久留里駅 その2

房総さとやまＧｏ号。最終便の15時30分発がやって来ました。養老渓谷駅まで30分で結びます。龍のお乳で竜の羊水の出所が養老の滝。今までの人間像の性、生、声に対する澱の結び直しです。いろいろな重い思いもありますが。
ずいずいと入って行きます。虚構の扉が開いています。一番奥に座りました。ガイドさんいわく。上総亀山方面には行きません。
実は知っているのよ。片道300円なり。お客さんは私一人だけです。雨も降り最終便です。軽快に走る里山Ｇｏ号。

16時00分到着予定より5分も前に着きました。すいすいと山道の横揺れも気にならず。
向かうは南総里見八犬伝の宝林寺。犬の狗の戌。チベットの蔵。マステイフ（猛犬）の獒（イヌ）　私訳は大陸印のチベットは卍の万字。チベット国旗は旧日本軍と関係を持ちます。中国が大腸。北朝鮮が直腸。韓国が肛門。朝鮮貴族の済州島が寄生虫を示します。三日月型の日本はうんこ。
子を宿す子宮が始めから在る訳もなく。体の身切りしました。「みぎり」は砌の石＋切り。
うんこの列島に肛門から天皇が降りて来ました。寄せ集めて良い家族になろうと宣言。ゆえに白の王と書いて在るのよ。
チベットは大陸の子宮。旧満州が膣。黒竜江省のアムール川が膣口。胎盤が樺太。つながる先が北海道。
北海道の知床半島が鼻。網走は刑務所の網が掛かった網膜。目梨郡（めなし）の羅臼町。罪や罰につながる羅。臼は白の腦天を開けた字面。鼻腔を示します。
斜里郡は「しゃり」の銀しゃり。仏舎利。「大切なもの」で蓋をした韻です。顔の中央の骨の中に鼻腔の膣。子宮の澱に寄生。いわゆる岩窟王です。蓄膿症の家畜印と膿（うみ）の産み心。
犬の「オオカミ」で狼の大神。臭の自＋大。元もとは大が犬。
鼻に白が宿ると白＋犬＝白犬の発見伝になるのよ。自＋大＝時代の自大主義が落ち着きます。犬は安産で子だくさんも作られた常識です。

宝林寺の山道に入りました。南総里見八犬伝ゆかりの寺です。

久留里駅

ミニパトの鼻先が房総さとやまＧｏ号の停留所。龍のお乳の暴走を取締ります。ミニパト＝ミニスカポリスと相場は決まっていまして。お色気の程を自在します。自然の儘が良いと言ってもスッポンポンでフリーセックスは調和にはなりません。虚構自然に悪意が掛かっているのだし。
「うすぎぬ」の薄絹。紗。「はごろも」の羽衣。女性の美しさを紡いできた象徴です。今ある「まとい」で充分美しいを満足すると「身にまとう」を自制します。好きな人に編んだりする時間が贅沢と知るのよ。

商店街の間口に久留里城が載っています。聖天、焦点、笑点。「しょうてん」の全てと「てんがい」の天蓋、天涯、天外を合成。天涯の空の果て。水商売の店外は呼び子や客寄せを含めて立ちん坊。店先で立っている者物の澱も軽く成ります。
循環紙幣社会での水商売は。スキンシップの肌＋湿布＝密着が好きな人たちがお役します。檻にはなりません。肌＋船＝船酔いの悪因も軽くなるのよ。

平成の名水百選に選ばれた「生きた水の里」が勢いよく湧き出ています。久留里線はかつて小湊鉄道といずみ鉄道と結びたかった誓詞の精子線です。五井駅は家畜印の「ごい」～大原駅は大きなお腹。房総を縦断する羊水。お乳の出所が養老の滝。
大切な赤ちゃんなのに受精の自制ができません。その盲（妄）を繋げる誓詞が久留里線なんよ。上総亀山駅の亀山ダムが溜まった精子精液の滓で、私はその折り返しにいるのです。
我慢汁からの蘇りです。

Ｃ－51は天皇のお召し列車にもなった機関車。51の「ごい」　東京～名古屋を走った燕号。燕尾服（ペンギン服）　宴の「うたげ」に通じて讌。天皇皇族の澱の形が「ツバメ」に現れているのよ。
Ｃ－5099は51になる一個前の寸止め。列車のヘッドマークは花輪の鼻。性器を象徴する鼻先の寸止めは射精の寸止め。
「生きた水の里」の敷地内にある観光案内所。資料館に立ててありました。私を待っててくれたのよ。

上総亀山駅 その5

「足湯の亀さん」→フェスティバル→小櫃橋→スタート地点の川俣大橋に戻りました。

地元の高校生の吹奏楽部が演舞を見せてくれました。物産展の仏参。仏、佛、勿。＄の弗に通じて打つ。「ぶつ」は撃つ。物質主義。紙幣主義。その檻も軽く成ります。
吹奏は水槽や水草。水葬の水に流す。曹は「ともがら」裁判の誓いに通じて仲間。群れを表します。良い印は曹達（ｓｏｄａ）の「そうだ」で操舵。舵を操る。舵を切る。
群れの流れの舵、家事、鍛冶を斬るのよ。奏界の壮快で爽快感を自在します。体の鍛えも。家事も自身の必要な程々を知ります。
循環紙幣社会だと水槽の熱帯魚で心を癒してよりも。羽根を広げて実際に素潜りに行きます。素潜り出来る範囲が自在出来る範囲（反意）です。
ダム湖巡りを充分まん喫。ちょうど一周（内回り）二時間のコースとなりました。上総亀山駅に着くとすぐに発車。14時23分発の電車に乗れました。時間調整の久留里駅で何となく下車。女性に声を掛けられました。忘れた襟巻きのマフラーを急いで届けてくれたのよ。
ここではっきりと久留里駅で降りるべきだと感じたのです。男には後ろを振り向かない。前だけ見る勇気も必要なのよ。天意というより転意です。一時間に一本なのでぶらぶらと久留里駅を散策するのです。