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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

ヒヤリハットの法則は中学生でも知っている

2025年01月05日 | 社会・時事など
ヒヤリハットの法則(1:29:300の法則)ってのは、中学生とか小学生でも知ってるんですね。

私の執筆原稿?かなんかでこの法則を見た長男と次男が、「それ、学校で教わった」みたいに話してきた。

へえ。

私の時代はそんな子どもの頃から教わらなかったはず、、、

世間のこの法則に対するリテラシーを知りました。
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ChatGPTがもたらすもの

2025年01月03日 | 社会・時事など
ChatGPTやGemini(Googleのサービス)やCopilot(Microsoftのサービス)を利用し始めて数ヶ月。

感じることをつらつらと。

1 情報量が増える
 リサーチが特段に便利になったから、ネットに溢れる情報がだいぶ増える。加速度的に増える。

2 誤(フェイク)情報も増える
  ChatGPTの回答が間違っていることも多いから、誤情報も増える。
  情報の正誤を確認すべき能力、ウラ取りする能力が重要になる。

3 「体温のない」文章が増える
  ChatGPTに書かせたような、無味乾燥な、個性と体温のない文章が増える。
  例えば、碩学・堀内勉さんは、FacebookにChatGPTとの壁打ちをよく披露しているけど、ChatGPTの回答は読む気がしない。
  
   それで思うのは、我々は単に「情報」を求めているのではなくて、「ある人の人格というフィルターを通した情報」を求めているのではないか。
  単に事実を知りたいのではなく、自分が信頼する堀内勉さんというフィルターを通した事実を知りたい。

 「味のある」文章の存在価値が、さらに上がりそう。
  つまり、より強く文章力が求められる時代になった。

  日頃から「書く」工夫をしていない人にとっては、生きにくい時代になった。
 みなさんも、文章力にさらに磨きをかけましょう!
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霊感弁連のオモテとウラ

2025年01月01日 | 社会・時事など
霊感弁連のオモテとウラ。

■ オモテ
 被害者保護のために、カルトは解散!
 
  …家庭連合が「カルト」であるという帰納的な発想から。

■ ウラ(実際の本音)
 勝共とか反共の家庭連合グループ気に食わない、やっつけろ!
 そのために、家庭連合を「カルト」扱いにして、解散させちゃえ!
 
  …家庭連合を悪者にするために、演繹的に、強引に、カルトに認定している。
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ブロガーとジャーナリストの違いは?

2024年12月29日 | 社会・時事など
ブロガーとジャーナリストの違いは?

端的に、

印象批判をするかしないか

でいいんじゃないか。

ブロガーは印象批判していても許される(誰も歯牙にもかけないから)。
ジャーナリストは印象批判しない。

 参考過去記事(鈴木エイト氏について)

____________

この回答は、同様に、

プロとアマの違いは?

という答えにも当てはまる。
  • プロフェッショナルは印象批判をしない。
  • アマチュアは印象批判をする。





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義理と人情を秤にかけりゃ

2024年12月29日 | 社会・時事など
義理と人情を秤にかけりゃ
 義理が重たい男の世界

高倉健が主演した映画で歌われた歌。

昭和の任侠映画を代表するような概念。

令和になって、任侠映画なんかちっとも出ません。

人情よりも義理を重視するような、昭和的、任侠的価値観が薄れたから、と言えるでしょうか。

  • 筋目よりも共感。
  • 節義よりも同情。
  • 組織の論理よりも個人主義。
  • ヒエラルキーよりもヒューマニズム。
  • 武士道よりも人道主義。

そういう流れでしょう。

私は任侠映画なんて実はほとんど観たことない。

友人の俳優・塚原大助にたしか勧められて、『仁義の墓場』の旧版とリメイク版は見た。

大笑い30年の馬鹿騒ぎ

って辞世を残した石川力男にはやっぱりインパクトがあった。





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「小川さゆり」は存在しない

2024年12月28日 | 社会・時事など
家庭連合の「被害者」だった「小川さゆり」。仮名。偽名。

2022年の秋から半年くらい活動して、フェイド・アウト。もう1年もTweetすらしていない。

なんでこの「2022年の秋から半年」かいうと、ジャーナリストの福田ますみさんに、ウソを暴かれたから。

福田ますみさんの月刊Hanadaにおける小川さゆりのウソの告発が、2023年の3月と6月。

小川さゆりは一言も反論していない。できないんでしょう。

  1. 半年だけ「被害者」として活動し、
  2. ジャーナリストに月刊誌で叩かれ、
  3. 何も反論できず、
  4. フェイド・アウト。

これが「小川さゆり」の人生でした。

二度と小川さゆりとして復活することはないのではと推測している。

なぜか。

  1. ウソを真実と証明できない
  2. ウソをウソのまま逃げ切る度胸も根性もない
  3. ウソつき呼ばわりに耐える耐性もない

家庭のこととか子どものこととか(体調も含め)いろいろあるでしょうが、これらが理由でしょう。

この、「小川さゆりの半年での消滅」は何を意味するか。

そもそも「小川さゆり」はいなかった。

ご本人(A子とする)が、作り上げた、「可愛そうな宗教2世」である、「小川さゆり」という人格・ペルソナの、化けの皮が剥がれた。

「小川さゆり」はA子が作ったウソだった。虚像だった。バーチャルだった。

福田ますみさんの反論に堪えられる「小川さゆり」はいなかった。福田さんに「小川さゆり」はおかしいよ、ウソだよね、って言われて、反論がなく、終了。

これは、「小川さゆり」はいなかった、ということ。

A子はいる。いまも健気に生きている。頑張れ。

でも、A子が演じようとした「小川さゆり」はいなかった。死んだ。

そういうことなのではないでしょうか。

偽名人は、こうして、容易に、死ぬ。

匿名人は、反論できなければ、死ぬ。無くなる。

これから、偽名や匿名の人がいろいろ出てくると思います。

そういう人たちが、反論に耐える形でほんとうに「存在する」のか。

しっかり検証せねばなりません。

____________

「小川さゆり」は存在しなかった。

だから即、「被害者」「宗教二世」が全くいない、とまでは言いません。

しかし。

幽霊の正体見たり枯れ尾花。

「小川さゆり」が存在しないってことは、「被害者」「宗教二世」がなんなのかを、考えるヒントにはなるでしょう。

コメント (1)
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家庭連合の「ビデオセンター」

2024年12月24日 | 社会・時事など
家庭連合の、統一教会時代の伝道方法として、「ビデオセンター」が批判されることがある。

正体隠しだ、ビデオ見たときは統一教会だと知らなかった、的に。

でも、そんなに問題なのかな。

  • 何かを伝えるときに、ビデオ・映像を用いることはどこでもある
  • むしろ、ビデオだけで伝道されることはない。
  • 伝道はもっと「人格的な発奮・感動」が伴うもの。
  • ビデオ見て伝道できるなら、こんなラクなことはない。
  • 実際、ビデオセンターでビデオ見ても、次のステップ(2 days セミナーとか)に進む人は4割弱にすぎない(魚谷本279頁)
  • ちなみに、統一教会がビデオセンターを運営したことはない(信者名義で賃借したりしていた)
  • 1990年後半にはやらなくなった
  • だから、一時期の、一部の話

正体隠し(未証し伝道)として非難されるのは、「入信するときに教義の概要を知らされているか」が裁判例の基準。

ビデオ見た後に、「教義の概要」を知れば、別に法的には「正体隠し」として非難される言われはない。

って考えると、ビデオセンターの何が悪いんだか、って思ってしまう。ビデオがつまらないなら見るのを辞めて帰ればいい。

もし帰れない、帰らせてくらない、ってことであれば、それは監禁なので、別途、監禁を問題にすればいい。

ただ、この60年、反対派も、「ビデオセンターで監禁された」っていう主張はしていないはずである。

以下はChatGPTによるビデオセンターの解説。

統一教会の「ビデオセンター」 とは、統一教会(現:世界平和統一家庭連合)がかつて信者を勧誘するために使用していた施設や活動拠点のことを指します。
1. ビデオセンターの目的
  • 布教活動:一般の人々に統一教会の教義や思想を伝え、入信を促すための場。
  • ビデオ上映:教団の思想や創始者(文鮮明)の教えをまとめたビデオを上映し、参加者に教団の理念や価値観を紹介。
  • 勧誘・洗脳の手段:繰り返しビデオを視聴させ、教義に対する信仰心や組織への忠誠心を育てる目的があった。
2. 具体的な活動内容
  • 無料セミナーやイベントの名目
    ビデオセンターは、一般的に「人生相談」「自己啓発セミナー」「友達を増やそうの会」などの名目で参加者を集めました。
  • ビデオ鑑賞
    参加者に統一教会の思想を解説するビデオを繰り返し視聴させました。
  • 個別相談・説得
    スタッフが個別に対応し、入信やより深い活動への参加を促しました。
3. 問題点
  • 勧誘方法の不透明性:統一教会の関連施設であることを隠して勧誘するケースが多かった。
  • 長時間の拘束:ビデオ上映が長時間にわたり、心理的な圧力をかけることがあった。
  • 高額献金への誘導:入信後、経済的負担を強いるような献金が求められることがあった。
4. ビデオセンターのその後
  • 社会的批判や報道機関の追及により、1990年代後半から「ビデオセンター」という名称や表向きの活動形態は減少しました。
  • 現在では、「ビデオセンター」に代わる形で「カフェ」「自己啓発セミナー」「家庭教育講座」など、別の名目で勧誘活動が行われているケースが指摘されています。
5. まとめ
  • ビデオセンターは、統一教会が信者を勧誘するための施設や活動拠点でした。
  • ビデオ上映を通じて教義を伝え、入信を促す手法が中心でした。
  • 現在では「ビデオセンター」という名称はほとんど使われていませんが、類似の勧誘手法は形を変えて存在している可能性があります。
ビデオセンターは、特に1990年代に社会問題として取り上げられ、今でもその歴史は布教活動の問題点として語られています。
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コインパーキングでQRコード払い

2024年12月23日 | 社会・時事など
巷の、コインパーキングで、QRコードとかiDで払えるところが増えています。

嬉しい。

もう5年も経てば、こういう電子決済方法がさらに増える。

そうなれば、「コインパーキング」という言葉も失くなる。

「コイン」を使わなくなりますから。
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先割れスプーン

2024年12月22日 | 社会・時事など
昔の、昭和の給食で使われた、先割れスプーン。


第2次世界大戦中の、貧しいドイツで発明された、との都市伝説あり。

効率化を突き詰めると、文化を破壊する。
文明の方向性と、文化の方向性は、ときに相反する。

ってことの、いい代表例かもしれませんね。

平成(後期)とか令和の給食では、もう先割れスプーンは使われていないようです。
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暗殺事件前に「社会的な問題」はなかった

2024年12月22日 | 社会・時事など
安倍元首相の暗殺前、霊感弁連(全国弁連)のことなんか、誰も知りませんでした。

僕も知りませんでした。

私の周りのベテラン弁護士も誰も知りませんでした。

マスメディアの方々もご存知なかったはずです、よっぽどマニアックな方を除いては。

つまり、「社会的な問題」など何もなかったのです。
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新世事件は冤罪

2024年12月21日 | 社会・時事など
家庭連合の2009年コンプラ宣言のきっかけとなった新世事件。

これが「冤罪」だったという論稿を、福田ますみさんが月刊Hanadaに書いています!
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中国では無差別殺人起こりまくり

2024年12月19日 | 社会・時事など
中国に拠点がある大手法律事務所の弁護士から聞いた。

報道されないが、中国では無差別殺人起こりまくり。
とても危険。

だそうです。

だから何だというわけではありませんが、2024年冬の世界情勢として、備忘のため。
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毎月40万円を14年間もらっていた

2024年12月19日 | 社会・時事など
安倍元首相暗殺犯の家庭は、家庭連合から

 「14年間、月40万円ずつ」

の献金の返金を受けていた(今月の田中会長の発表)。

月40万円! 14年も! 

家庭連合マターが、暗殺を正当化するような世論でしたが、、、 こういう「事実」から何を学ぶか。

 暗殺犯の人生(1枚パワポ)
 
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被害者最強の世の中

2024年12月17日 | 社会・時事など
今は、被害者が最強。

被害者になれば、ある意味、勝つことができる。

被害者が、強者のポジション。

しかし。

80年前は違った。

昔は、被害者ぶったら、潰された。

被害者は、弱者だった。

だから、必死で、弱くないふりをした。強がった。

例えば。

アメリカの戦時中の大統領、フランクリン・デラノ・ローズベルト(FDR)は、障がい者だった。ポリオ。

車椅子に乗っていた。

でも、被害者ぶらなかった。

決して、同情を求めなかった。






あの時代、みんなが簡単に被害者になった。

疫病。結核。戦争。

生が軽かった。簡単に人は死んだ。

いとも簡単に、みんながすぐ「犠牲者」になった。

だから、犠牲者・被害者の希少価値がなかった。

みんなが、全員、被害者みたいなもの。時代の被害者。

だから、同情を求める被害者なぞ、いなかった。

いや、大変なのはお前だけじゃないぞ。

そう思われていたから。






ーーーーーー

今は違う。

豊かになった。死ななくなった。恵まれた。

だから、「被害者」に、希少価値が出てきた。

だから、「被害者ポジション」を取ることで、社会的優位に立てるようになった。

俺に同情しないお前らはクズだ! 非人間的だ! 的な。

「少数者へのエンパシーがない」ことを攻撃材料として。

ーーーーーー

この、「豊かになると、被害者に希少価値が出るから、重宝される」風潮、つまり、「被害者最強」の勢いは、やむことはない。

これからもっと豊かになっていくから、、、




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昨今の世界事情

2024年12月15日 | 社会・時事など
国際弁護士仲間から聞いた、昨今の世界事情。

◆ 中国ヤバい
 中国では、貧富の差が烈しくなったからであろうか、報道されない無差別殺人は、今、たくさん起きている。だから中国の、安全でない地域に旅行するのは危険

◆ ベトナムではいまでも盗聴
 大手のベトナム滞在弁護士の電話は常に盗聴されており、そのせいか、入国後最初の電話は常にかからない(オペレータが盗聴器をセットするためか)

◆ 中東の危険
 サウジ大使館に入ったらミンチにされて殺害されたジャーナリストがいた
 ChatGPT:サウジアラビアのジャーナリスト ジャマール・カショギ(Jamal Khashoggi) は、2018年10月2日にトルコ・イスタンブールのサウジアラビア大使館に入った後に行方不明になり、その後、サウジアラビア政府によって殺害されたことが確認されました。
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