選挙の効果

総選挙の意味

アメリカの大学生 バリケイト伊東

2024-05-02 12:14:51 | 政治
 アメリカでイスラエルのガザ侵攻に大学構内で抗議する大学生が、警察に排除されている。抵抗する者には手錠がかけられてる。学生達はイスラエルを支援するアメリカ政府にも抗議している。コロンビア大学とか、有名大学の学生も排除、逮捕されている。イスラエルのガザ侵攻はやり過ぎだ。あの惨状を見たら多くの人は、パレスナ人に同情してしまう。停戦協議が始まったようだが、どうなるのかわからない。日本の若者は少しアメリカの若者を見習った方がいい。日本の大学で、大学封鎖のイスラエルに対しての抗議なんて起きてない。日本の若者は政治に対して関心が低い。大学生に関しての政治的課題は多くあるだろう。私立の学費は高い。そこで学費無料化の流れが日本で出来つつある。最近では学費無料化を政党の名前につけてる。学生が主体的に学費無料化の戦いをしなければいけないであろう。その他にも奨学金を給付型にするとか、卒業後の奨学金返済をちゃらにするとか学生の生活、人生を支配する課題に直面しているのだ。それなのに日本の学生は戦わない。50年前には日本の大学生は政治的課題に対して戦った。日米安保闘争であり、ベトナム反戦であり、学園紛争などいつも大学は政治闘争の舞台になっていた。警察と学生が激しく戦った。今、日本で大学生、若者が警察とぶつかり合うなんてまったく起きない。日本の若者は去勢されている。牙、角、玉抜きだ。幼稚でチャラいだけだ。40代、50代の大人もおとなしい。日本では戦うより忖度、ごますりが流行している。大谷などスポーツ選手の活躍で日本すごいの自画自賛ナショナリズムで盛り上がってるが、実態は日本国はどんどん劣化している。人生は闘争なのだ。黙っていても、権利も自由も得られない。戦って不条理を跳ね返すのだ。戦わなければ何も得られないぞ。日本の若者よ!戦え!