イギリスで政権交代が14年ぶりに実現した。労働党の圧倒的な勝利だ。下院650席の内412議席を得た。労働党のスタマー党首の選挙戦略がうまく行った。保守党首のスクナ党首は自らの選挙区で落選した。党首であり首相でもあるのに落選だ。多く国民はスクナ党首を嫌った。勝利した原因はイギリス国民の生活の苦しさ、格差を保守党は解決しなかったからだ。国民の溜り溜まった怨念が労働党の勝利を呼び込んだ。超金持ちのスクナ党首には、普通の国民の生活の苦しみは理解できなかったかもしれない。ヨーロッパではフランスでも政権交代が起きるかもしれない。極右と左翼、リベラレルの戦いだ。接戦だ。極右が政権を取るかもしれない。いい意味で政権抗争が行われている。地球上で一番活気のない政治が行われている国は日本だ。ヘドロの中で日本は悶えてる。日本こそ政権交代を起こさなければいけない。岸田総理は解散総選挙をやらない。選挙をやらなければ総理大臣で居られる。居座ってる。野党も弱い。自民党内の岸田降ろしも弱い。だらだらずるずる時間だけが過ぎてゆく。スポーツ選手の活躍で日本すごいと自画自賛だが、日本人の生活は悲惨だ。物価は高い、賃金は上がらない、社会保険料も高い、毎日性犯罪、年金不安、自然災害不安、不安しかない国になってる。それでも暴動は起きない。問題だらけの国でもひつじのように従順に生活している。日本人は怒りの感情を忘れたのか。諸外国のように日本でも政権交代の波を起こさなければいけない。自民党は日本を幸福にしない。腐った卵みたいな政党、ぶっ壊せだ。日本人よ、怒れ!黙っていても生活は変わらない。政見交代は夢ではない。