川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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渋沢栄一の「帰一協会」

2024年07月05日 | 宗教
新紙幣で改めて話題になっている渋沢栄一は、2度も、ノーベル平和賞の候補になりました。

その渋沢は、1912年、新渡戸稲造・江原素六・ハリスらと、「階級、国民、人種、宗教の帰一」を目指した「帰一協会」を設立した。


帰一協会、、、

宗教者同士の相互理解と協力を推進する組織。

神道・仏教・キリスト教などの諸宗教は本来同根であるという「万教帰一」の考えに基づく。

そう。諸宗教は本来同根である。

先日も、ある宗教会議に出席してきましたが、そこでも、どんな宗教も「世の中を良くする」ってことは同じだよね、って言っていた。

そう言われてみるとそうですね。

家庭連合でも、One family under God を謳って、みんなが神(天)を知れば、宗教は要らなくなるから、「宗教をなくす」ってのが究極の目標。

文鮮明は「宗教の発展的解消」と言っていたらしい。

宗教をなくすための宗教。

渋沢の帰一協会は、名前も、中身も、統一教会みたいですね。
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