100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

試み

2009年02月22日 | SATORU
Clammbon - Folklore


いやはやYOUTUBEが携帯でも見れる様になったと言う事で動画をアップしている所存でございます。
写真は相方の家の前で待たされている時に撮ったもの。いやー田舎です。そら携帯の電波も入らないワケです。
音楽はJPOPのクラムボン聴き易いです。
携帯がパケ放題とかじゃない人は通信料高めなので御注意を。

18日のこと(カップルと)

2009年02月22日 | SATORU
この日は朝から暇でした。暇な自分は相方に電話をする事にしました。
相方に「何しとるん?」と聞くと相方は「みやね屋見とる」と言いました。
つまりアホ程ヒマと言う事です。
なので自分は相方の家に行く事にしました。

相方の家の前に着き相方に電話をし、「家着き申したでー」と言うと相方は「上がって来てー」と言うので家に上がろうとしましたが、玄関にはガチガチに鍵がかかっていました。
普通の人ならインターホンを押すか、電話を掛け直して「鍵しまっとるねんけど」と言う所ですが大西洋の様に穏やかな心を持ち且つワイルドな自分は敢えてどちらもする事なく、相方の実家の庭に置かれていた石製のテーブルとイスに腰を下ろしポカポカ陽気の中、iPodで綺麗な音楽を聴きながら、のどかな風景を見ていました。
のどかな風景に飽きると今度はブログをアップし始めました。
ブログを2つ程アップし終えた頃に相方が出て来ました。
相方の家に着いたと電話してから20分以上経っていました。

相方は「あっそう言えば玄関の鍵かけたままやったなー」と分かっていながらみやね屋を見ていたと言うクズなスタンス。そして自分はそんなスタンスを全く責めないスタンスです。
何かこんな感じ好きです。
相方がシーサーの散歩に行こうと言うので自分は玄関で待っていました。
因みにシーサーと言うのは相方の愛犬の柴犬です。本当の名前は「もち」と言うらしいですが、相方はずっとシーサーと呼んでいます。なので自分もシーサーと呼んでいます。

玄関で相方がシーサーを連れてくるのを待っていましたが、5分ぐらい経っても相方は降りてこず、いやいや犬1匹になんぼ程てこずるねんなんて思いながらシーサーが飼われている2階のリビングに行きました。
残念な事に少しオタクの相方はリビングのパソコンでアニメを見ていました。いやークズです。
自分を冷え冷えの玄関で待たしておいてからの相方は床暖の効いた部屋でゆうゆうとアニメを見る。
ただ自分は相方を責めるでもなく「いやアニメて」と言うだけでした。
自分は相方がアニメを見ている間、ゲージに入れられているシーサーを触っていました。
相方も自分のヒマそうなスタンスにアニメを途中で切り上げてシーサーの散歩に行く事にしました。
いやーめんどい。みんな最近の日記面白いと言ってくれるのに反比例して自分の書く気はあまりなさげ。

もしかしたら明日につづくかも知れない。

2009年02月21日 | SATORU
いやー現在午前2時半と言った所です。
明日と言うか、もう今日ですが、みんながボードに行くのを見計らってかの様に良い感じに雪が降っております。
もう雪と言うかsnowです。
もう何か絶対明日楽しいの丸出しです。
そしてそんな絶対楽しいイベントに参加出来ない自分はいよいよシケます。
自分のタイミングの悪さにゲロを吐きそうです。
それでは皆さんおやすみなさい。

シケモク太郎

2009年02月20日 | SATORU
いやー明日は西脇の民みんなでボードです。
ショップ店員も相方もいるし、泊まりと言う事で是が非でも行きたいですが、また間の悪い自分は行けません。
シケシケです。
そら日記を書く気力も湧かないわけです。

写真はパッツンが今日になってくれたバレンタインチョコレート。

17日(書類とか)

2009年02月19日 | SATORU
17日はマンションにいました。
朝起きると朝食を摂りダラダラテレビなんかを見ていました。
音楽をかけ、テレビを見ながら「テレビ見るんとか久しぶりやなー」とぼんやり思いました。
実家の自分の部屋にはテレビが無く、自分は実家にいる時大体自分の部屋にいる為、西脇にいる時はあまりテレビを見ません。

社会全体が動き出しそうな10時位になるとダラダラと服を着替え、書類を持って行く事にしました。
カーナビによるとマンションから書類を持って行く施設までは4キロとかでした。
自転車でも十分行けそうな距離ですが、施設を見た事もないし、自分は極度の方向音痴なので勿論ラシーンで向かいました。
大都会神戸と言う事で施設の周りは一通地獄でした。
いやーナビがあって良かったです。

施設のスグ隣の有料駐車場にラシーンを止めると施設に向かいました。
中庭に大理石のオブジェなんかがある綺麗施設はおごそかな雰囲気で、施設に出入りしている人々はみんなスーツでビシッと決めていました。
ただ自分だけは、ナイロンジャケットに黒いニット帽にスキニーパンツでヒゲもじゃもじゃと言うアホな格好でした。

前日、ショップ店員のオサレ創作料理店に行って実家で書類を書き、そのまま神戸のマンションに帰ったので前の日記の写真の格好がそれです。

自分は受付の綺麗なお姉さんに今日締め切りの書類が、郵送だと遅れそうだったので直に持って来た事を伝えました。
全体が大理石で出来た高い天井の無駄に広いロビーには自分の声だけが響き渡っていました。

受付の綺麗なお姉さんが「係の者を呼びますので椅子にお掛けになってお待ち下さい。」と言うので自分は軽く会釈するとロビーに設置してあった高そうな椅子に腰を下ろしました。
しがない学生である自分は普段会社なんかに来る機会が無い訳で、少し緊張していました。
そして「係の人ってどんな人やろう」なんて少し心配しながら何となく、スーツ姿の堅苦しいおっさんを想像し、少し怒られる位の覚悟でいました。
やがて係りの人がやって来ました。
係りの人はパンツスーツ姿の綺麗な女の人で自分は驚きました。
ピシッとしたスーツの似合う黒髪をポニーテールにした整った顔をした女の人で、年は20代後半から30代前半と言った所でした。
彼女は自分の持って来た封筒の封を切ると、軽く書類に目を通し「確かに受け取りました」と言いました。
自分は「お手数おかけしてすいません。宜しくお願いします」と一礼しました。
彼女はスッとロビーの階段を登って行きました。
いかにも仕事が出来る女性やなーと思いました。
自分は受付の綺麗なお姉さんに会釈すると施設を後にしました。
ラシーンに乗り込むと爆音で音楽をかけながら帰りました。
怒られるのを覚悟で行ったのに全く怒られなくて気分が良かったからです。
部屋に帰ると坊主にし、お風呂に入りました。
お風呂から上がると、暖房の効いた部屋で静かな音楽を聴きながらパンツ姿のままでベッドに寝転んでいました。
そして何やかんや言うてこの部屋居心地良いなーなんて考えているといつの間にか眠っていました。
不眠症気味の自分ですが、バレンタインの日にショップ店員とボーリング場に向かう途中に眠たくなったのを皮きりに少し眠れる様になってきています。何か不思議です。
この日はマンションに泊まるつもりでしたが、前日アルコールの入った相方を自分が家まで送って行ったので、相方の愛車バモスは自分の実家の近くに駐車したままだったので、相方が迎えに来て欲しいと言うので急遽西脇にかえる事にしました。
全く自分は他人に甘々です。
そんなこんなで神戸から直に相方の実家を目指しました。
相方を拾うと取り敢えずマクドナルドの新商品であるクォーターパウンダーを食べに行く事になり、西脇1オサレなカナートに行きました。
カナートに向かう道すがら、作業服を着た50歳くらいのオッサンが物凄い勢いでチャリをこいでいました。
2人でおっさんがあんな早くチャリこぐ事なんかそうそう無いでみたいな話をしていて、前のトラックが曲がり一瞬おっさんの姿が見えなくなりました。
そしてトラックが動き視界が開けると、さっきのおっさんが道に倒れていました。そして自転車は少し曲がっていました。どうやらおっさんはトラックで一瞬姿が見えなくなった数秒の間に事故ったみたいでした。
不謹慎ながら少し面白かったです。
自分達の前でおっさんが倒れているので自分達は少し道に留まる事となりました。
おっさんに目立った外傷は無く、血なんかも出ていなかったので多分大丈夫でしょう。
おっさんを跳ねたらしき人やトラックの人がおっさんに駆け寄っていたので自分達は交通渋滞を避ける為におっさんには構わずにカナートに向かいました。

カナートで頭の悪い感じにクォーターパウンダーを食べました。
なんか肉がジューシーでボリュームがあるみたいなのが売りのクォーターパウンダーでしたが別に他のハンバーガーの肉とどこが違うのかイマイチ分からなく、ボリュームもさほどで480円?はかなり割高に感じました。自分なら確実にマックポークを4つ買います。

そんなこんなでクォーターパウンダーを食べ終えるとスグに帰りました。
自分達はクォーターパウンダーを食べ終え相方のバモスまで行く事になりました。おっさんが事故った場所は自分の実家のスグそばの道でそこを通らないと自分の家に着けない感じです。
が、自分達がおっさんが事故った場所に着いた時に救急車が来た所でした。
自分達は「レスポンス遅っ」とツッコミました。
それはそうです。自分達がカナートに向かいクォーターパウンダーを注文して、クォーターパウンダーが来るまで待って、食べ終え、少し水を飲んでから帰って来たのに、救急車と同じタイミングな訳です。
いやー考えられない遅さです。

事故のせいで少し渋滞が起き、パトカーなんかがやって来て交通整理が行われていました。

なので自分達は少しだけ遠回りして実家に帰りました。
相方のバモスを見送ると実家にて健康的な食事を摂りました。

写真はクォーターパウンダーを食べる相方。

16日の話(相方とか)

2009年02月19日 | SATORU
16日は相方とオートバックスに行きました。
何でも相方の愛車バモスの車検がもうすぐ切れるとか切れないとかで、その見積もりに行った訳です。
バモスは広めですが軽自動車なので車検も7万ぐらいだろうなんて話ていました。
オートバックスに着き見積もりを依頼しました。見積もりには20分程時間がかかるらしく、自分達はオートバックスの向かいのバザールタウンと言う西脇で2番目にオシャレなスーパーで時間を潰す事にしました。
因みに1番のオシャレスポットは言うまでも無くカナートです。
自分達はバザールタウン内に設置された木のベンチに腰掛けてました。
相方はバレンタインにパッツンから貰ったチョコをまだほとんど食べていない状態で持っていて、「チョコ食べよーぜ」と言い出し、牛乳を買って来るとチョコを食べ出しました。
彼女は形もいびつで、それぞれ大きさも違うと言っていましたが、チョコは見た目も包装も可愛らしく出来上がっていました。
自分も少し切り分けた生チョコを1口貰いましたが、普通に美味しかったです。チョコは甘いモノがそこまで好きでない相方の為に少しビターに作ってありました。

そんなこんなで20分が経過し、自分達はオートバックスに戻りました。
少し茶髪の店員さんが差し出した見積もりの書類を見て度肝を抜かれました。当初何となく7万ぐらいだろうと思っていたのですが書類には12万と記載されていたからです。
しかもそれが大まかな見積もりで細かい検査をして、不備が見つかると更にお金がかかって来るかも知れないとの事でした。
店員さんとどうすれば安くなるかみたいな話をしました。店員さんも相方の車の事で自分は付き添いだと分かっているのに自分にばかり話し掛けてきました。
自分にはたびたびこの様な節があります。
多分、自分の物腰から出来る奴的なオーラが出ているのか、相方からダメダメなオーラが出ているかのどちらかです。

そんなこんなで12万と金額は高めですが相方は車検をお願いしました。

一度自分の実家近くに帰り、バモスを駐車するとラシーンでショップ店員の働く、オサレ創作料理店に行く事にしました。
店に行く前に彼女に働いているか電話しましたが、彼女は電話には出ませんでした。
しかし多分働いとるやろうと適当なノリで車で2、30分かかる三木のオサレ創作料理店を目指しました。

そんなこんなで弾ける様なエレクトロニカを聴いているとオサレ創作料理店に到着です。
オサレ創作料理には店長とヒロツグ?と言う今年成人したばかりの青年の姿しか見当たりませんでした。
因みに自分は西脇の民でダントツでオサレ創作料理店に行っているし、ショップ店員からちょいちょい話を聞いているので全ての店員さんと、その名前を知っています。
まあ全てと言ってもショップ店員を含め6人だけですが。
自分達は奥のテーブルに腰掛け、いつもの様にヒネポンと温玉サラダを注文の用紙に書いていました。
その時携帯が鳴りました。ショップ店員でした。自分が前に電話をかけていたのでかけ直してくれた訳です。
自分が今丁度オサレ創作料理店に着いたばかりだと告げると、「彼女は今日仕事7時からやねん。取り敢えず今からそっち行くけど仕事始まるまで一緒におって良い?」と言いました。
言うまでもなくもなく勿の論です。
しかしこの時はもう6時15分とかで、西脇から2、30分かかって来るから、彼女がここに着くのが6時45分とかで、7時より少し前に仕事に入るから一緒にいると言っても10分ぐらいやな。なんて自分は瞬時に頭の中で叩き出しました。

が、自分の計算はものの見事に破れ去り、彼女は電話から5分程でやって来ました。
自分も相方もベタに「早っ」と言いました。
どうやら彼女はオサレ創作料理店の近くで雑誌を読んでいたらしいです。
自分は1つしかない椅子、相方はソファーに座っていたので、必然的に彼女は相方の横に座りました。
相方は何でか西脇の民の前ではチャラい大学生みたいなノリでいます。
普段はチャラい事が大嫌いな100万パワーズの2人なので相方が、敢えてチャラい感じにしているのは分かりますが何かめんどいです。
この日もチャライ大学生みたいに「ショップ店員(下の名前を呼び捨て)何でバレンタインに俺にチョコ作って無いん?」と言いながら肩に手を回して、ショップ店員に「触らんといて」とフワフワ怒られていました。
自分もポーカーフェイスでしたが少しイラっとしていました。
そんなこんなでヒネポンと温玉サラダが運ばれて来て3人で仲良く食べました。

そんなこんなで彼女は7時前には仕事にとりかかりました。
彼女はふわふわしていますが時間や仕事に対する姿勢はキチンとしています。
オサレ創作料理店は20時までに会計を済ませるとドリンク台が安くなると言うサービスがあるので自分と相方は20時までに帰る事にしました。
会計は4500円ぐらいでした。相方は最近お金に困っているみたいなので自分が3000円を出す事にしました。
西脇の民は何かと外食や飲みに行きがちなので相方はこれからどないするんだろうなんて考えました。

会計を済ませるとラシーンに乗り込み、帰る事にしました。相方は酒を飲んでいたので自分が相方の家まで送る事にしました。
相方の家は西脇の民でダントツで離れています。
ナビで弾き出したモノによると自分の家から相方の家までは20分程かかるみたいです。
ただ実際は田舎道で信号も交通量も少ないので15分とかだと思います。
ただそれでも相方を送るだけで30分かかる訳で地味にめんどいです。
普段から相方は、元旦から自分の指の骨を2本折るなどぶっ飛んだ行動をたびたびしますが、飲酒運転だけはしません。
自分的には相方のぶっ飛んだ所や、クズな所が好きなので、どうせなら飲酒運転も恐れない位のスタンスでいて欲しいです。
オサレ創作料理店からの帰り道は翌日積もるんじゃないかと言う程雪が降っていました。

そんなこんなで相方を送ると早々と実家に帰りました。
この日は早く実家に帰って正解でした。
と言うのも、この日は16日だったのですが17日までに神戸に必着の書類があり、お尻に火が付くのが遅い自分はまだ書類すら書いていなかったからです。

時間をかけてややこしい書類を書き終えると、そのままラシーンに乗り込み、神戸のマンションに帰る事にしました。
もう郵送では17日に書類が着くか微妙だったので、書類を持って行く施設に直接書類を持ち込もうと思ったからです。
そんなこんなで神戸のマンションに帰りました。
写真はパッツンが作ったチョコ。普通に見た目も味もクオリティーが高かったです。

バレンタインの話のつづき

2009年02月17日 | SATORU
そんなこんなでラシーンに乗り込みオサレ創作料理店を目指しました。
オサレ創作料理店に向かう車内では、彼女が「今なら1人で来ても楽しそうやで」とメールを送って来てくれた事と、前日電話をした時に彼女が「チョコ作らなアカンし」と言っていた事から、もしかしたら義理チョコぐらいなら貰えるかも知れないと淡い期待をいだいていました。

そんなこんなで2、30分もするとオサレ創作料理店に到着です。
見た目はイカツイですが心はOLの自分は普段1人で飲食店に入る事なんてなくて、少しドキドキしながらオサレ創作料理店のドアを開きました。

ドアを開くとショップ店員が自分を迎えてくれました。
お客さんが少なくて今なら1人で来ても楽しそうやでと言う事でオサレ創作料理店に行った訳ですが店内にはボチボチお客さんがいました。
自分は「いやいやいやいやボチボチお客さんいますやん」と言いました。彼女によると自分が来るのが遅いから、その間にお客さんが来たとかどうとか。そら西脇から三木までだと2、30分はかかる訳で仕方無いと言えば仕方無いです。
自分は立ち飲み用のカウンターに着き、いつもどおりヒネポンと温玉サラダを注文しました。
自分はオサレ創作料理店に来ると10割この2つは注文します。
そんなこんなで2つ共スピードメニューなのでスグにテーブルに運ばれて来ました。
自分は普段から食事中はあまり喋りませんが、この日は1人だったし、心がOLの自分は店の雰囲気に耐えきれず、早く店を出ようと思い黙々と料理を食べていました。
が、ショップ店員はそんな自分に気を遣ってか何かと話かけてくれました。
やっぱり彼女は優しいです。
彼女は気を遣い他の店員さんにも自分に話かける様に促したみたいです。
まず最初に話かけてくれたのはタクヤと言う青年。彼は痩せ形の長身に、清潔感があり優しそうな整った顔立ちをしています。まあ簡単に言えば男前です。
彼は毎日三木から大阪の大学に通う頑張り屋さんの1回生です。
因みに彼の通う大学はキャッツのテル君とバンドマンと一緒です。
彼は「バレンタインやのに、1人でこんな所来て良いんすか?」と言いました。
しがない大学生の自分はバレンタインだからこそ、ショップ店員を見に来たのですが、勿論そんな事は口にしないで、ショップ店員を見れた事だけで十分なので、彼の問いに対して「へへへ」と笑いました。
彼は「これ自分からのささやかな気持ちです」と言い、1つチョコをくれました。
後からも「これ、まかないの残りですけど良かったら」と料理を出してくれたりしました。
全く彼は男前な上に性格まで良いです。

次に話しかけてくれたのはヨシエさんと言う1つ年上の女性です。
ヨシエさんは店長を除くとオサレ創作料理で1番の古株らしく、1番の古株と言う肩書きにふさわしくしっかり者です。
ヨシエさんは何やら自分の素性を色々聞いて来ました。

自分は「何でそんな体育会系の喋り方なん?」と言われました。が、知っている人は分かると思いますが普段はペラペラとポップに軽い感じで喋ります。言うたら体育会系とは対極にある喋り方です。
しかし自分は初対面の人や目上の人に対して紳士に振る舞ってしまう為に、そんな体育会系みたいな喋り方になってしまったのでしょう。

そんなこんなで店員さんも話しかけてくれたし、スピードメニュー2品だけで店を出るのは申し訳ないと思い、お腹は一杯でしたが、オススメメニューからカロリーの低そうな、豚肉の焼きしゃぶなる料理を注文しました。
暫くすると旅館なんかでたまにある、1人用の鍋なんかを温める着火材?の入ったやつにアツアツに熱せられた鉄板が乗せて運ばれて来ました。
そしてお皿には薄くスライスされたしゃぶしゃぶ用の豚肉がありました。どうやら、豚肉を自分で1枚づつ焼いて食べる様でした。
熱々の鉄板に豚肉を1枚乗せるごとに「ジュー」と言う音が店中に響き渡りました。
大勢で来ていればこんな音も食欲を駆り立てるのかも知れませんが、自分はカウンターで1人で立っている訳でただだ恥ずかしいだけでした。
バレンタインにヒゲもじゃもじゃのしがない大学生がカウンターで1人でジュージューと肉を焼く。ただのはずかしめです。心がOLの自分は、何でこんなん注文したんやろ。と後悔しながら周りの視線を少し気にしたりしていました。
ショップ店員がバックヤード的な所におっても音聞こえるでと言うので自分はもう逆にどうでも良い気分になりました。

そんなこんなで食事を終えると丁度ショップ店員の仕事が終わりました。彼女は店で1杯だけ酎ハイを飲みました。
そして2人で今から何をするかと言う話になりました。
彼女はいつも自分の意見を出さないで人の意見を待ちがちなので、自分は彼女と何かするとなると彼女に決めさせる事にしています。
西脇の女の民はみんな彼氏持ちなのでバレンタインでいません。
なので元相方に電話しました。
元相方は今男6人で加古川のラウンドワンにいるみたいでした。
ショップ店員は男の子ばかりの所に女の子1人で入るのが少し嫌みたいでした。
自分もボーリングは嫌いだし、何より彼女と2人の方が良いのでボーリングに行くのは反対でした。
が、いつも人の意見に合わせがちな彼女はなかなか判断が出来ないみたいで、ボーリングに行くべきか行かないべきか迷いに迷っていました。
このやりとりで何十分経ったでしょう。
もう2人で遊ぼうなんて言えない雰囲気だったし、少ししびれをきかせてきた自分は「じぁあジャイケンで決めよう」と提案しました。
自分が勝ったらボーリングに行く、ショップ店員が勝ったらボーリングに行かないと言う事にしました。

自分の気持ちとは相反し、自分はジャイケンに勝ち、ボーリング場に向かいました。

ボーリング場に行くまでの車内ではまだ深夜1時位だと言うのに2人共めちゃくちゃアクビをしていました。

彼女がアクビをするのは毎度の事ですが、不眠症気味の自分がアクビをする事はめちゃくちゃ珍しい事です。しかも何回もです。
やがてカーナビの指示に従っているとボーリング場に着きました。

ボーリングは順番待ちの様でまだ西脇の民達はボーリングを始めていませんでした。
元相方はいい感じにアルコールが回っていたのか少しポップになっていました。
やがて順番が回って来て自分達はボーリングを始めてました。
自分はボーリングが嫌いなのでボーリングに来るのも4ヵ月ぶりとかそんなんでした。
そう言えば最後にボーリングに行った時もショップ店員と一緒やったなーなんてぼんやり思い出していました。
当時はまだ全然西脇の女の民とも喋れなかったなーなんて冴えない頭で思い出しながらボーリングをしていました。

不眠症の自分もとうとう体が限界を迎えたのか、この日は何でかめちゃくちゃ眠たくゲーム中も頭は冴えず、自分は終始ぼんやりしていました。
6ゲームをするみたいでしたが2ゲームが終わった所で自分は「ちょーホンマ空気読めんねんけど、体調が優れんから帰って良い?」と切り出しました。勿論西脇の民は優しいので快く了承してくれました。

自分は一応ショップ店員に「俺体調優れんし、先帰るけどどないする?」と言いました。
彼女は少し迷った末に「じぁあ私も帰ろうかな」と言いました。
彼女はいつもみんなと遊んでいても最後までいて「まだ帰りたくなーい」と言う子なので、自分に気を遣ったのかも知れません。

西脇の男の民は大きな車1台に6人乗って来ており、別にショップが乗ろうと思えば乗れるので「いやいやここおり」と言いましたが、結局彼女も帰る事になりました。

帰りの車内では彼女コックリコックリと頭を降り夢と現実の世界を行き来していました。
自分はそんな彼女を見てかわいらしいなーなんて思っていました。
最終的に彼女は眠りに着き、彼女の車が止めてあるオサレ創作料理店の近くまで目を覚ましませんでした。
彼女は「うわぁほとんど寝とった。ありがとう。」と言いラシーンを降り、自分の車に乗り込みました。
彼女が車に乗り込むと、自分が前を走り2台で西脇に帰りました。
西脇に帰り彼女と別れると暫くして、今日はありがとうバイバイおやすみ。と彼女からメールが届きました。
自分は本当に彼女に申し訳なく思い、彼女に電話をして、「車ん中で言うたらテンション下がる思って言わんかったけどボーリングほんまごめんな」と言いました。
彼女は「いやいや別に気にしてないし、私いっつも帰りたくない時は帰りたくないて言うやん」と言ってくれました。
彼女が本当に帰りたかったのかどうかは分かりませんが、どちらにせよ彼女は優しい子だと思いました。

義理チョコすら貰えない時点で彼女は全く自分に気はなく、自分は彼女にとってただの男友達なのかも知れませんが、それでもやっぱり自分は彼女が好きだと思いました。
家に帰ると久々に泥の様に眠りました。

写真はショップ店員が撮ってくれたもの。豚肉の焼きしゃぶをする自分。本気で恥ずかしかったです。

バレンタインの話

2009年02月16日 | SATORU
バレンタインの日は夜にショップ店員が働くオサレ創作料理店に1人で行きました。

実家の風呂が改装中の為風呂に入れないので、ショップ店員の働くオサレ創作料理店近くの漫画喫茶にシャワーを浴びに行こうと考えており、またその下りで創作料理店に1人で行くかも知れないと以前ショップ店員に言っていた所、ショップ店員から「今お客さん少ないし、1人で来ても楽しそうやで」とメールが来たので行った訳です。
電池が無いので明日に続く

写真は相方がパッツンの為に作ったオムライスだそうです。いやー相方料理できるわー。

希望と意志と進化と可能性と人

2009年02月15日 | SATORU
いやはや何か今日はあんまり日記書く気分じゃないです。

写真は相方がパッツンの為に作った料理だそうです。
鶏のささみにモッツァレラチーズとバジルを挟んで揚げたモノだとか。
いやー1人暮らしで揚げ物とか、油の処理やら、面倒臭さから1番やらん感じのモノをサラっとやる相方のスタンスには脱帽です。
因みに自分は1人暮らし4年で揚げ物なんて1度もした事ないです。

いやはや

2009年02月14日 | SATORU
いやはやひょんないきさつからショップ店員の働くオサレ創作料理店に来ています。
自分は見た目はイカツイですがハートはOLなので空気に耐えられません。
そんな訳でブログを更新している所存でございます。
いやースグ帰ろう。

バレンタインと暇な私

2009年02月14日 | SATORU
いやはや昨日はビックリする位ヒマでした。
1日が24時間あると言う事を痛感しました。
ヒマな自分は片っ端から西脇の民にメールを送ったり電話をしたりしましたが、西脇の民は自分以外は社会人な訳で全く遊ぶ相手はつかまりませんでした。
ヒマでヒマで遊べないと分かっていながら相方に「ヒマやねん」としょうもない電話をするぐらいヒマでした。

そんなこんなでやっとショップ店員から返信がありました。
もうヒマな自分は電話をしました。
彼女はこの日仕事は無かったみたいで自分は「ヒマ過ぎて死にそうやからどっか行こう」と誘いましたが彼女はあまり乗り気ではありませんでした。
彼女は冬場たまに気分の乗らない事があり部屋に閉じこもりがちだと言っていたのですが、昨日はその日だったのでしょう。
彼女は今日はあんまり外に出る気分じゃないし、チョコ作らなアカンからな。みたいな事を言いました。
自分は「ほんじゃー仕方ないなー」なんていつもどおりポップに了解し、電話を切りましたが、彼女がサラっと言ったチョコ作らなアカンしみたいな言葉が気になっていました。
彼女はいったい誰にチョコをあげるんだろう。なんて考えました。多分彼女が前から好きだった人にあげるんだろうなーと思いました。
いやーシケシケです。
きっとお菓子作りが得意な彼女の事だから手の込んだオシャレなチョコを作るんだろうなーなんて想像しました。

もうヒマで心もズタズタの自分は何となく自分の限界を試すべく筋トレをする事にしました。
以前から丸1日使って筋トレをやってみると言う企画をやってみたいとも考えており、丁度良い機会だと思ったからです。

本気で筋トレした結果限界まで達すると意識が飛びそうになる事が分かりました。
意識が飛びかけた自分はフラフラと倒れ込み、コタツの角で頭を打ちました。ダサダサです。

さてさてそんな話はさておき今日2月14日はバレンタインデーです。カップルはお互いの愛情を更に深め、カップルでない女の子には告白の後押しをしてくれる。そんな素敵な日です。
ただ、しがない大学生の自分には全く関係の無いイベントです。

西脇のショップ店員以外の女の民はみんな彼氏持ちです。そしてみんな頑張り屋さんなので、みんな手作りのチョコなんかを作って今日は素敵なバレンタインになっている事でしょう。
相方の彼女であるパッツンもそんな女の子の一人で、いつもは料理なんかしないのに、不器用ながらも相方の為に相方の好きなコーヒーや紅茶を使ったチョコをバレンタインの結構前から作る練習をしていたみたいです。
いやーただただ頑張り屋さんです。
彼女から早朝3時にメールがありました。どうやらチョコは完成したみたいですが、形もいびつで大きさもそれぞれ違うみたいです。
それでも夜遅くまで彼女が頑張った感じは相方に伝わると思います。
味はどうなのか知りませんが相方の口に合うと良いのになーとやんわり思いました。
彼女と相方きっと喜んでくれるわみたいなメールをしました。
いやー彼女と自分の関係は兄妹の関係以外の何ものでもありません。
そんなこんなで、今日は西脇の民は皆バレンタインでデートやら何やらで自分は今日も遊ぶ相手がいません。唯一彼女のいない元相方も仕事の様子。
うーんヒマです。
それではみなさん良いバレンタインを。