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唐沢川の6号橋で烏が団体で道を教えくれました。レンガ線の散歩道は一本道。帰るのに迷わずに済むところ。なぜか呼ばれまして。17号線を超えて衛生研究所。福川が隣に流れます。衛星の永逝や永世に架けています。
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長く逝く(死ぬ)ではなく性欲の逝く。この世に何の未練も艮もなく死を受け入れた人が火葬(仮想)に荼毘。煙は宇宙の埃(地理)に成りまして。新しい宇宙の元もとになります。
荼毘(だび)は蛇尾で蛇のエネルギー体。管や長いものの象徴。その尻尾の九毛(くも)に為ります。宇宙空間の渦巻きの産図が軽くなります。何も無いから無ではないのよ。烈火の無は舞の字面に架かります。
無=舞。舛(ます)の烈火です。舛はお米をきっちり測る。金縛りの艮で日本人にみな一様に循環紙幣を回すと悪因は解けます。個人に帰るのは「えいせい」の永青。永遠の青少年少女像です。
何もしなければ爪が伸びる。髪が伸びる。「ふける」のは当たり前です。手入れをすると若さを自在します。この手入れは虚構自然に返す手入れです。舞ったり歌ったり。盆踊りのように櫓を立てて回ったり。その矢倉が象徴印の天皇であり皇族です。
乞食や不労者にもお役があります。循環紙幣の世だと彼らを見ても「こん」にはなりません。剝がれ落ちる無限小Δの皮膚一枚にあなたは目を向けません。痛みも嫌な感情も「ない」と知るのよ。
目に入る時、虚構側が傷を負った印に為ります。汚ければ銭湯に連れて行けば良いし。寒くて震えているならアパートを紹介すれば良いのよ。乞食にも循環紙幣があるのだから、何一つあなたの重みにならないのよ。
こじきは「こじ」と「じき」の合成。故事や誇示。 自棄や自機。磁気や時季の移ろいを自製。集団の日本人像がそうなるのです