょう、。

そしてそのチャンスが誰もに開かれている場として「地球の子」が在ってほしいものです。


今日の一日を、Tさんはどのように過ごしておられるでしょうか。心身共に変化はあったでしょうか。。。
昨日のこのできごとが「こんなことがありました」的なお話でおわっては「地球の子」がもったいない。

またご報告できますように





追記

少し書き換えました。
正確に書くのはほんとにむつかしい。事態を正確に把握していないと、書けない。これがむずかしい。何が正確なのやら。。。。
2015-05-25 04.35