我が家の猫である。
六畳二間の離れに2匹で暮らしている
毎日二回だけ食事を与えている
その時おやつを食事と一緒にあげるのだが、チューブ状の袋に入っている
絞り出すように押し出しても絞りきれない
更に絞ってやると少しだけおやつが顔を出す
1匹の猫はそれを好んで舐める
もう一方の猫はその間食事を与えられるのをひたすら座して待っている
人間の子供ならばちょっとのことでも喧嘩して、「それは僕のだ!」と譲らないだろう
たとえ幼子でも、人間には損得勘定があり、なまじ頭が良いので計算するのだろう
猫は偉い
そんな些細なことに気持ちをぶらさない
食事!!、その思いで食事を待つ
私は相変わらす、損得勘定をしてしまう
六畳二間の離れに2匹で暮らしている
毎日二回だけ食事を与えている
その時おやつを食事と一緒にあげるのだが、チューブ状の袋に入っている
絞り出すように押し出しても絞りきれない
更に絞ってやると少しだけおやつが顔を出す
1匹の猫はそれを好んで舐める
もう一方の猫はその間食事を与えられるのをひたすら座して待っている
人間の子供ならばちょっとのことでも喧嘩して、「それは僕のだ!」と譲らないだろう
たとえ幼子でも、人間には損得勘定があり、なまじ頭が良いので計算するのだろう
猫は偉い
そんな些細なことに気持ちをぶらさない
食事!!、その思いで食事を待つ
私は相変わらす、損得勘定をしてしまう