「お」。大根を踏みつぶす黒馬。馬脚を現す。にく月のおりものが解けると。却「きゃく」「かえす」。
去=土+ム。土=大「人型」「大の字」。ム=ござる。人の姿。体は虚構自然からのいただき物です。去は、大の字から「口」が離れる字面。怨嗟や恨み辛み。口にしてきた物が離れます。
「く」。竜に葉っぱが巻き付いています。「お」で離れた「ム」が言葉になります。竜のまといに映っています。言葉が己自身を纏います。稲荷の云なり。
それとこれは話は別で。別腹や別口の逃げ口上だと違った物に移ってしまいます。
「や」。藪=薮。女の髪の毛を引っ張って数を数えた悪因。「女をくった」「男をくった」。性交の隠語。婁(る)を突っつく必要はないのよ。
精通しても。子供を身籠もっても。出産しても。処女膜は張り直せます。新陳代謝しているのだから当たり前の大赦(たいしゃ)です。やぶ蛇になりません。
おそば。お蕎麦。お側に置いといても大過ありません。程よい薬味がお役目になります。