正月は映画、音楽、ドラマ・・・片っ端から録画しては10分ほど視て消去しました。最後まで印象深く視たのはウィーン フィル「ニューイヤー コンサート」。NHK-BS103「モンローが死んだ日」も興味深い連ドラで、全4回の最終回は明27日(日)夜9時~です。
元旦に放送されるウィーン・フィル "ニューイヤーコンサート"。この日に向けて指揮者、楽団長、コンサートマスターはじめ主だった人々が夏から選曲を始め、全十数曲を練り上げるのだそうです。
楽友協会ホールは華やかなシャンデリアに加え市役所(庭園局)が総力を挙げて飾りつける生花も豪華絢爛を演出します。日本の紅白歌合戦が落ち目?の一方、ニューイヤーコンサートは全世界に放映され4億人が視聴します。さすが!と言う他ありまセーヌ河。
【左】チェリストは「四季のうた」風に言えば、心深き人。男性のチェリスト、シューベルトに似てる?
【右】一流の交響楽団のヴァイオリニストは容貌も雰囲気も一流。右の女性、カトリーヌ・ドヌーブ風?
【左】ワルツが中心ですからピッコロ・フルートは目立ちます。フルートの女性、ステキ過ぎま~す!
【右】ファゴットとオーボエの区別が・・・。バスーン?の女性もステキ過ぎま~す!(ドコ視てるやら)
美しい花に囲まれたハープ、美しいプレーヤーが奏でる美しく優雅な調べ・・・醍醐味です。
それにしてもこれだけの一流オケがヤル気満々且つ愉しくて仕様がない様子も・・・醍醐味です。
♪フィナーレはやっぱりラデツキー行進曲! 客席の手拍子が売り!です。
さてこのブログ記のタイトル「一つの話には裏と表がある」。愉しいニューイヤー・コンサートの後には小池真理子原作のミステリアスな連ドラ「モンローが死んだ日」。小池真理子なる小説家の名は知っていましたが、この方の書を一冊も読んでいません。
このドラマに登場する猫2匹の名前は「シマ」と「トビー」。わが家のシマジロウと同じ名・・・たったそれだけで録画を消去しなかった、と言えばこのブログ記が軽く思われてしまいそうですが、実はそのとおりです。須らくそんなものかもしれませんねぇ・・・。
軽井沢・花折にある大作家の文学記念館に勤める幸村鏡子(鈴木京香)と、横浜と花折の診療所を掛け持ちする精神科医高橋智之(草刈正雄)。患者と医師の関係はやがて男と女の関係へ・・・ではありますが、そんなお決まりの展開ではなさそうなところに惹かれます。
冒頭に、あるいは各回のエンディングに意味深のモノローグ(独白)が挿入されます。
『人は誰しも平等に孤独を感じる心を与えられている。何を手に入れ、誰に愛されればあの痛みから人は解放されるのだろう。』
そしてタイトルにある「(マリリン)モンロー」についても・・・。
『マリリンは36歳でこの世を去った、事故か自殺か他殺か・・・。』『マリリンには専属の精神分析医がいた。二人は患者と医師を超えた深い関係だったと噂されている。』『世界中を魅了したこの女性は、精神分析医に何を話し何を求めたのか。』『人の心は見えない。見えないものを救えるのは誰なのか。医師か家族か恋人か、それとも・・・。』『人はみな孤独の中で生きている。』
アイガー北壁で滑落し2年余を宙吊りのまま放置された登山家の写真(1957年、実際に起きた事故)を見て以来、鏡子は気分が滅入るとその光景が浮かびます。遂には深夜うなされるようになり、友人の奨めで花折診療所の精神科高橋医師の診察を受けます。
鏡子の話を聞いて、女の子を抱いて海の底に沈むという幻覚をもっている高橋医師は驚きますが、勿論!それは言いません。やがて鏡子が快方に向かい治療は終わりますが、或る日、高橋が鏡子の勤める文学記念館を訪れたことから、新たな展開が始まります。
【独白】『人はみな孤独の中で生きている。けれどもたとえ目の前が暗闇でも、隣でそっと手を握ってくれる人がいれば、また光をめざして歩けるのかもしれない。』
第一回のサブタイトルは「光をくれた医師」。第二回は「光と影の恋」。第三回は「秘密」。突然、鏡子の前から高橋が消え、第四回(最終回:1月27日夜10時)へ。
【独白】『空が青い。雲ひとつない日は、どこにも隠れる場所がない気がして居心地が悪い。』『隠し事のない人間などいない。見えている部分と、そうでない部分。表の顔と裏の顔。裏を覗こうとすれば表が見えなくなり、表だけを見ていると裏は見えない。』『ひとつの話には必ず裏と表がある。裏と表を同時に見ることは出来ない。』『だったら同時に見ようとしなければいい。表を見てからひっくり返せばいい。必ずそこに裏がある。』
鏡子は、横浜の総合病院のHPで精神科の担当医に「高橋智之」の名を見つけ駆けつけます。しかし「Dr.高橋智之」の名札が架けられた診察室に入ると、そこにはまるで見たこともない医師が・・・。「ちがう! あなたじゃない! あなたはいったい誰!?」。
ムベさんのコメントに『今 曇りガラスの外は霙(みぞれ)になったり雪になったり』と記されています。私の住む高槻もいま雪が降ったかと思えば陽が射すお天気です。コメントに触発され寺尾聡「ルビーの指輪」を添えました(はQPの絵ではなく作者不詳・・・です)
曇りガラスの向こうは風の街 問わず語りの心が切ないね・・・
(追記)
「モンローの死んだ日」・・・ ミステリアスな第1~3回を経て最終回は高橋医師(草刈正雄)がニセ医師と判るおどろおどろしい展開をやや辟易しながら視ました。が、「一つの話には必ず裏と表がある」・・・ 裏の裏、表の表もある展開でエンディングに向かいました。
以下、最終回の筋書は敢えて省略し、独白を記します。
『みんな忘れる。どんな幸福な時間もどんな悲しい思いもいつか色褪せてきっと忘れてしまう。』『人はみな孤独の中で生きている。人は一人で生まれて誰かと出会い、また一人に戻る。そう、元に戻るだけのことだ。』
高橋に「執行猶予1年」の判決が下ります。鏡子に再会した高橋は言います。
『私は何も持っていない男です、仕事も家族も・・・。そして執行猶予の身です。だけど嘘は一つもありません。まだ・・・あなたを愛していていいですか。』
鏡子は微笑みながら言います。
『ごはん、もう食べちゃいました。焼きおにぎり、お好きですか?』
【補遺】… 2023.2.26 記
草刈正雄から『まだあなたを愛していいですか?』と言われたら、まぁ …『はい』とか『えぇ』。
『焼きおにぎり、お好きですか?』だなんて … カンベンしてくださ~い!
それにしても鈴木京香さんに簡単に『まだあなたを愛していいですか?』なんて言う男に
鈴木京香さんに言ってほしかった言葉は『困ります! 私 ハンサム系は嫌いです!』なんだけどなぁ。
にほんブログ村
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
元旦に放送されるウィーン・フィル "ニューイヤーコンサート"。この日に向けて指揮者、楽団長、コンサートマスターはじめ主だった人々が夏から選曲を始め、全十数曲を練り上げるのだそうです。
楽友協会ホールは華やかなシャンデリアに加え市役所(庭園局)が総力を挙げて飾りつける生花も豪華絢爛を演出します。日本の紅白歌合戦が落ち目?の一方、ニューイヤーコンサートは全世界に放映され4億人が視聴します。さすが!と言う他ありまセーヌ河。
【左】チェリストは「四季のうた」風に言えば、心深き人。男性のチェリスト、シューベルトに似てる?
【右】一流の交響楽団のヴァイオリニストは容貌も雰囲気も一流。右の女性、カトリーヌ・ドヌーブ風?
【左】ワルツが中心ですからピッコロ・フルートは目立ちます。フルートの女性、ステキ過ぎま~す!
【右】ファゴットとオーボエの区別が・・・。バスーン?の女性もステキ過ぎま~す!(ドコ視てるやら)
美しい花に囲まれたハープ、美しいプレーヤーが奏でる美しく優雅な調べ・・・醍醐味です。
それにしてもこれだけの一流オケがヤル気満々且つ愉しくて仕様がない様子も・・・醍醐味です。
♪フィナーレはやっぱりラデツキー行進曲! 客席の手拍子が売り!です。
さてこのブログ記のタイトル「一つの話には裏と表がある」。愉しいニューイヤー・コンサートの後には小池真理子原作のミステリアスな連ドラ「モンローが死んだ日」。小池真理子なる小説家の名は知っていましたが、この方の書を一冊も読んでいません。
このドラマに登場する猫2匹の名前は「シマ」と「トビー」。わが家のシマジロウと同じ名・・・たったそれだけで録画を消去しなかった、と言えばこのブログ記が軽く思われてしまいそうですが、実はそのとおりです。須らくそんなものかもしれませんねぇ・・・。
軽井沢・花折にある大作家の文学記念館に勤める幸村鏡子(鈴木京香)と、横浜と花折の診療所を掛け持ちする精神科医高橋智之(草刈正雄)。患者と医師の関係はやがて男と女の関係へ・・・ではありますが、そんなお決まりの展開ではなさそうなところに惹かれます。
冒頭に、あるいは各回のエンディングに意味深のモノローグ(独白)が挿入されます。
『人は誰しも平等に孤独を感じる心を与えられている。何を手に入れ、誰に愛されればあの痛みから人は解放されるのだろう。』
そしてタイトルにある「(マリリン)モンロー」についても・・・。
『マリリンは36歳でこの世を去った、事故か自殺か他殺か・・・。』『マリリンには専属の精神分析医がいた。二人は患者と医師を超えた深い関係だったと噂されている。』『世界中を魅了したこの女性は、精神分析医に何を話し何を求めたのか。』『人の心は見えない。見えないものを救えるのは誰なのか。医師か家族か恋人か、それとも・・・。』『人はみな孤独の中で生きている。』
アイガー北壁で滑落し2年余を宙吊りのまま放置された登山家の写真(1957年、実際に起きた事故)を見て以来、鏡子は気分が滅入るとその光景が浮かびます。遂には深夜うなされるようになり、友人の奨めで花折診療所の精神科高橋医師の診察を受けます。
鏡子の話を聞いて、女の子を抱いて海の底に沈むという幻覚をもっている高橋医師は驚きますが、勿論!それは言いません。やがて鏡子が快方に向かい治療は終わりますが、或る日、高橋が鏡子の勤める文学記念館を訪れたことから、新たな展開が始まります。
【独白】『人はみな孤独の中で生きている。けれどもたとえ目の前が暗闇でも、隣でそっと手を握ってくれる人がいれば、また光をめざして歩けるのかもしれない。』
第一回のサブタイトルは「光をくれた医師」。第二回は「光と影の恋」。第三回は「秘密」。突然、鏡子の前から高橋が消え、第四回(最終回:1月27日夜10時)へ。
【独白】『空が青い。雲ひとつない日は、どこにも隠れる場所がない気がして居心地が悪い。』『隠し事のない人間などいない。見えている部分と、そうでない部分。表の顔と裏の顔。裏を覗こうとすれば表が見えなくなり、表だけを見ていると裏は見えない。』『ひとつの話には必ず裏と表がある。裏と表を同時に見ることは出来ない。』『だったら同時に見ようとしなければいい。表を見てからひっくり返せばいい。必ずそこに裏がある。』
鏡子は、横浜の総合病院のHPで精神科の担当医に「高橋智之」の名を見つけ駆けつけます。しかし「Dr.高橋智之」の名札が架けられた診察室に入ると、そこにはまるで見たこともない医師が・・・。「ちがう! あなたじゃない! あなたはいったい誰!?」。
ムベさんのコメントに『今 曇りガラスの外は霙(みぞれ)になったり雪になったり』と記されています。私の住む高槻もいま雪が降ったかと思えば陽が射すお天気です。コメントに触発され寺尾聡「ルビーの指輪」を添えました(はQPの絵ではなく作者不詳・・・です)
曇りガラスの向こうは風の街 問わず語りの心が切ないね・・・
(追記)
「モンローの死んだ日」・・・ ミステリアスな第1~3回を経て最終回は高橋医師(草刈正雄)がニセ医師と判るおどろおどろしい展開をやや辟易しながら視ました。が、「一つの話には必ず裏と表がある」・・・ 裏の裏、表の表もある展開でエンディングに向かいました。
以下、最終回の筋書は敢えて省略し、独白を記します。
『みんな忘れる。どんな幸福な時間もどんな悲しい思いもいつか色褪せてきっと忘れてしまう。』『人はみな孤独の中で生きている。人は一人で生まれて誰かと出会い、また一人に戻る。そう、元に戻るだけのことだ。』
高橋に「執行猶予1年」の判決が下ります。鏡子に再会した高橋は言います。
『私は何も持っていない男です、仕事も家族も・・・。そして執行猶予の身です。だけど嘘は一つもありません。まだ・・・あなたを愛していていいですか。』
鏡子は微笑みながら言います。
『ごはん、もう食べちゃいました。焼きおにぎり、お好きですか?』
【補遺】… 2023.2.26 記
草刈正雄から『まだあなたを愛していいですか?』と言われたら、まぁ …『はい』とか『えぇ』。
『焼きおにぎり、お好きですか?』だなんて … カンベンしてくださ~い!
それにしても鈴木京香さんに簡単に『まだあなたを愛していいですか?』なんて言う男に
鈴木京香さんに言ってほしかった言葉は『困ります! 私 ハンサム系は嫌いです!』なんだけどなぁ。
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吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
目に浮かんでこちらまで楽しくなりました。
ラデツキー行進曲にノリノリで手を打つ時、今年も元気だ!って感じます。
「人は誰しも平等に孤独を感じる心を与えられている。」
孤独は、神さまが人を造られた時に開けられた穴で、だから人だけが神を求めるようです。
ただ、孤独を埋めるお方えを見つけても、なをこの世では完全に満たされることはなく、天国を待つようになります。私の経験・・
「あなたは誰?」これを私の歳で言うと病院行きです。すみません混ぜっ返して・・。
でも、裏も表も知って居られるイエスさまに出会って、すっかり安心している自分がいます。
とても面白そうなドラマですね。
今曇りガラスの外は霙になったり雪になったり・・、風邪気味で帰って来た息子と、今日は冬ごもりです。
ムベさん
早速!コメントくださりありがとうございました
> ニューイヤーコンサートで、たっぷり楽しんでおられるご様子が目に浮かんで...
世界中で視て(聴いて)いた4億分の1の ささやかな でも 大きな楽しみでした
> ラデツキー行進曲にノリノリで手を打つ時、今年も元気だ!って感じます。
世界中の4億の方々といっしょに手を打ち共感できたことを幸いに思います
> 孤独は、神さまが人を造られた時に開けられた穴...
> この世では完全に満たされることはなく、天国を待つようになります。
さすが信仰篤いムベさんのお言葉ですね
私は 残念ながら神さまを見たことはありませんが
信仰心うすい私でも そこはかとなく神さまが感じられる...ことはあります。
あるいはそれも神さまのご恩寵なのかもしれませんね
> 「あなたは誰?」これを私の歳で言うと病院行きです。すみません混ぜっ返して・・。
その言葉は、明27日に放送される最終回(BS103-22:00~)の予告にあったシーンでした。
果たしてどんな展開の終幕を迎えるのでしょう。
なお明27日には夜の最終回に先立ち BS103にて16:00~第三回の再放送もあります。
> 裏も表も知って居られるイエスさまに出会って、すっかり安心している自分がいます。
私は「裏など知りたくない」「知らなかったら安心!」といった感じかなぁ
> 今 曇りガラスの外は霙になったり雪になったり・・
私の住む高槻市も今!そんな感じのお天気です
コメントに触発されブログ本文にまた!「ルビーの指輪」とQPのPC画をUPしました(笑)
> 風邪気味で帰って来た息子と、今日は冬ごもりです。
ご子息ともどもに暖かく冬籠りなさってくださいね
蛇足ながら...高槻市に「冬籠り」「夏籠り」という銘菓がありました。
江戸期からつづく老舗で、帰郷などの際のお土産に利用し、とても歓ばれていました。
営業不振と後継者に恵まれず、十数年前にお店を閉じてしまわれ、残念です。
「くもりガラスの・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=SzKO00loeEU
「小池真理子」さんの小説も何冊も読みました。ご主人の作品も・・・
今朝、窓を開けると雪がうっすらとつもりチラチラと舞っていました。
寒い冬は苦手ですが粉雪の舞ってる景色・風情は大好きです。(矛盾していますよね?)
音楽は、時に夢子を励まし・同情し・勇気を与えてくれます。
歌うことは上手ではありませんが、聞くことは好きです。
デ某さまに教えてもらった曲は楽しみに聞いています。夢子のささやかな贅沢な時間です。だって誰にも迷惑をかけませんから・・・ね。(笑)
『人はみな孤独の中で生きている。けれどもたとえ目の前が暗闇でも、隣でそっと手を握ってくれる人がいれば、また光をめざして歩けるのかもしれない。』
夢子さん
タイムリーな?コメントありがとうございました
> 夢子も「モンローが死んだ日」見ていますよ
意外!でした、こんなミステリアスな、そして夢子さんが苦手な猫の出るドラマなのに...
> 一人いろいろ考えながらみています。小池真理子さんの小説も何冊も読みました。
そうでしたか...それも意外!でした。
そして最終回、つい先刻、終わりましたね。
意外な...でも想定の範囲にあった...展開を少なからず驚きながら 視ていました。
> 今朝、窓を開けると雪がうっすらとつもり チラチラと舞っていました。
高槻の朝も同じでした...そしてアッ!という間に溶けてしまいました
ドラマの最終回のエンディングにも 小雪が舞っていて...不思議に必然に思われました。
> 音楽は、時に夢子を励まし・同情し・勇気を与えてくれます。
仰るとおりです 音楽に限らず 須らく文化・芸術とは!
唐突ながら...大阪府・市トップの文化・芸術施策の貧しさは、京都・兵庫に較べ酷すぎます
(アッ!読み流してくださいね)
> 教えてもらった曲は楽しみに聞いています。
> 夢子のささやかな贅沢な時間です。だって誰にも迷惑をかけませんから...。
外交辞令だとしても嬉しいお言葉、ありがとうございます
> 『人はみな孤独の中で生きている。
けれどもたとえ目の前が暗闇でも、隣でそっと手を握ってくれる人がいれば、
また光をめざして歩けるのかもしれない』
最終回については、ほんの少しだけブログ本文に加筆いたします
幸せな未来が垣間見られるエンディングでしたね。
夢子さんといっしょに視られて良かったです
ちょうど梅の花も咲きだしたところで、ラッキーでした。
~新春の香を音の便りにのせて~
筒井志帆さんの素晴らしい演奏でしたよ。
アンコールは坂の上の雲・主題歌「Stand Alone」そして「ラデツキー行進曲」でした。
「ラデツキー行進曲」はちょうどデ某さんのブログで聴いたばかりで嬉しかったです。
もちろん手拍子、頑張りました(笑)
でも男性はちょっと年齢層が高め( *´艸`)?
シマちゃんったら同じ名前なんて!
カッコいいねえ(*'▽')
これは消しちゃうなんてしたくないよね!
信頼出来るお医者様に出会うと、病院が移動になった時には本当に追いかけて行きたくなりますよね(´・ω・`)
私も今でも忘れられない先生がいて、今はクリニックを開業されたのをネットで知りました。
当時とても迷惑をかけたから覚えていてくれるかなあ・・・なんて思うこともあるけれど、専門が循環器だから、今のところわざわざ訪ねる理由がなくて(;^_^A
ニューイヤーコンサートを見そびれました。
最後の聴衆と一体になるラデッキー行進曲は
本当に楽しくていいですね。^^
ドラマも気になりながら
見ることができませんでしたが
最後はなるほど、そんな展開になりましたか。
私も小池真理子さんの作品を一度も読んでいません。(^^ゞ
讃岐さん
コメントありがとうございました
出かけていて つい先刻帰ったところ・・・返信が遅れ申し訳ございません。
> 先日、栗林公園内の・・・ホールにてヴァイオリン・リサイタルがありました。
> ~新春の香を音の便りにのせて~筒井志帆さんの素晴らしい演奏でしたよ。
春を迎える季節にふさわしいコンサートに行かれたのですね
実は私も今日はロシア国立ワガノワ・バレエアカデミー公演に参りました。
耳にも目にも心にも栄養が行きわたる素晴らしい公演でしたから
讃岐さんの幸福感もさぞや!と思いを馳せながら いま記しています。
> アンコールは坂の上の雲・主題歌そして「ラデツキー行進曲」でした。
Stand Alone・・・私 大好きです
加えてラデツキー行進曲・・・盛り上がらずにはいられないアンコールであったことと思います
> 「ラデツキー行進曲」はちょうどデ某さんのブログで聴いたばかりで嬉しかったです。
それは良いタイミングでした。良かったです
これから暫く凄い公演が目白押しで楽しみです。
讃岐さんもコーラスはじめ大いにお愉しみくださいね
Anneさん
コメントありがとうございました
> ニューイヤーコンサートは見ていないんですけど、こんな見方なら楽しいですね!
こ、こんな!って ど、どんな見方 でありませうか?
> でも男性はちょっと年齢層が高め?
アチラの方(とりわけ男性)はフケて見えますが、30代からせいぜい50代だと思います
> シマちゃんったら同じ名前なんて! カッコいいねえ
> これは消しちゃうなんてしたくないよね!
でしょ!? 消せなくなりました
尤も 我が家のシマは関係ナサソ~な顔をしています。
> 信頼出来るお医者様に出会うと・・・移動になった時には本当に追いかけて行きたくなりますよね
私の最初の主治医も准教授から教授として栄転され、実は愚息は今その医局にいます
私としてはちょっと窮屈な感じがしています(笑)
> 今でも忘れられない先生がいて・・・当時とても迷惑をかけたから覚えていてくれるかなあ
> 専門が循環器だから、今のところわざわざ訪ねる理由がなくて。
主治医というのは結構!自分の患者さんを覚えているらしいです
クリニックを開業されているのであれば、専門領域に限らず広くカヴァーされている筈です。
困ったことがあれば訪ねられては如何でしょう。
圭佑くんの主治医は東大!ですし、Anneさんのその先生も東大のご出身でしょうか?
でも循環器の名医は偏差値的には・・・のご出身が多いですけどね
さてAnneさんも今は対イラン戦を視ていらっしゃるかな?
前半終わりかけで「0:0」、身体に悪い試合がつづきますね
難敵ですが、なんとか勝ってほしいですね
mikihanaさん
コメントありがとうございました
> 今年のお正月は慌ただしくてニューイヤーコンサートを見そびれました。
新しいご家族が誕生されたのですから、それはさぞや!と思っています
> 最後の聴衆と一体になるラデッキー行進曲は本当に楽しくていいですね。
誰が考え 始めたことでしょう
検索したらわかることでしょうが、
この曲そのものが自ずからそんな雰囲気に誘うような気がいたします。
> ドラマも気になりながら見ることができませんでした
> 最後はなるほど、そんな展開になりましたか。
最終回の展開...あり得るかも?と思ったケースの一つでした
でも現実にはちょっとあり得ないとも思いました。
でもでもドラマとしてはなかなかのプロットであったと思います。
> 私も小池真理子さんの作品を一度も読んでいません。
読んでいない方とよく読んでいる方とでは、感想が違うかもしれませんね
「裏と表を同時に経験できない」ように、
「既読・未読」を同時には経験できないことではありますが・・・。
貴ブログ、いつも勝手に?愉しませていただいています。
お母さまにもサクちゃんにも宜しくお伝えくださいまし