城山三郎も、大学生の時に洗礼を受けたクリスチャンだった。
城山が、曽野や遠藤と異なり、自らの信仰を強く明かさなかったのは、何か理由があるのだろうか。
これもあまり認識してなかった、、、
この日本のクリスチャン有名人一覧 - Wikipediaにも「城山三郎がクリスチャンだ」とは載っていない、、、
城山三郎本は、エッセイも含め、全部/ほとんど読んでいますが、、、
そういえば、城山が書いた『粗にして野だが卑ではない』の主人公・国鉄総裁の石田礼助も、クリスチャンだった。
『もう、きみには頼まない』の財界総理・石坂泰三も、内村鑑三から学んだことがあった。
ちなみに財界の荒法師・土光敏夫は、母親の強い影響を受けて、法華経信者。
城山が、曽野や遠藤と異なり、自らの信仰を強く明かさなかったのは、何か理由があるのだろうか。
いずれにせよ、宗教が、立派な人物の人格に大きな影響を与えている。