他者に必要とされる自分が、自分。
社会人として、俺が俺が...と我を張っても、ダメ。
自分の我欲、個性なんてものを出そうとしちゃ、ダメ。
自分を捨てる。
自分の我欲、個性、思い上がりを「捨てる」のが、仕事をするってこと。
他者に必要とされる自分が、自分。
他者に必要とされているのは、何なのか。
今この状況で、自分に要求されているのは、どういうパフォーマンスなのか。
自分が給料をもらっている。
その給料は、どんなパフォーマンスに対する期待値なのか。
それを考えろ。
それを考えずに、私が私が…って我を張っても、ダメ。
他者に必要とされる自分が、自分なんだから。
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この本、スタジオジブリの有名な鈴木敏夫さんの、愛弟子の方の本。
仕事術というか、仕事に対する心構えを書いた本。
業界は違いますが、社会人としての成長に、ものすごい勉強になりました。
やっぱり、世界をあっと言わせる、一流の、いや超一流の、スタジオジブリは、すごい。
そう思わされました。
私のクライアントで、こういうクリエイター系の方に、全力でお勧めしました。
アラフィフの私も、だいぶ刺さった。
20代30代の方には、なおさら刺さるはずだ。
若いうちに、ぜひご一読ください。