11月の美術館巡りで「田中一村展」を見に行ってきました。
といっても「田中一村」って?? どんな画家なのか知らなかったんです。
行先は奈良なんだから知らない画家でもOK・・・奈良まで行けるんだし~♪と、バスに乗り込む![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
今は奈良は近い・・・伊勢湾岸自動車道・東名阪自動車道・名阪国道を通って4時間半です
行き先は明日香村飛鳥にある奈良県立万葉文化館
奈良に入ると景色がどこか違う 古(いにしえ)の奈良の都・・・が浮かぶ
紅葉が明日香路を彩って、バスから愉しめる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s3_aut_momiji.gif)
派手さはないけど目に心地よくって、しばしおしゃべりも中断して景色に見入る
里山のような景色を楽しんでいると、目的地の万葉文化館が見えてきました
建物は近代的、お庭は紅葉とつわぶきの黄色が色を添えて、しっとりしていい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/76/6fa0130f43e035648c293fe1ddb62eaf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3d/0494d91afbf65337a65731f2084a5832.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a4/e8feb642f0ff723058d6d5ae6da98a7e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9f/39bf6d07207057a3a39dcbd4aa55ff4f.jpg)
さすが奈良、美術館の中に遺跡があります。7世紀後半から8世紀初めの工房跡の遺跡だそうです。
と言ってもこれは復元で、本物は、この復元遺跡の直下4メートルに保存されているとのこと。
ここで金・銀・銅・ガラスなどを使っていろいろな製品が作られていたことが確認されているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9c/7ae6eef5e592218b36cb623c1708a9d3.jpg)
さて「田中一村」は明治40年生まれ、幼いころから南画を描いて神童と呼ばれたとか・・・
やはり画家になるような人は、子どものころから上手いんだなあと当たり前のことに感心する
花鳥風景の作品が多い
のちに奄美大島が気に入って移り住み、珍しい南国の絵を描いている
(写真は図録から)
トラツグミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e5/c43034083d3b2eb93a0fd833ddb6ab28.jpg)
紅葉した葉の美しさに見とれる
“枝の描き方がとっても上手い”・・と絵を描く友人が言うので、そう思って枝ぶりをよく見る
本当に細かいところまで自然を観察しているなあと感心する![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0062.gif)
構図もいいし、色彩も綺麗・・・活気が感じられて、惹きつけらてしまった。
白い花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/51/cb730f292197981a17ee057da31208ed.jpg)
柿にカケス ニンドウにオナガ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/14/a68860c836f01abc5c498bbdb84210e0.jpg)
アダンの木 アカショウビン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/0a07ff7b9d1e8e96cc900f7cb06012d0.jpg)
ここ万葉文化館は1階が展示室で、地下は万葉集をテーマにしたミュージアムになっていて、
万葉びとの暮らしを再現した展示など、万葉の世界を体験出来るようになっていました。
時間もないのでザット通り過ぎただけで、記念に万葉歌留多を買う
赤い箱がうれしくて、開ける時はワクワクして・・・
一日一枚ずつ読めば、万葉人の心に触れるかも・・・フ~~読むわけないか・・・
締めくくりは隣の喫茶店でコーヒーを一杯・・・火鉢風のテーブルで![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cups.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/72/35138b0740ad5e122e08a66b2bcb3833.jpg)
といっても「田中一村」って?? どんな画家なのか知らなかったんです。
行先は奈良なんだから知らない画家でもOK・・・奈良まで行けるんだし~♪と、バスに乗り込む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
今は奈良は近い・・・伊勢湾岸自動車道・東名阪自動車道・名阪国道を通って4時間半です
行き先は明日香村飛鳥にある奈良県立万葉文化館
奈良に入ると景色がどこか違う 古(いにしえ)の奈良の都・・・が浮かぶ
紅葉が明日香路を彩って、バスから愉しめる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s3_aut_momiji.gif)
派手さはないけど目に心地よくって、しばしおしゃべりも中断して景色に見入る
里山のような景色を楽しんでいると、目的地の万葉文化館が見えてきました
建物は近代的、お庭は紅葉とつわぶきの黄色が色を添えて、しっとりしていい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/76/6fa0130f43e035648c293fe1ddb62eaf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3d/0494d91afbf65337a65731f2084a5832.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a4/e8feb642f0ff723058d6d5ae6da98a7e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9f/39bf6d07207057a3a39dcbd4aa55ff4f.jpg)
さすが奈良、美術館の中に遺跡があります。7世紀後半から8世紀初めの工房跡の遺跡だそうです。
と言ってもこれは復元で、本物は、この復元遺跡の直下4メートルに保存されているとのこと。
ここで金・銀・銅・ガラスなどを使っていろいろな製品が作られていたことが確認されているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9c/7ae6eef5e592218b36cb623c1708a9d3.jpg)
さて「田中一村」は明治40年生まれ、幼いころから南画を描いて神童と呼ばれたとか・・・
やはり画家になるような人は、子どものころから上手いんだなあと当たり前のことに感心する
花鳥風景の作品が多い
のちに奄美大島が気に入って移り住み、珍しい南国の絵を描いている
(写真は図録から)
トラツグミ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e5/c43034083d3b2eb93a0fd833ddb6ab28.jpg)
紅葉した葉の美しさに見とれる
“枝の描き方がとっても上手い”・・と絵を描く友人が言うので、そう思って枝ぶりをよく見る
本当に細かいところまで自然を観察しているなあと感心する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0062.gif)
構図もいいし、色彩も綺麗・・・活気が感じられて、惹きつけらてしまった。
白い花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/51/cb730f292197981a17ee057da31208ed.jpg)
柿にカケス ニンドウにオナガ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/14/a68860c836f01abc5c498bbdb84210e0.jpg)
アダンの木 アカショウビン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/83/0a07ff7b9d1e8e96cc900f7cb06012d0.jpg)
ここ万葉文化館は1階が展示室で、地下は万葉集をテーマにしたミュージアムになっていて、
万葉びとの暮らしを再現した展示など、万葉の世界を体験出来るようになっていました。
時間もないのでザット通り過ぎただけで、記念に万葉歌留多を買う
赤い箱がうれしくて、開ける時はワクワクして・・・
一日一枚ずつ読めば、万葉人の心に触れるかも・・・フ~~読むわけないか・・・
締めくくりは隣の喫茶店でコーヒーを一杯・・・火鉢風のテーブルで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cups.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/72/35138b0740ad5e122e08a66b2bcb3833.jpg)
大胆かつ躍動感溢れ 活力が漲る感じ
ブログからも伝わってきます
紅葉
大和し麗し
明日香路まで通り抜けて
絵も見れてなんて 失礼よね。
赤い箱 良い色ですね。今度見せてください。
ね!綺麗でしょ~
図録のスキャンではいい色が出ないけど、実物は本当に鮮やかなのよ
景色も秋色・・美術館の絵も秋色・・願望の秋の旅でした
あちら方面へよくお出かけのRグレイさん、
今回行ってみて、早く行けるのがよく分かりましたよ
奈良の景色って本当にいいですねえ
いつか、みつさんのように奈良ホテルへ泊って、
大和路をゆっくり歩いてみたい~~願望です
みんなで歌留多を楽しむっていうのもいいですね・・フフッ
景色も作品も秋色が美しく見飽きる事無く楽しませて頂きました
動く車の中でも景色を楽しみながら何処までも行けるわね
習字をお稽古している時全部変体仮名で書いたのが残してあります。過去の事ですが・・・
記念の物が増えていきますね
清々しい気持ちに成りました!ありがとう~
思いがけず、絵の中もいっぱいの秋だったのよ
秋満喫でうれしかったわ
知らなかった作家さんの画も心に沁みたし・・・
と、なんでも感動する単純人間です
fu-koさんの変体仮名のお習字、見てみたいわ
美術館のショップ、大好きなんです
行ったのは十数年前である。
その時には飛鳥資料館はありましたが、万葉文化館はなかった様に思いますがいつ開館かお分かりになりますでしょうか。ご自分で調べたら?
近鉄吉野線で壺阪山(壺阪寺のある所)次があすか、
次が岡寺(岡寺のある所)、次が長谷寺となります。
先日、あすかの絵のお話が聞けなかったのが残念です。
そう!長谷寺の近くを通りました!
ツアーでなければ、バスから降りて明日香路を歩いたらどんなに良かったでしょう・・・
万葉文化館は、万葉集の中で一番多く詠まれたのが大和なので「万葉のふるさと」として、奈良に設置されたようです。
大変近代的で新しいので、出来たのは最近と思いますが、またゆっくり調べてみますね。
n2136さん、大和についてお詳しそうだから、
きっと、私に~~年だよって教えて下さるでしょうね
奄美で描いたアダンの絵などを見ていると、ふとルソーの絵と似通っている所があるように思いました。
絵が好きで好きで、清貧に甘んじた一生・・・。
粗末な家に住んで、ひたすら絵を描く・・・。心打たれました。
奄美に田中一村記念館ができて、確か宮崎緑さんが館長だったような・・・。
奈良に、こんなに素敵な美術館がるとは知りませんでした。
麗しの大和、やっぱり奈良はいいですね~。
巡るときに何の不安もないのは、やはり大和は日本人の心のふるさとだからでしょうか・・・?
ホントに! 私たちも、「アダンの絵」を見ながら、ルソーの絵に似てるねと言ったんですよ
一村の絵は素朴なのに洗練されていますね
病気や生活苦がなかったら、もっとたくさんの作品を残してくれたことでしょうね
宮崎緑さんの情報を有り難う
奄美大島の魅力を改めて読みました
奄美に惹かれた一村の心情が少しわかるような気がしましたよ
☆ちゃぐまま様のブログを訪問したいのですが、エラーになってしまいますので??・・失礼しています