100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

書き忘れ

2009年02月12日 | SATORU
ショップ店員が日記を書いた理由を書き忘れていたので少し書きたいと思います。
自分が車を運転している時に「あー今日まだ日記書いてない。書くんめんど」と言っていると、ショップ店員が「ほんじゃーあたしが書いたろか」と言うので、面白そうだし書いてもらった訳です。
ただブログを書いてもらっただけで勿論彼女はこのブログを読んではいません。

ショップ店員が日記を書くまで。のつづき

2009年02月12日 | SATORU
そんなこんなでウッカリの家を目指しました。
ウッカリからのメールでペロ?ペコ?が可愛いから見てくれる?とショップ店員の携帯に入りましたが、自分達は敢えてペコ?ペロ?には触れないでいようなんて言っていました。
因みにペロ?ペコ?とはウッカリの愛犬のパグの事です。

そんなこんなでウッカリの家に着くとウッカリがペコ?ペロ?を抱いて出て来ました。
最初こそペコ?ペロ?を無視しようとしましたがペコ?ペロ?の余りのビジュアルにペコ?ペロ?に絡まずにはいられませんでした。
最初ペコ?ペロ?を見た時はウッカリは丸太か枕を抱いているのかと思いました。
ペコ?ペロ?は甘やかされた感丸出しでパグと言うには余りに大きくだらしないボディーをしていました。
そして常に舌を出したままでフゴフゴとブタっ鼻を鳴らしていました。

だらしない見た目に道に下ろしても逃げない呑気な性格。ブス可愛いとは当にこの事です。
ペコ?ペロ?を抱っこして写真を撮りました。

ウッカリがペコ?ペロ?をいったん実家に連れて入り、出てくると自分はウッカリがラシーンに乗り込んでいないのにラシーンを発車させました。
真面目なウッカリは走って追いかけて来ました。
ウッカリをラシーンの助手席に乗せると加西のパスタが美味しいデンバーと言う店に行く事になりました。
因みにウッカリは真面目なのでキチンとシートベルトを締めていました。
車内ではたわいもない話をしていました。
自分は元々シャイボーイで数ヶ月前まで女の子とは全く話せないと言う残念なスタンスで、今もその名残で初対面の女の子なんかとはまだ上手く喋れなかったりします。
ウッカリは初対面ではありませんが何回かしか顔を合わせた事がありません。
普段の自分なら数回顔を合わせただけの女の子とは全然喋れないと思いますが、ウッカリはショップ店員と見た目も雰囲気も立ち振る舞いも少し天然な所もそっくりです。
だからなのか自分も話し易かったです。

デンバーは田舎には似つかわしくないお洒落な雰囲気でした。店内では仲良くテーブルに腰掛け、仲良く同じモノを3つ注文しました。
テーブルに料理が運ばれて来るまで自分はウッカリのデジカメを見ていました。
ウッカリのデジカメは彼氏である公務員とのモノが多く2人で色んな所へ行っているみたいで、2人の仲の良さが写真から伺えました。
やがてテーブルに大きめ有頭エビが2匹乗ったパスタが運ばれて来ました。
タラコが入ったトロトロのパスタに良く絡む濃厚なクリームソースのパスタは確かにおいしかったです。
しかし自分は食べている時は喋らないし、普段から比較的無表情なので、何を食べても美味しそうに見えません。
そらミクシーの紹介文であんまり美味しそうに物を食べないと書かれるぐらいです。
なのでパスタは美味しかったのですが、ショップ店員は「美味しいやろ?」と聞いてきて「うん」と応えた自分に「ホンマに美味しいと思っとる?」と言うて来る感じです。いやー残念です。

食事を終えると、ウッカリが酔った所を見たことがない、かつウッカリは巨女のバーに行った事が無いとの事で巨女のバーに行く事になりました。
方向音痴の自分は2人のナビの下巨女のバーを目指しましたが巨女のバーは閉まっていました。
どうやら火曜日は定休日だったみたいです。

そんなこんなでやる事が無くなったのですが、ウッカリの彼氏である公務員がサッカーの練習をしているとの事で見に行く事にしました。

ウッカリは極度に緊張しやすい体質で彼氏のサッカーの練習を見るだけでも緊張しているみたいでした。
因みに緊張しているからと言ってウッカリは彼氏と付き合いたてな訳では無くもう2、3年付き合っています。
緊張する意味が分かりませんが、その辺が彼女の可愛らしい所だと思います。

運動場に着いた時にはサッカーの練習はもうほとんど終わっていたみたいでした。
なので公務員を拾って、西脇1オサレなバーステッピングストーンに行く事にしました。
みんなトイレに行きたかったので、運動場から少し離れたスーパーの駐車場で公務員が車のを待ちました。

しばらくするとユニホーム姿に汗でビショビショの公務員が車でやって来ました。
ステッピングストーンに行く。つまり酒を飲むので一旦公務員の家に公務員の車を置きに行きました。
彼は気を遣っていたのか車を飛ばしていました。そして汗の匂いを気にしたのかお風呂に入り服を着替えて現れました。
全くカップル揃って気遣いさんです。
そんなこんなでステッピングストーンを目指しましたが途中で公務員の携帯が鳴りました。
電話の相手は馬からでした。馬と言うのは人間です。
馬とは自分は軽い知り合いぐらいですが、もう何年も話していません。ショップ店員に至っては話すらした事無いと言うスタンスでした。
が、折角なので馬を拾いに行きました。

馬は人見知りが激しいみたいでしたが仲の良い公務員がいるみたいで良く話していました。
その分シャイガールのウッカリの口数は減っていました。
まさかの公務員と馬は全くアルコールがダメだと聞いていましたが、やっぱりステッピングストーンに行きました。
ステッピングストーンでは馬と公務員はアルコールが苦手ですが全員1杯は飲む事になりました。
ステッピングストーンは昔ハードコアの聖地と呼ばれたイカツイ雰囲気を持ったバーで、今は昔に比べ大分丸くなったと言えどまだイカツさは残っています。
しかしフワフワしたショップ店員はいつもどおり鞄に忍ばせていたトランプを出し「トランプしよー」と言っていました。
いやーステッピンの雰囲気を全く気にしない彼女のスタンス。ただただイカツイです。

最初はページワンをしていましたが大富豪をする事になりました。
ウッカリは大富豪のルールが良く分からないみたいで公務員と2人1組みで大富豪をしていました。公務員のウッカリにルールを優しく教えている感じから仲の良さが伝わってきて何かほほえまましかったです。

そうこうしているとお客がやって来ました。元相方と友達です。
多分自分のラシーンが駐車場に止まっているのを見てやって来たのでしょう。
しかし、自分はショップ店員以外、元相方の知らない子ばかりといたので相方と友達はカウンターに座りました。
自分は空気を読まずスッと立ち上がると元相方の隣に座りに行きました。
最近就職した元相方とは仕事の話をしました。もう1人の友達とは彼女の話をしました。どうやら彼はこの日2年間付き合った彼女と別れたみたいでした。
そんなこんなで少し話し、またテーブルに戻ると、そろそろみんな帰りたいとの事で自分が送り届ける事になりました。
ウッカリは自分が車を出してくれているからと言う事で1000円を渡して来ました。全くカップル揃って気遣いさんです。

最初に馬、次に公務員、次にウッカリと家に送りました。

ショップ店員と2人で西脇を目指しましたが雰囲気で道を行っていると訳の分からない細い山道に出ました。
車1台がギリギリ通れる道幅に、アスファルトはひび割れ、ひび割れたアスファルトの間からは草が生い茂っていました。
道の両脇からは常に木々の小枝が飛び出し常にラシーンに小枝が当たりコツンコツンと音を立てていました。
自分と彼女のノリで、迷子になったり知らない道に出ると、一人が「道は」と言い、もう一人が「繋がっているからね」と言うノリがあり、この時もそれを言いましたが、ホンマに繋がっているのか心配でした。
常にコツンコツンと自分の愛して止まないラシーンに小枝が当たるので自分はこの道をチョイスしたショップ店員に「ショップ店員よー」とポップに怒りました。
しかしそんなこんなでもやっぱり道は繋がっていたみたいで山道を抜ける事に成功しました。
アホ程遠回りでした。
そんなこんなで元相方がまだいるかも知れないのでまたステッピンに向かいましたが元相方はいないみたいで、2人で少しドライブをしたのち家に帰りました。
何か平和な1日でした。

最近人との繋がりが良く広がります。何か良い事だと思います。
実家でパソコンが使えない為写真は無しです。