川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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マルティン・ニーメラー  ナチスが共産主義者を連れ去ったとき

2023年11月03日 | 唄・詩・都々逸
マルティン・ニーメラーの詩。

声を上げること。怯まないこと。なびかないこと。おもねらないこと。へつらわないこと。勇気を出すこと。

いろんなことを教えてくれる。

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ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから。

彼らが社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。社会民主主義者ではなかったから。

彼らが労働組合員らを連れさったとき、私は声をあげなかった。労働組合員ではなかったから。

彼らが私を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。

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この詩が、独立してウィキペディアになっている。

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