千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

驚きのインド~「デリー」編

2012-01-09 | インド旅行




新しい年が明けました!
昇竜のように少しでも上昇して、良い年になるといいですね。

すっかりご挨拶が遅れましたが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

暮れの25日から元日までインドを体験し、疲れと時差ボケのまま、
3日から5日をいつものように三家族で賑やかなお正月を過ごしました。



少し落ち着いたので、インド旅行の写真を整理しています。
写真から、あの喧騒と渋滞と埃っぽさの中、
うるさいほど鳴らすクラクションの音がが聞こえてきそうです。

インドはもっと近いと思っていたけれど、10時間ものフライトでした。
帰りは偏西風に乗るので、7時間半くらいでしたけど・・・

エアインディアなんだから、スチュワーデスはきれいな衣装のインド女性かと思ったら、
インド人には違いないけれど、おっかないおばさんで、がっかりでしたが、
まあ特別困ったこともなく快適なフライトでした。

デリーにある「インディラー・ガンディー国際空港」に到着



入国審査所の頭上に、手のオブジェが・・・インドに来た!!と実感してしまう~
この日は25日クリスマスなので、まずはサンタさんがお出迎えです
次に孫たちは出迎えのパパさんに飛びついて・・・感動のご対面です!

インド時間で夕方6時ごろ(日本時間夜9時半頃)到着だったので、
この日はみんなで息子のアパートに泊まります。
あとの5泊は、私たち夫婦だけ、アパートから車で15分ほどのホテルをとりました。

デリーに近い「グルガオン」と云う街にあるアパートは、
部屋までにゲートが三ヶ所もあり、セキュリティは厳重で、安心です。
部屋は、週に何回かお手伝いさんが掃除・洗濯・片づけに来てくれるので小ぎれいでした。

翌朝はゆっくりのお目覚め~~アパートからの眺め



インドで最初の朝食は、息子が作ってくれて・・初めて作ったとか・・ご飯にお味噌汁で、ホッとします。
ピーマンが大きいでしょ! 玉ねぎは、あとでスーパーで見ても小さかった! 
トマトは細長いけど美味しい!


10時過ぎに出発・・・ まずはデリー見物です。

オートリキシャ(動力)とリキシャ(人の力)が至る所に待機しています。
これは三輪タクシーです



日本で云うと、戦後!!のような街並みが続きます




世界遺産「フマユーン廟」です



ムガル帝国2代皇帝フマユーンの廟、1565年建立
タージ・マハルのお手本になったと云う美しい建物です


「インド門」は凱旋門ではなく、第一次世界大戦で戦死したインド兵士たちの慰霊碑です


高さ42m  凄い人で賑わっていました


首相官邸や国会議事堂・警察などあるニューデリーの街は、広い道路などきれいに整備されています。


日本から野田総理が来訪とのことで、日本の国旗も見えます。


「ラージ・ガート」
1948年に暗殺されたインド独立の父“マハトマ・ガンジー”が火葬された場所の記念公園





イスラム教のモスク(金曜モスク)に陽が沈みます!




夜8時過ぎ「グルガオン」にある「リーラホテル」にチェックイン!
この夜は、ここのレストランでインド料理の夕食です
食べるのに一生懸命で、写真は撮り忘れが多くて~



円高だったので、5つ星ホテルにしたのは正解でした。
新しくてきれいだったので、快適なホテル生活を送ることが出来ました。



インドではホテルによってはシャワーが途中からお湯が出なくなったり、
いろいろなトラブル発生もあるそうです。

大きな湯船があるので、子供たちもホテルに来て時々入ることが出来ました。
ガラス張り! 見えてしまうお風呂??
と思ったら、夜のベッドメーキングで、ブラインドを下ろしてくれます。
あ~びっくりした!!

遅くなったけれど、子どもたちはアパートへ帰り、
翌日は早い出発で「ジャイプール」観光に向かいます。

しばらくはインド紀行を書きますので、お付き合いください。