忘備録

温泉の記録とか日記とか、何を考えていたのか思い出すための記録。

ロイヤルハワイアンに泊まってみた

2014-08-24 16:53:33 | 旅行

ブログ書こう書こうと思いながら、もう夏真っ盛り。

2月からもそこそこ出かけてはいるんだけど、気に入ってる同じ宿ばかりになってしまった。ので、あとでまとめて書こうかなと思っているうちにロイヤルハワイアンになってしまった。

ハワイから帰って比べてみれば、日本の方が暑かったですね。

もうね、日本と言えば「喧嘩うってんの?」くらいな暑さ。


結婚式は去年からお誘いの連絡を頂いていたのですが、まだまだと思っているうちにアッと言う間に迎えてしまった。

でもハワイに行くのには、困ったなぁっていうことがいくつかあって、少し気が重かったんですけど、ラッキーなことも重なりクリアー。

まず飛行機の乾燥。ハワイまで9時間くらいかかると思っていたんだけどJALの直行便で、行き7時間、帰り8時間だった。それでも6時間を超えると辛いのよ。特に夜間飛行は寝れないのであります。

たら、4日まえにJALパックから電話があって、行きだけビジネスクラスにアップグレードしますって留守電が入ってた♪

ゆったりした席で、ほぼ水平にリクライニングできるもんだから、楽は楽。でもやはり機内温度と乾燥がダメだった。ネットでビジネス搭乗記みたいなブログがあったから読んだら、全く同じだった(沢山あったけど「日本航空ボーイング787-8 ビジネスクラス搭乗記 」で検索して一番にでてくるやつ)。





その人はお金持ちみたいなので、自分とは感想は全く違うけど、機内はそこに載ってるような感じ。

それ読んで、お客さんは名前で呼ばれるんだぁと知ったんだけど、ホントだった。でもご飯はあんな狭いところから出してくるんだから期待しちゃダメでしょ。どうせレトルトなら、「金のハンバーグ」かそのシリーズの方が絶対美味しいと思う。でもご飯は炊きたてだった。自分はお酒飲めないけど、相方はワインやら何かわかんないやつシコシコ飲んでた。食事になるとエコノミーとの境にカーテン閉めてた。

CAの人が見回りにちょくちょくくるんだけど、こんなところが少し鬱陶しいかな。以前バンコクからマイルでビジネスに変えた時も、お酒は要らない、水だけでOK、自分が寝てたらご飯もいらないから、ほっといてもらえませんか的な事を伝えたら、それでも申し訳なさそうになんか持ってきたっけ。決まりなのかな。

でもまあ、オーバーブッキングとは言っても、アップグレードなのでさくらラウンジも使えたのが良かった。喫煙室も広い。

二番目がそのタバコ。ハワイは厳しいらしく、吸う所が限られていて、全面禁煙のホテルもあり、喫煙できる部屋があっても全体の2割を超えてはいけないそうです。なのでいきなりタバコをストップするとストレスで変調をきたすので数か月まえから体を慣らすというか、コントロールできるように調整していました。早めに対応しすぎて、タバコを止めそうになってしまったけど、結局喫煙ルームを確保して貰えたので、この問題はクリアー。でもタバコを吸う人はハワイを選択すべきじゃないと思った。地元の人が歩きたばこしてるのを何回か見かけたけど、外国人はチクられて罰金払うんだと思うよ。

三番目が英語。ハワイは日本語でどこでも大丈夫だよーとよく言われるのですが、まあ、ショッピングなどはその通りですが、ロイヤルハワイアンのフロントでチェックインするときは英語でした。簡単な英語ですけど、部屋をいろいろ探してくれたので結構カタコトで話しました。端末では部屋一杯だけどって、いちいち電話でフロアーに確認してくれて、希望通りになりました。ただフロントの反対側にあるコンシェルジュのカウンターの白人は、日本人は日本語だと思って嫌がる雰囲気があった。なんか聞こうと思ったら、フロント行ってくれと身振りしてた。君の仕事だと思うよ、レストランの案内や予約は。面倒くさいから日本語通じるJALパックのアロハラウンジで頼んじゃった。アロハラウンジは結構使えた。JALパックはいろいろと役に立つ特典があっておすすめ。乗らなかったけど、トロリーも混んでるJCBのピンクラインじゃなくて、レインボートロリーとかいうヤツ。空いてて本数もそこそこ。でもレストランのクーポンとかは割高だから他で頼んだ方がいいかもね。

ハワイ旅行は心配した割にかなり楽しかったんだけど、それは宿がロイヤルハワイアンだったことが大きかったと思う。





ワイキキ周辺の喧騒はすごい。きゃりーぱみゅぱみゅもいたけど日本人も沢山。








京都の2寧坂、三年坂みたいな雑踏をすり抜けシェラトンワイキキの奥に進み、茂みの中のホテルに戻るとホッとする。他のホテルも見たらロビーまで喧騒を引き込んだようなにぎやかさなので、それらと比べるとロイヤルハワイアンの落ち着いた雰囲気は、ホントにここで良かったと思った。





本館は海の見えない部屋ですが、タワーならオーシャンビューが空いてますよって言われたけど、迷うことなく本館。似てるわけではないけど、タイプ的には宮ノ下の富士屋ホテルが近いと思う。













パナマ帽屋さん。そうとう有名らしい。

文二郎のパナマ帽をかぶっていたら、この店のオジサンにいい帽子だね、って褒められちった。

ちょっとうれしかった。





朝食付のツアーなので、こんなのを3回食べた。





よせばいいのにエッグベネディクトっつーの?これうっかり頼んけど、ぢつは甘いのも玉子も苦手だったのですよ、わたくしは。玉子外して、なかのハムだけ食べた。



事前の下調べでハワイの食べ物はダメなことは分かっていたので、夜は日系ホテルの日本食のレストランに行ったけど、最悪。なので、次の日はロイヤルハワイアンのダイニング「アズーア」で。普通な美味しさだったけど、値段がちょっとどうかな、と。アラモアナホテルにある中華料理店ロイヤルガーデンは美味しかったけど(安定の中華ですね)全般的に自分にハワイの食事は合わないな、と思っていましたね。結婚式まで。



JALパックの特典で、このホテルでのソフトドリンク飲み放題がついてて、これが一番良かった。持帰りだけなんだけど、ジンジャエールが大好き。日本のやつよりなんか美味しい。で、タダだけどチップはあげるのよ。

日本人はチップが苦手で、悪気はないけど忘れちゃう、って感じみたいだけど、自分らはセッセと渡してました。そうすっと、ニコッと笑ってくれてチェーリーを乗せてくれたり。チップは大事ですよー。

日本の金券ショップで1$と5$を1万円くらい変えて持って置いたからね。それ以外の払いは全部カード。コンビニなんかでも外人さんカード使ってた。


メインの結婚式はホテルではなく「The House Of IRIS(ハウス オブ イリス」というプライベート感のある会場でした。ホテルだとね、やっぱパブリックと共用する部分もあるからちょっと落ち着かないから、この会場がよかった。結婚式をハワイでやるっていうとある程度反対の声もあがると思うけど、だから本人達の気持ちと丁寧な対応が大事なのかも。





業者に任せっきりしない手作り感があって、いい結婚式でしたが、料理人さんもROY’Sと店から呼んだらしく、ハワイに来て一番美味しい料理でした。









終わってみればとても楽しいハワイ旅行で、呼んでもらって感謝でした。

帰りはエコノミーで帰りましたけど、夜便でないだけあって結構快適でした。



機内の乾燥対策にはマスク持参が効果ありました。






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