goo blog サービス終了のお知らせ 

川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

【家庭連合解散命令地裁判決】 コンプラ宣言後、20分の1になったのに「なお看過できない」

2025年03月29日 | 法律・海外法務
家庭連合解散命令地裁判決は、示談や和解の事案でも「これくらいの被害・不法行為が成立」と、「推計」をたくさんしています。

どんだけ家庭連合をいじめたいんだ、、、

その乾いた雑巾から搾り取るような「推計」で積み上げた「不法行為」(いわくつきなので括弧付き)の「被害」は:

  • コンプラ宣言前:194億円
  • コンプラ宣言後:9.8億円
です。20分の1に減っています。

20分の1に減っているのに、その数行下で、「なお看過できない程度の被害が生じている」と、、、、

 判決書99頁
____________

コンプラ宣言後は、今まで15年。

佐川急便とかクロネコヤマトさんが、使用者責任で支払った金額は、この9.8億円を優に超えるのでは、、、

人名が損なわれたりするとすぐ一億単位で賠償責任を負いますからね、、
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 和解や示談でも不法行為が成立‼️ | トップ | 家庭連合解散命令地裁判決 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

法律・海外法務」カテゴリの最新記事