川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

弁護士紀藤正樹先生63歳の末路

2023年11月23日 | 人生
拉致監禁に深く関与した弁護士紀藤正樹先生が、63歳の誕生日をお迎えなさったらしい。慶賀すべきかな。


ちょうどその頃、紀藤先生の事務所の後輩、「紀藤チルドレン」筆頭の阿部克臣弁護士が、30年前の桜田淳子さんのタブロイド的記事をTweetして、プチ炎上した。


弁護士としての品位に欠ける、人としてどうなの、と非難轟々である。

  • 桜田淳子は広告塔ではない
  • 桜田淳子は加害者ではない(いわゆる霊感商法にも関わっていない)
  • 世間の目、メディアの批判から、芸能界の引退を余儀なくされた被害者

以上の見地から、30年前の、桜田淳子の、しかもプライバシーを揶揄するようなタブロイド記事を、面白おかしく無言で嗤うようにTweetするのは、品位がない。

世間はそう見ている。

どんなに稼いでも、どんなに有名になっても、長年かわいがってきて事務所の後輩が、人として非難されている。品位に欠けるとして非難されている。弁護士としてどうなんだ、と非難されている。

ご自身が30年率いてきた霊感弁連 こちら (20くらいの異名あり)が、品性下劣弁連、お下劣弁連と揶揄されている。

拉致監禁に深く関与した弁護士紀藤正樹先生の63年の人生を思う。

人生の成功とはなんだろう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自宅のクリスマスツリー | トップ | 弁護士紀藤正樹先生の拉致監... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人生」カテゴリの最新記事