選挙の効果

総選挙の意味

長谷部健  バリケイト伊東

2018-06-23 09:25:35 | 政治
  長谷部健とは誰ですか。日本人のほとんどは知らない。渋谷区民なら少しは知られてる。区長だから。私も渋谷区民です。いろんなをパフォーマンスをしかけてくる。芸能プロデューサーみたいな感じだ。私はそう感じてる。渋谷を有名にしたいしたいらしい。若者に受ける企画を実行している。渋谷は十分に有名な街です。渋谷区には多くの有名人もいます。安部もそのひとりです。政党に所属しないといいながら、自民党的だ。保守的な感じだ。今日伝えなければならないのは、長谷部のその保守的な面が出てる。区職員を自衛隊に体験入隊させようとしている事です。東京23区では始めての事です。どんな考えで体験入隊させるのか、議会や区民に十分に説明しなければいけません。渋谷区ニュースを見ても体験入隊の話なんか全然書かれてない。安部の右よりの路線をまねてるのか。徴兵を強要するような自衛隊への体験入隊はやるべきではない。自衛隊に入隊して軟弱な若者の根性を鍛えるとでも考えてるのですか。職員をいいなりのイエスマンロボットにさせたいのか。憲法違反のにおいがプンプンする。短期間の入隊とはいえ、行政のトップによる軍隊への強制入隊は、憲法違反ではないのか。職員が休暇を取って自主的に入隊するなら問題はない。区長の命令なら断りにくいのではないか。権力者はより強い権力を求めるのだ。区長になって3年あまり、区を私物化し始めてるのではないか。猪瀬や舛添と同じだ。派手なパフォーマンスの影で区から民主主義を破壊しようとしている。区民の監視が弱い。弱いから区長は暴走するのだ。権力者はどこでも同じ。いい権力者なんて1%なのだ。99%の権力者は権力を私物化する。だからこそ民主主義は権力の暴走をさせないように様々な仕組みがあるのだ。長谷部区長、区民に職員の自衛隊への体験入隊事案、しっかり説明してください。マスコミにとってもこの件はおいしいねたと思います。追及すべきです。

植松の本   バリケイト伊東

2018-06-22 07:55:30 | 社会
  津久井やまゆり苑で19人を殺した植松が本を出版するそうだ。謝罪と懺悔の本なら許されるだろうが、今もって障がい者は生きるに値しない、社会から抹殺したほうがいいなんていうナチスの優生思想に影響を受けたような事を書くようだ。本が出版されれば、植松の考え方に同調する連中を勢いづけ、自信を与えてしまうだろう。おぞましい殺人を正当化してしまう。こんな本は出版すべきでない。出版不況の中で、売れる本がないから、出版社も出版を企画したのだろう。悪魔に魂を売るような事はすべきでない。出版差し止めの訴訟は、表現の自由が保障されてる日本では難しいであろう。良識のある人間はこんな本を買わない事だ。売る自由もあれば、買わない自由もある。全国の本屋もこんな本を陳列しない事だ。図書館も購入しない事だ。全国的な不買運動を展開すれば、おぞましい思想の拡がりを防ぐ事ができる。最近の日本の閉塞と虚構の中で、差別と排除の論理を進める連中が勢いを増してる。朝鮮民族に対してのヘイトスピーチや、障がい者に対しての差別、直接的な暴力が横行している。盲導犬のしっぽを踏みつけたり、車椅子使用者の入店拒否等、障がい者は社会から不当な差別を受けてる。明日は我が身なのだ。誰だって障がい者になる可能性があるのだ。障がい者になって不当な差別や、人間としての尊厳を著しく侵害される行為を受けたら、誰だっておもしろくないだろう。重度障がい者も人間なのだ。まったく寝たきりでも心臓は動き、呼吸をし、心は感じてるのだ。葉が紅葉すれば、秋を感じ、桜が咲けば。春を感じるのだ。社会的弱者の人権は守らなければならない。戦後、日本国憲法で基本的人権の尊重を掲げたが、日本の人権状況はさほど進歩してない。たくさんの人権侵害が横行している。障がい者ばかりでなく、職場でのパワハラ、セクハラ、学校でのいじめ、児童虐待、強制不妊、LGBTへの差別、、ハンセン病、女性に対しての性暴力、ブラック労働、小児性愛、誰でもいい殺人、ヘイトスピーチ、外国人労働者に対しての暴力的な扱い等、きりがない。山ほどの人権侵害なのだ。人権は民主主義の基本的理念なのだ。人権を守らない国家は、民主主義を破壊してしまう。人間が生活していく上での安心や幸福が侵害されるという事だ。あなたやあなたの家族、友人が障がい者になって、植松みたいな人間に殺されたらどんな気持ちを味わうか。地獄の気持ちになるであろう。障がい者の人権は最大限守らなければならないのだ。植松の書いた本は買わない事だ。興味本位で読んで、感化されるかもしれない。私は死刑廃止論者だが、植松だけは例外だ。早く裁判をして死刑判決を受けるべきだ。植松は天国に行けず、地獄に落ちて永遠に苦しむであろう。

日本勝った    バリケイト伊東

2018-06-20 08:13:04 | 社会
  サッカー、コロンビア戦で日本が勝った。私も最後まで見ていた。しっかり応援した。明るい話題がない日本で、ひさしぶりに日本を輝やかせた試合であった。日本中が歓喜の声をあげた。健全なナショナリズムが盛り上がった。少し気になるのが、日本を応援しない日本人がいたら、非国民扱いにするのか。国民が一つにまとまるのは怖い感じだ。どさくさにまぎれて、加計学園理事長が始めて記者会見を行った。最初から何も期待しない。記者の質問にわからない、しらない、記憶にないの連発。国会での官僚の答弁と同じだ。せこいおやじだ。国民の関心が地震やサッカーに向いてる時に、会見をやれば注目を受けないと考えたのではないか。サッカーや地震がなければ、トップニュースになるはずだ。一応国民に説明責任を果たしたと、考えてるのだろう。昨日はまた誰でもいい殺人が静岡で起きた。幸い、小学4年生の子供は、頭にナイフで切り付けられたが、死亡しなかった。犯人は18歳の少年だ。子供の虐待死事件もあった。父親がテレビ台に閉じ込めて酸素不足で死亡。変わらず日本のネガティブな面が浮き出てる。日本がサッカーで勝つことは、日本の負の側面を隠蔽する。ごみ溜めをバラの花で埋め尽くすようなもんだ。勝てばの話だ。負ければバラの花は、色があせてごみになってゆく。それにしても、ワールドカップは一時的だ。2週間ぐらいだ。もし、日本がワールドカップ優勝なんて言う事になったら、ほとんど可能性はないが、大変な事になる。日本中が狂乱するであろう。しばらくお祭り騒ぎが続くであろう。犯罪者も恩赦が受けられるかも知れない。選手は英雄になる。政府からお金もたくさんもらえるかもしれない。ワールドカップのお祭りが終われば、いつもと同じであろう。日本人はストレスでイライラ、不安でもやもや、不完全燃焼の生活をせざるをえないのだ。今の熱気が政治に向かわないのは不思議だ。政治暴動は日本では起きない。熱はあるのだ。誘導する人間が日本にはいないのだ。いい意味でのヒットラーみたいなカリマス的指導者がいれば、安部政権なんてすぐ倒れる。国民が政治には無関心だ。生活はひどい状況なのに政治には関心がない。問題だらけなのに解決しようとしない。。出来るだけ日本チームには勝ってもらいたい。閉塞と虚構の中でさまよってる日本人に希望や勇気を与えてください。

いつものまま   バリケイト伊東

2018-06-19 08:20:09 | 社会
  東京はいい天気だ。関西の地震では3人が亡くなった。ひとりの子供がブロック塀の下敷きになって死んだ。親の気持ちを考えると、胸が痛くなる。違法性の高い作り方が問題のようだ。死亡事故が起きるまで、誰ひとり危険性を指摘しなかった。学校のプールの壁だ。子供達が日頃、通学路にしている所に問題の壁があったのだ。誰かが、早く指摘して修復工事をしていれば、事故は防げた。学校や管理者側の怠慢と言わざるをえない。いつもの事なのだ。事故、事件が起きてから、子供の命が失われてから対策なのだ。危険性を予知しなければならない。教師は長時間労働、激務で余裕がない。通学路の危険性を考える余裕がないのだ。行政や行政のトップがしっかりとした人権感覚を持ってれば、子供の命を守るという気概があれば、かなり事故、事件は防げるのだ。漫然と日々を送ってるのではないか。厳しい事ばかり言うが、プロ意識をもってほしい。子供は社会の宝なのだ。日本は少子化で子供が年々少なくなってる。大切にしなければならない。日本は何も変わらないのが、いつものままの日常なのだ。政治も何も変わらない。森友問題、加計問題、ぐちゃぐちゃのへどろ状態だ。いつ解決するのだろうか。こんな状況でも安部の支持率はあがってる。日本は腐り始めてる。変えなければいけない部分は変わらず、社会はひたすら腐ってゆく。日本、どこに向かってるのだ。墓場に向かってる。日本はすごい国だと、自意識過剰のゆがんだナショナリズムだけが元気を増してる。現実には、日本人の心はストレスと不安で壊れそうだ。必死にこころの安定を求めてる。求めても、虚構の演出に踊らされてるだけだ。日本では政治も経済も文化もすべて虚構だ。日本は閉塞と虚構の中で、いつものまま変わらず時間は止まり、腐ってゆく。

地震、次は   バリケイト伊東

2018-06-18 08:34:33 | 社会
  近畿で朝に最大震度6弱の地震あり。関西人は朝からびっくりしたであろう。テレビ放送を見る限り建物の倒壊とか、大規模火災はないようだ。日本は地震国なのだと、改めて、再認識させられた。日本は自然災害から安全なところはないのだ。災害というより自然の生理なのだ。日本には地震、台風、火山噴火、津波、大雨、大雪、竜巻、寒波など自然災害の商品が陳列されてる。地球の生理現象をすべてそろえてるのだ。特に日本は自然の生理現象が活発なのだ。北海道から沖縄まで安全な所、安全な時間帯などないのだ。24時間、警告ランプが点滅している状況なのだ。日頃、自然は人間に多くの恵みを与えてくれるけど、自然が怒ると手がつけられない。人間は自然の前では無力の赤ん坊だ。自然の本質は破壊と死だ。人間は自然を超えられない。永遠に自然に支配される立場だ。自然は人間の思い、存在を無視して自然であり続ける。人間には不可能がないとか、人間は地球の支配者のような事を言う人は傲慢だ。人間は自然の1%も支配してない。永遠に支配される立場だ。最近の人間の振る舞いは自然に対しての敬意を忘れ、自然を破壊するような事ばかりしている。二酸化炭素を環境中に大量に放出させ、海、川にごみを流し、気候を変動させるような悪意のある破壊行為をおこなってる。富を増やすためには、お金のためには人間は自然破壊など全然気にしてない。自然を破壊して豊かさを得る行為は永遠に続かない。人間は自然の中で、自然の恵みを受けて生活してるのだ。その事を忘れてはいけない。自然環境を破壊したら、恵みが受けられなくなるのだ。福島原発の事故での大量放射能流出は海、山、川を汚染させ農産物も海産物も食べれなくなってしまった。原発事故ばかりでなく、人間の自然破壊行為は、健全な生活を不可能にしてしまう。こんな単純な事がわからないのか。人間も自然の一部なのだ。自然を超えた存在ではない。自然を敬い、自然と供に共生する道を探るべきだ。近代の大量生産、大量消費、大量廃棄の生産システムは曲がり角に来ている。このシステムは非常に自然破壊を起こしやすい。産業革命前に比べれば、物はあふれるほど現代では社会に増えたが、ひどい環境破壊を起こした。このまま自然破壊が進めば、人間は絶滅するであろう。自分で自分の首をしめて自殺するようなものだ。多くの人間はこの事をわかっていないようだ。企業が生産性をあげ、成長をなし、株価をあげても、二酸化炭素を大量に放出させて、気候を変動させ、海、川をごみで埋め尽くすような事をしてれば、人間は生活できなくなるのだ。食べ物がなく、水もなく、あっても汚れた水、汚れた空気では人間は生きてゆけない。水も空気も土も農産物も海産物もすべて自然の恵みなのだ。人間は自然に対して、最大限に敬意を払わなければならない。自然をいじめる人間は自然からいじめられる。次に起こる大地震はどこか。東京かもしれない。気をつけよう。365日、24時間、日本には安全な所はない。自然に対して敬意を持たない人間には自然はかみつく。