Carpe Diem ってのは、ラテン語で、Seize the day =今を生きるってこと。
たぶんみなさんの半分が、ロビン・ウィリアムズの名画『いまを生きる』をご覧になったことがあるはず。
まだの方はぜひ。
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そのCarpe Diemを感じさせる出来事が最近2つ、立て続けにあった。
■ 友人が交通事故に遭い、脳挫傷
友人というのは、このブログで数ヶ月前に紹介した、ビル清掃者の川崎兄弟。その弟さん。私と数日に一度はビル下で冗談を言い合う仲。朝5時ころに。
つい数日前にも私に悪態をついてきた方なんですが、早朝にタクシーに轢かれて脳挫傷… まだ意識は戻らない…
■ iPad水没してデータ消失
愛機iPad Pro水没… バッグの中でジュースこぼれて… Kindleで読んで写メしてたお気に入りの言葉が100個くらいを含む最近の写メがすべて失われました…
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Carpe Diemは、2100年くらい前のローマの詩人ホラティウスが言ったんだ。
「いつかやる」と思っても、その「いつか」が来るかは分からない。
明日を健康に迎えられるかもだれにも分からない。
楽しむのも、義務を果たすのも、今でしょ。
林修さんは、要するに、2000年の時空を超えて、ホラティウスのCarpe Diemを言葉を変えて繰り返している。
今でしょ。