大井氷川神社の産道・参道・散瞳に構えるのが東原小学校。「とうげん」の桃源郷です。
形ならずの水子も「皮」はまとっています。形ありの水子も。生き生き動き回る小学生に桃源郷を夢見ています。
桃源郷を囲うスクールゾーン。ガードレールもカラフルです。皮膚はいろいろな物からガードしています。その「はざま」にいるのがカエルです。
「カエルとウシ」イソップ寓話。寓=宮。子宮内の物語です。お腹を膨らませたのは牛に憧れた蛙。膨らませ過ぎて破れてしまいました。
牛は大人(うし)。現状はお腹を破っていません。体内に溜めた気根(既婚)のおりものをゆっくり吐き出すとカエルは昔に戻ります。