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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

‪英語交渉術‬セミナー 副教材 私の打ったメール

2023年10月05日 | English/language
今日は英語交渉術セミナー@御徒町。

私が5年前くらいかな、国際弁護士団体の役員だった時に、役員に打ったメールを、実務的な英語の書き方、という文脈で紹介している。

黄色が「柱書(ハシラガキ)」。

この柱書、書く人は多くないけど、論理性を確保するために、日本語でも英語でも、常に書くことを、お勧めします。
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‪#英語交渉術‬の本が出ます

2023年10月05日 | English/language
‪#英語交渉術‬の本が出ます。

このタイトルの本は、日本に存在しません。唯一無二の本です。

発売されたら、また追ってご案内差し上げます。

田村耕太郎さんに推薦していただいてます。
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英語でプレゼン

2023年10月02日 | English/language
英語で、話題の宗教問題について、プレゼンをしました。

予定の15分をちょっと過ぎてしまったことが心残り。。

やっぱり準備時間が足りなかった。

もっと家族の時間か睡眠時間を削らないとだめでした。見立てが甘かった。。。

日本語のプレゼンを英訳するだけなんですが、日本人が知っている内容と、外国人が知っている内容は異なるから、直訳しても、通じない。

その辺の、「外国人にはどう書けば通じるか」を考えながら翻訳したから、その分の時間がかかったな、、

翻訳業務って、単に「日本語を英語に/英語を日本語に」変えるだけではない。こういう、「どう書けば通じるか」を常に考えながら行う。

だから、案外、時間がかかるんですよね、、、、

私のプレゼン内容を聞いていたアメリカ人教授には、ABSOLUTELY excellent!! って言われて、この賛辞は嬉しかった。その表情からも、そんなにお世辞は入ってないと思われた。

次からは、必ず時間内に終えるように、もっと精進します。
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クライアントのためにベストではない仕事はしたくない

2023年10月01日 | English/language
クライアントのためにベストではない仕事はしたくない。

I don't want to provide any legal service which I believe is not the best to the client.

時間の制約はあれど、それを言い訳にはしたくない。「クライアントのためにベストか、そうでないか」だけを基準としたい。

そんな会話を海外のクライアントと。

日本語ではいつもアソシエイトに伝えている言葉ですが、英語にしてみると、また違った覚悟と自覚が生まれてきますね、この言葉を口にするだけで。

こういう言葉を口にできる弁護士は多くないのではと思う。




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カルトという言葉のアメリカでの使用法

2023年10月01日 | English/language
アメリカの宗教学の教授が来日したので、

 アメリカではカルトって言葉はどう使われるの

って聞きました。

そしたら、

 政治的に、相手を攻撃する/相手に悪口を言うときに使われる(Politically defame other religion)

んだって。

    Politically defame

ってのは、日本の用法と似ていますね。

海の向こうの情報を取り急ぎ。

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日本代表として頑張ってきました

2023年10月01日 | English/language
UCSD(カリフォルニア大サンディエゴ校)のプログラムは、日本人ばかり15人の出席。講師はみんなアメリカの教授や博士や海軍提督。

だいたい1セッションが90分くらいあって、講師が話すのは50分くらい。残り40分は質問タイム。

40分も質問タイムって、、、 日本にはないスタイル。それくらい、主体的に聞いて、主体的に質問しないと、得るところがない。

講師の話が50分で終了後、「はい、では質問ある人、手を挙げてください」ってときに、だれも手が上がらなかったら、日本人が:

 なんだ、英語もしゃべれないのか
 質問できるほど理解していなかったのか
 質問できるほどの頭脳を持ち合わせていないのか

って思われかねない。

それは国辱なので、絶対に避けねばならない。だから、12セッションあって、ほとんど全部、最初に手を挙げて、最初に発言+質問してきました。

海外の講師が、日本人相手に講義をするときには、私は必ずこのスタイルをとって、「日本人ここにあり」ということを外国人講師に見せつけるようにしています。

日本人は、一歩国を離れれば、みんな、日本代表。その気概を、サンディエゴで示してきました。

「地政学の、12のテーマで、すべてにおいて、最初に手を挙げて質問する」ってのは、それなりに高いハードルだと思いますが、しっかりやり切ってきました。

若手のみなさんの参考に!
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喉から手が出るほど 英語は?

2023年10月01日 | English/language
喉から手が出るほどほしい の英語は、

 be dying for 
    be desparate for

です。こちら

良いサイトですね、いい表現を見つけている。

____________

誕生日に世界の美女からバースデーメッセージをもらって、なんて返信しようかなという文脈で調べてたどり着きました。

温かいメッセージをいただけることに感謝して、最後の40代を謙虚に歩みます。
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Stay hydrated

2023年09月28日 | English/language
カリフォルニア大サンディエゴ校の、国際リーダーシップ機構のキャンパスで見つけた、

 Stay hydrated

の落書き。

水を飲みましょう、ってのを、Stay hydrated って言うんですね。

Keep drinking enough water よりは高尚な英語。
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キャリアではなくてジャーニー

2023年09月26日 | English/language
サンディエゴの、いろんな教授とかと話していると、自分のキャリアについて述べる文脈で、

 ジャーニー(journey)

という言葉をよく耳にする。キャリアではなくてジャーニー。

むしろ、キャリア(career)なんて言葉は一度も耳にしなかったと思う。

なんだか、キャリアよりも、ジャーニーのほうが、壮大で、ワクワク感がある。

人生は旅。

何を楽しむか。何を目的とするか。

キャリアよりもジャーニーのほうが、グリップ感があるというか、自己責任感がある。自分で築いている、という感じ。

なんだかとても西海岸的な言葉。

日本で広まる言葉とは思えませんが、私も、折りに触れ、自分のジャーニーをどう築いていくか、振り返ってみるかなぁ。
コメント (1)
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カリフォルニア大サンディエゴ校で教わった英語

2023年09月25日 | English/language
カリフォルニア大サンディエゴ校の、国際リーダーシップ機構(GLI)で、みっちり地政学とか政治とか経済とかAIとかセキュリティとかを学んできました。

そこで教わった英語を備忘のため取り急ぎ:

■ bello-centric 戦争中心の

■ vacilliating ためらう、揺れ動く

■ 20-80 rule パレートの法則

■ social rador 空気を読む力

■ narcotics 麻薬

■ antibiotics 抗生物質

■   tropic of cancer   北回帰線 cancerと蟹座は関係する

■  tropic of capricorn  南回帰線 山羊座と関係するから

■ piggyback 便乗する

■ I'm joined by...  ~さんをご紹介します

■ deductive 演繹的

■ inductive 帰納的

■ word of caution  注意しましょう

■ Indo-Pacific インド太平洋地域

■ DMG=damage

■ artillery 砲兵、火砲、兵力

■ conjuncture 結合

■ The Emperor's New Clothes 裸の王様

■ 詭弁 play on words / rhetorical tric / sophistry

■ 自衛隊 JSDF 
   陸上 GSDF
   海上 MSDF
   航空 ASDF

■ I don't have a crystal ball 未来のことはわかりません

■ 非核三原則 Three Non-Nuclear Principles 

■ inception 始まり

■ testimonial 証言

■ crack down 取り締まる

■ overriding ダントツの

■ double digit 二桁の

■ opaque 不透明な ⇔ transparent 

■ critical mass 必要最小量
 achieve critical mass 本格化する

■ high point クライマックス 見せ場

■ ever since それ以来ずっと

■ acute 痛い、重要な

■ agnostic さっぱりわからない

■ condusive question 誘導尋問

■ ピークを過ぎた Xi Jinping has peaked 

■ circa 約

■ Fourth Estate 第四の権力(マスコミ)

■ パドレス Padres は「神父たち」
 …遠藤周作の映画『沈黙』でもPadre(神父)ってのが出てきますね
  サンディエゴは最初はポルトガル人が入植した

■ conundrum 難問

■ Lever てこ

■ Long story short 端的に言えば
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最近覚えた英単語

2023年09月19日 | English/language
最近覚えた英単語を備忘のため。

■ Kabukiってのは、歌舞伎から来ているんですが、悪い文脈で使われる英語になっちゃっている。

political kabuki  って表現だと、政治的パフォーマンス、筋書き通りのみせかけ、ってなニュアンス。


日本歌舞伎協会(んなところあるのか)は、海外(どこだ)に抗議してもいいかもしれない。

■ Convergence 収斂

■ Decimate 破壊する
  decilmal と同じ語源で、10分の1にする、って意味もある

■ Marginalize  隅に追いやる

■ Tony Hsieh トニー・シェイ(ザッポスCEO)
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英語は暗唱

2023年09月19日 | English/language
英語の勉強では、暗唱が大事。

私は、20代の前半は(司法試験の勉強をしながら)英語塾の講師として大学受験を指導していたのですが、そこでも、200弱の暗唱例文を、高校生に教えていた。

私が英語を最も勉強したのは高校時代だったのですが、毎日、15分かもっと、英語を音読していた。覚えるほど読んでいた。

____________

先日、何かの仕事で、「当然~だ」「~が運命づけられているみたいなものだ」って文脈で、 is destined to ... って英語が、自然と出てきた。

あまり見たことがないが、私の語彙として血肉になっていた。

どこでこの英語を覚えたのだろう… って振り返ると、おそらく、30年前の、大学受験のときではないか。

私は偉そうなことを言っておいて、実は恥ずかしながら英語の原書とかはあまり読んだことがない、、 それほど「読書」量は多くない。英文契約とかはたくさん読んできたけど。昔は Newsweek とかTimes とかFinancial Timesにもチャレンジしたけど、、、

その私が、どこで be destined to を覚えたか。おそらく、大学受験で勉強した、ラッセルとかシュバイツァーとか、そのへんの碩学の、格調高い文章ではないか。

普通の日常英語で、be destined toとか使いませんよね、、、

____________

仮にそうだとしたら(高校時代の受験勉強で be destined toを覚えていたとしたら)、まことに、大学受験って重要だなぁと改めて思う。

48歳の私が、大学受験から30年後に、大学受験時に教わった構文を使っている。我ながら、しっかり勉強していてよかったなと思う。

若者諸君! 若いうちの勉強は、けっして無駄にはなりませんぞ!

「少にして学べば、即ち壮にして為すあり。
 壮にして学べば、即ち老いて衰えず。
 老いて学べば、即ち死して朽ちず」

 佐藤一斎


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お勧め英語勉強法 ーBBCシャドウイング

2023年09月19日 | English/language
最近一ヶ月、私がやっている英語勉強法は、「BBCシャドウイング」。

BBCアプリで、LIVEでニュースを聞き流して(携帯アプリで無料)、それを、そのままシャドウイングする。

ある程度の語彙力がないと難しいと思いますが、私の場合、8割くらいは、単語も聞き取れて、BBCアナウンサーやレポーターやインタビューされる人と同じ速さで、シャドウイングできるように。

一日40分くらい、通勤車中でこうやって舌と口を鍛えている。そのせいか、私の英語力もだいぶ向上しているようだ。

実際、先日、シンガポールから「うちの事務所と国際アライアンス組まないか」って表敬訪問に弁護士が私の事務所に来たとき、話し始めて数分で「あなたの英語はすばらしい、他の日本人はみな英語が下手なのに。是非貴殿とアライアンスを組みたい」的な話になった。

この「私が口を開いて数分」で、「貴殿の英語はすばらしい」と褒められたのは、48歳になって、初めてかも。

ある程度の英語レベルに達した方には、この「BBCシャドウイング」をおすすめします!
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beat beat beaten

2023年09月18日 | English/language
beat (打ち負かす)の過去形って、

 beat 

なんだ。beated ではなく。。

英語を勉強して35年くらいして、初めて知った、、 これ大学受験でも教わってない、、

私の以下の本を英訳する過程で知りました。

 
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Take it to the grave  墓場まで持っていく

2023年09月12日 | English/language
墓場まで持っていく」って英語でなんて言うのかな、、

って思って、アメリカ人弁護士とかネットで調べると、なんだ、まんまか、

 take it to the grave

なんですね。この英語から「墓場まで持っていく」って言う日本語が作られた可能性あり。Bookkeeping から「簿記」が作られたみたいに。

____________

みなさんは、「墓場まで持っていく」事実、秘密がありますか?

私は最近できましたね、これしゃべったら同情を誘うかな、って事実が。自己責任で選択したことの結果なので、被害者ぶりたくないし、武士は食わねど高楊枝的に、これは絶対言うのをやめよう、っていう事実が。

何を言うかが知性、
何を言わないかが品性。

「墓場まで持っていく」事実を、独り静かに心に秘め続けるのが品性なのかなあ。
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