選挙の効果

総選挙の意味

革命か死か バリケイト伊東

2024-05-08 14:08:52 | 政治
 今日は題名からしてすごいぞ。今の日本で政治活動、選挙活動の旗に 革命か死か なんて書いたら注目を浴びる。というより笑っちゃう。漫画になってしまう。そのぐらい日本では政治活性が低すぎる。革命に命を捧げると思い込む位の政治改革をやる気のある政治家はいない。そもそも、日本では大衆が政治に関心がない。物価高くても、少ない年金でも、政治家の不正に対しても、日本人は怒らない。日本人は怒りを忘れた民族になってしまった。自民党本部に革命か死かなんていう旗を掲げて、10万人もの大衆が押し寄せ、機動隊とぶつかった話は聞かない。日本人は政治に対しての意識が悲しいほど低い。外国だと過激なスローガンが堂々と掲げられている。革命戦線、救国戦隊、赤い旅団、戦場の鷲など政治活性の高さを感じるスローガンだ。朝からバラエティー番組見てげらげら笑っているような日本では、こんな過激なスローガンは浮いてしまう。長く続く平和は日本人をなまくらにしてしまった。日本人は生活苦しくても耐える。暴動に訴えるような事はしない。世界の歴史を見ると激しい革命、戦争が世界を変えてきたのだ。フランス革命、ロシア革命、第二次世界大戦、中国革命、朝鮮戦争など変革する時は多くの人間が殺され、大量の血が流されてきた。日本でも明治維新の時には多くの血が流された。太平洋戦争でも多くの人間が死んだ。そして歴史は激変した。あえて戦争を起こす必要はないが革命や戦争は歴史的必然性があるのだ。日本は今、眠りの中にあるが、人間の本質は悪と罪だ。いずれ激しい戦場になるだろう。歴史は繰り返すのだ。そして、大きく歴史は変化してゆく。日本中に革命か死かの旗が林立する時が来る。妄想がすごくてごめんなさい。あくびが出るような平和でも絶対的にいいのです。日本に平和が続くように祈ります。