クライアントで、サーファーがいらっしゃる。
雨が降ろうがヤリが降ろうが、波に乗る。それくらいの熱心なサーファーになると、「宗教的」になるようで、
自然とか宇宙と同期する
みたいな表現を使う。
こういう人からすると、天気が良く、いい波が来そうなときにだけサーフィンする人をサーファーとは呼ばず、「海水浴客に毛が生えた」程度にしか思っていない。
こういう正真正銘のサーファーになると、仕事・ビジネスでも「波」を感じるらしい。
自分に不利な状況でも、「あ、これは凪だ、もう少し(天の時を=波を)待とう」みたいに。
焦ることがない。ガツガツすることがない。
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すばらしい。
私もサーファーになろうかな、とちょっと思ってしまいました。
何事にも天の時がある。
何事にも波がある。
我々は、その「波」に乗り損ねないように、常日頃から、最大限の準備をしておく。
そういうことなのでしょう。