川塵録

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天地の気を通す ー「通天貫地」の意味

2024年08月14日 | 食・健康・カラダ
ちょっと通じないかも?と思われる、雲を掴むような話をします。

「身体的」な姿勢が、「人生的」姿勢につながる、という話。

具体的には、最近私は、25年修行している空手以外に、ヨガとか真向法を学んでいる。

その、空手+ヨガ+真向法で共通する、「天地の気を背骨に通す」ような姿勢をしていると、それが自分の人生に対する姿勢・態度に影響するんじゃないか、って仮説を立てている。

立腰つまり腰骨を立てて、自分の背骨に、天地の氣を通す。

そうすると、自分の身体が「天地の気の通り道」みたいになって、力が抜けて、それが、精神的に、自我・我執を離れ、「自分を器にする」感覚になり、「世間様のために自分が求められる役割を果たそう」って利他的・フレキシブルな姿勢につながる。

ま、要するに、身体を柔らかくして、呼吸を深くすることが、精神と人生に対する柔らかさにつながる、って感じです。

これ以上の言語化はできていませんが、取り急ぎ。

いま、本を入手して、研究途中ですが、カンフー(功夫)でいう「通天貫地」ってのは、上記のようなことを言うのだと思います。

また得られることがあったらご報告差し上げます。

 

 
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