人生の究極の目標は、自分を「器」にすること。
↓ 以下は若松さんによるガンディの言葉の引用。
そう言えるんじゃなかろうか。
若松英輔との対談で、インドやガンディの研究者として名高い中島岳志が、以下のように立て続けに述べる。
↓ 以下は若松さんによるガンディの言葉の引用。
この、最後の、「器」としての自己を受け入れると、「私であること」の執着から解き放たれるってのは、私が先日、身体的柔軟性と人生的柔軟性はつながるな、とこのブログで書いたことそのまんま、、、
中島岳志さんの宗教は知りませんが、ここで引用した彼の言葉は、ほとんど「宗教家」の言葉ですね。
5年前から聖書を学んで、私も、The more submissive we are, the stronger we will be って思いました。
「神に従順であればあるほど、強くなれる」って。
この「神に従順である」ってのは、言葉を変えれば、「自分を<器>化する」ってことですね。
俺が俺が、って我執ではなく、自分が、天地の氣というか、ガンディ的に言えば、「真理(サティヤ)」の通り道になる。
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さすが中島岳志。彼の本はみんな読まないと。
鈴木エイト・紀藤正樹・鈴木みらいさんたちも、若松英輔とか中島岳志とかを読んだらいいのに。そしたら、世の中は少し良くなる。