選挙の効果

総選挙の意味

油断  バリケイト伊東

2018-12-04 10:46:51 | 政治
  東京の天気はいい。気温も冬の始まりにしては高い。今日は20度になるそうだ。天気の良さを額面通りに受け取ればいいのだが、100%信用するわけにはいかない。
今、この瞬間にも大地震が東京を襲うのではないかとか、海沿いでは大津波が押し寄せてくるのではないかと、私は少し不安になる。日本は自然災害のデパートの国だから、365日、24時間油断はできないのだ。自然は人間には全然やさしくない。自然の本質は破壊と死だ。日本人は、今まで多くの自然災害を経験してる割には警戒心が薄い。喉元過ぎれば熱さを忘れるてしまうようだ。今の日本人のノー天気さは病的だ。食って、飲んで、バカ騒ぎしてちゃらく浮かれてる。自然は人間には甘くない。自然の力はとてつもなく大きい。時折、人間は自然を支配できるなんていう人がいるが、傲慢以外の何物でもない。人間は1%も支配してない。永遠に自然に支配される立場だ。人間が自然を利用して豊かさを得てる。しかし、近年、人間よる自然破壊はひどすぎる。人間の欲望に限界はない。人間の欲望が自然を破壊するのだ。二酸化炭素による温暖化は加速し、地球をゴミの星にしてしまってる。人間は地球にとって、悪性ウィルス、ガンみたいになってる。ガンそのものだ。最近は自然を大切にしようと反省してるが、人間の底なしの欲望は地球を死の星にする勢いだ。500年後に人間は存在してるのか。絶滅の可能性が高いのではないか。心を入れ替えないと絶滅するだろう。自然だけでなく、争い、戦争は人間界からなくならない。次の世界大戦は人間絶滅の序章になるだろう。人間の心の中に埋め込まれた殺人遺伝子は、人間自身も滅ぼしてしまう。自然は人間を誕生させると同時に、人間の絶滅を設定している。今日、天気でも明日は嵐、がれきの山で苦しむかもしれないのだ。自然界、創造があれば破壊があるのだ。死と危機はすぐそこにあるのだ。生きると死ぬは一体だ。人間は、破壊と死のまな板の上で生きてるのだ。生かされてるのだ。油断はするな!危機感を持ってる人間は生き残る。