古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

自主性

2014-05-14 10:21:24 | 島田第五SSS
団の方針の一つは選手個々の自主性を大切にすること
だからコーチは、試合中の選手に指示をしないことになっている

何処に走れ・何処に蹴れとは言わない、周りを見ようと声をかける
考えるきっかけを与えるためだ
そして、どうしたらいいんだと声をかける

コーチの意図とは全く違う行動に出る子がいる
それはそれでよい、試合後にどうしてそうしたかを尋ねる
低学年の頃はそうしたこと自体を忘れている

ところがこれを続けると、だんだん試合の内容を選手たちがつかむようになる
受け答えができるようになると、試合を考えるようになる
そして選手同士でコーチングを始めるようになる

それがうまくできる学年もあるが、できない学年もある
5年生ぐらいからできればよいと考えている
仲が良いほどコーチングができ、選手たちで自主的にミーティングをするようになる

ところが、ついついコーチが指示だしをしてしまうこともある
なぜそうしてしまったのか、これをコーチたちでミーティングすることは大切だ

それを何度でも繰り返すことで、コーチも成長する
この成長が、団を成長させる

コーチ一人ひとりの考え方が異なるのは当然だ
しかし、方針は大切だ
コーチの考え方が摺り合えば、団は更に成長する

試合に勝つことよりも、選手たちが自主的に行動することが何よりである
この積み重ねで、子供たちは花開くのだ
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オーヒバリ

2014-05-14 08:19:01 | 日本語教師のつぶやき
私の気配を感じて、飛び立った雲雀
雲一点無い空に、忙しく啼きながら吸い込まれていく

私はその姿を見失わないように、首を後ろに倒す
ぐるぐる回りながら高みに昇り、ホバリング開始

鳴き声は決して止まらず、ビージグピージグ
ギュギュギュギュギュ、ジービラジーチー

首も痛くなった3分後、羽を横にピンと張出す
竹とんぼのように、クルクル回りながら降りてくる

その間も、声は止まず
着地と同時に、静寂
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鳴き声

2014-05-14 08:04:04 | 日本語教師のつぶやき
今朝の陽光に誘われて、鳥たちが朝早くから賑やかに
家の周りでは、ヒヨドリの囀りが華やかにピーヒョロキョックン
キジバトは静かに、ドデッポードデッポー
スズメは屋根を飛び回りながら、ジクジクジグジグ

河原では、久しぶりにヒバリがあちらこちらで高鳴きを
ビージービージージグジグピー、ジグジグバー
ツバメはつがいで飛び交いながら、チュクチュクチュクチュク
突然ケリが憚りもなく、キーキーキーキー
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