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川塵録

『インテグリティが浸透するコンプライアンス・カルチャーの創り方』発売!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

金間大介『ライバルはいるか?』がすごいいい本。

2025年01月15日 | 
連日、すっごい本に出逢ってしまった。





Amazonで五つ星をつけました。私が五つ星をつけるのは100冊に一冊くらいしかない。その数少ない本の一つ。

金間大介さんの本は外さない。


心理・組織・社会学において、今の日本の第一人者。

ライバルには4つある。

    1.  好敵手

    2.  基準

    3.  目標

    4.  ??? いわば「ゴースト」






    ネタバレになっちゃいますが、第4のライバル、???「ゴースト」は「自分」ってのに、腹落ちしました。






    毎日毎日、来る日も来る日も、

    「お前、いいのか、その程度で」

    と、問いかけてくる、ゴースト。

    私の中にもいる。巣食っている。俺にいつも喧嘩を売ってくる。

    まさにインテグリティですね。

    不完全な自分が、観完全な理想へ向かって謙虚に向上心を持って歩むそのプロセス、それがインテグリティ。

    「プロセス・ベスト」って金間さんの言葉がこのインテグリティを想起させました。






    紙で買って、中2の息子にも見せようかな。


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    バフェットの成功の秘訣は

    2025年01月11日 | 
    オマハの賢人、世界最高の知性の一人、世界最高の投資家の、ウォーレン・バフェット。

    成功の秘訣を問われて

    • 1週間に500頁読め
    • それをやり続けよ
    と。

    毎日70頁くらい。

    読み続けましょう!

    今朝の日経ヴェリタス。

    電子版になって日曜ではなく土曜配信になりました。
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    愛国者・岡潔

    2025年01月04日 | 
    世界的な数学者の岡潔は、熱烈な愛国者であった。






    しっかしすっごい装丁ですね、この本。

    岡潔!

    って。

    岡潔の死後20年後に出た本。

    すんごい岡潔ファンが作ったんでしょう。

    私も死んで20年後に

    中山達樹!

    って本を刊行してもらえるように頑張ろう(笑)
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    オススメ執行草舟本

    2025年01月04日 | 
    執行草舟さんの本で、一番読みやすい本では。

    私が昨年暮れにハマった執行草舟ワールドに興味ある方は是非!




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    私のバイブル 松永安左エ門全集

    2025年01月02日 | 
    火事になったら真っ先にこれを持ち出したい。

    そう思えるほど大事な私の蔵書の一つ。

    20代前半、司法試験そっちのけでこんなのばっかり読んでました。

    恥ずべき、そして誇るべき私の過去。

    安左エ門のスピリットは、私の人格の一部になってます。

    蔵書整理で、奥に眠っていた愛書をパシャリ。
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    今年読んだ電子書籍は302冊

    2024年12月31日 | 
    今年読んだ本は、電子書籍だけで302冊。

    紙の本は数えていませんが、100冊は読んでいるはず、、、 合計400冊くらいかなぁ。

    10月下旬から12月下旬までは執行草舟さんの本(20冊)しか読みませんでした。

    それがなければ500冊行ったかな。

    来年は、やっぱり500冊は目指したいけど、古典をしっかり読んだりして、読書の質を上げたい。

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    高坂正堯著作集

    2024年12月31日 | 
    私の大事な蔵書の一つ。

    初期に集めた全集。
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    執行草舟の本

    2024年12月31日 | 
    3ヶ月で読んだ執行草舟本、20冊くらい。

    他に電子書籍も何冊か。
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    拙著の書評

    2024年12月31日 | 
    「宗教新聞」に拙著の書評を載せていただきました‼️


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    アメリカ・シリコンバレーが「演繹的」思考⁉️

    2024年12月30日 | 
    名和高司さんの『エシックス経営』でも提示されていた、アメリカは演繹、日本は帰納という視点。




    弁護士の私には強い違和感と抵抗感を感じる。

    名和さんとか校條さんがおっしゃるのとは逆で、英米法は帰納で、日本の大陸法は演繹ですから。

    そこに考察を加えないと、説得力に欠けます。

    ーーーーーー

    挙句には本書の最後で「弁護士は帰納思考」だと、、、

    え、、法律(三段論法)ほど演繹なものはないですよね、、

    毎日毎日、特に日本の弁護士は演繹的思考しているのに、、、 

    ーーーーーー

    シンギュラリティ大学に行ったこともある私としては、名和さんとか校條さんがいう「演繹的思考」ってのは、要するに「MTP(Massive Transformative Purpose)から考えるか否か」なんじゃないか。

    MTPから考えることを演繹的と表現するのは許せる。

    でもそれをアメリカ人一般、日本人一般の思考回路に広げるのは、針小棒大の拡大妄想であって、なんでもアメリカがいいんだっていうデワノカミ的発想だと思います。




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    伊丹十三選集

    2024年12月30日 | 
    伊丹十三の『ヨーロッパ退屈日記』とかすごくいいですよね!

    蔵書整理で見つけた全集シリーズ。




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    森鷗外『阿部一族』

    2024年12月29日 | 
     
    森鷗外で有名な『阿部一族』。執行草舟さんも勧めている。

    マンガで読んだ。

    この佐藤さんの絵は、横山光輝っぽく、全員の登場人物の顔が似ているので、多数の登場人物の同一性を把握するのに、骨が折れた、、、

    まんがはこの佐藤さんのものしかないらしい。

    他の方のマンガを期待します! マンガでも、当時の武士の価値観とか、いろんな人間とか出てきて、いい小説だなと思いました。

    原文でも挑戦中。

     
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    執行草舟本を20冊読みました

    2024年12月27日 | 
    執行草舟さんが執筆された本は、共著も含めると、今はちょうど20冊だと思います。

    10月下旬から、ちょうど2ヶ月で、全部読みました。

    全部読んだので、会いたいと思って、会いに行きました。

    60日で20冊。3日で1冊ですね。

    全部読破したらやっぱり充実感あり!

    読書ほど自分に自信を与えてくれるものはないと思う。
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    私が読んできた全集

    2024年12月25日 | 
    私が読んできた/集めてきた全集。

    上4つは少なくとも執行草舟さんも高く評価している。

    ① 小島直記
    ② 吉田松陰
    ③ 内村鑑三
    ④ 森信三
    ⑤ 松永安左エ門
    ⑥ 山本七平
    ⑦ 田中正造
    ⑧ 吉田満
    ⑨ 福沢諭吉
    ⑩ 勝海舟
    ⑪ 福田恆存
    ⑫ 小林洋治
    ⑬ 三浦綾子
    ⑭ 高坂正堯
    ⑮ 山本条太郎
    ⑯ 伊丹十三
    ⑰ 松岡正剛
    ⑱ 北条民雄
    ⑲ 竹山道雄

    次に欲しいのは、新井奥邃と、石牟礼道子です!
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    青の洞門 『恩讐の彼方に』 菊池寛

    2024年12月24日 | 
    大分県の耶馬渓に、「青の洞門」ってのがある。僧侶が30年かけて、トンネルを掘った。


    私の祖母が住んでいたところの近く。45年前くらいに行った。この耶馬渓の青の洞門のレプリカっぽいお土産を長く持っていた。

    この青の洞門の実話をネタに作られた小説が、菊池寛『恩讐の彼方に』。

    まんがで読んだ。

     
    この文芸マンガシリーズは、子どもにもいいと思います!

     
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