貧乏人は、麦飯を食え！

今朝のこと、ふと思い出したのは「貧乏人は、麦飯を食え」であった。何の脈略も無かったのだが、突然浮かんだのだ。多分、私が小学生の頃のことであったろう。

斜に構えると、朝鮮特需とベトナム特需があっての、その後の繁栄となるらしいが、もう特需の恩恵はあるまい。第一、精神的な意味での先進国は、既に物質文明から（懐かしい？）変わりつつあるようにも思えるのだ。青い表現ではあるが、、、

予算編成のしわ寄せが、個人のしわ寄せに終始している報道が、深層のところであれこれと飛び交い「彼の名言？」を、思い出すことに繋がったのだろう！

政治家と官僚、いつの時代も特権階級なのだろうか？　「・・・麦飯・・」については、うがった見方もあるようだが、本音はポロリと出るものなのだ。

90日の壁

介護疲れでの「鬱」、他人事では無い。親の介護のためだけに人生を過ごした方も、いらっしゃる。そして、介護疲れで自殺なさった方も、、、極端な言い方をすれば、親が子供を殺したことにもなるのだが、、、

不幸にして入院を余儀なくされても、保険診療では９０日の壁がある。その後は、伝手を頼っての大変な繰り返しが始まることになる。大金があれば別のようではあるが、、、

わが身に振り返って、
８９日が経過した日、「毒を盛りますか?」「野垂れ死にを選びますか?」の選択を迫られることになる。ま、毒を盛ることは無いだろうが、似たようなものであろう。
数年前の交通事故の後遺症の内、部分的な顔面麻痺は１年と少し要したが治った。きっと、神経が補完したのだろう。
正気ではあったから、医師や保険屋とデイスカスが出来たのではあるが、、、

貧乏人は、病気や怪我をするな！、入院するくらいなら死ね！

政治をみていると、そう考えざるを得まい。うーん、いい国だ？

コーヒーブレークでの、テレビを見ての感想ではある。

遂に、本格的な雪が降った

暖冬模様で１２月を迎えたのだが、来るものが来た。風の通り道で異なるが２０～３０センチの降雪となった。久し振りの降雪だったので、今朝は渋滞もひどかったことだろう。

昨晩も遅くなってから、コンサルの社長から「朝の飛行機で東京に向かうので、その前に役所宛に回答したい」と、電話があり、急ぎパソコンの画面と向き合った。メールの添付ファイルを見ながらの電話で、若干の手直しと色気を付けて貰うことにし、こちらは小説の世界に戻ったのだった。果たして、会議には間に合ったであろうか？除雪体制の質が、予算の削減で低下するとされる、冬となったのだから、、、

パソコンが好きでない私だが、こんな時だけは便利なツールと、つくづく思わせられる。しかし、アップデートだ、バグだ、ウイルスだと、これらが好きになれない原因の一つでもある。
ここで思い出した。ワードに張り付けた表の高さを狭く変更する「技（わざ）」を見つけなくちゃ、、、やれやれ、、息抜きが終わった。

今日は、何だか日曜日みたいだ！

昨日は、独り住まいしている子供が、休日の数合わせとのことで泊まって行った。普段は日曜日が休日らしい。同居人は、趣味の仲間の忘年会とやらで午前様となり、朝寝坊の体たらく。

私は、若い頃からどんなに暴飲しても、理由が何であれ、生活のリズムは大きく崩さない。夕方まで二日酔いしていたこともあるにはあったが、子らが学校へ行っていた頃は、在宅してさえいれば必ず一緒に朝食を摂った。夜明け前から釣り等に出かけた時は無論別だが、、。

と、言うことで、こちらのリズムも狂ってしまい、何だか日曜日みたいなのだ。

サラリーマン時代は、割合と早くに週休２日を採用した企業だったので、連続で２日の休日であれば、１日は自分ためにもう１日は家族のためにを基本として配分していた。リタイヤした今となっては、意識した時間配分を心掛けてはいるが、これが中々難しい。息抜きの積りでやっている家事のウエィトが、多過ぎると反省している位なのだ、、、

腰痛からもようやく解放されつつあるし、今冬は雪かきとスキージョギングで体調を整えておき、春からは２０１０年の遣り残しをしようと、ちょっぴり早い来年の抱負となったが、この後は早仕舞いして小説でも読むことにしよう。シリーズ物の剣豪小説なのだが、それにしもよくもまぁー、ネタ切れしないと考えつつ、、、

コンピュターソフトのこと

金星探査機の「あかつき」は、残念だった。６年後に再挑戦することが可能とのことだが、何かと大変だろう。
暗い、情けな過ぎるニュースばかりなので、惜しかった。

このところ、呆けた頭で数式展開をしてエクセル化しているのだが、正しいかどうかの判断が難しい。グラフ化するにしても、オフィスのバージョンが邪魔をして、中々先に進まないのだ。私などは、「オフィス２００３」で用は足りていたのだが、いかせんパソコンが２回に亘って撃沈し、止む無くＯＳはＷＩＮ７、アプリは「オフィス２０１０」となってしまった。小さな親切大きなお世話の典型でもある。

加えて、ＷＩＮ７で動かない手持ちのソフトもあるので、何かと不便この上ない。何せ、その場しのぎでファイルというかソフトを作っているので、まともに紙化された資料も残っていない。偶さか作ったドキュメントだって一緒に撃沈してしまっているし、、、

それで一息入れていたら、ふと「あかつき」のことを思い出した。研究所レベルのコンピュータシステムだから、個人レベルとは格段に違うとは思いつつも、大丈夫なのだろうか？と。２０００年を跨ぐ時は、何かと大変だったことを思い出してしまったのだった。

パソコンは便利なのだが、何かと今一つ信用出来ないのは、年齢のせいだけではあるまい。相手任せが嫌いなだけだ・・・と思うことにしているが、、、

信仰は両刃の剣

北海道にある神社の土地を巡って、撤去を求めた訴訟があり、「市有地を無償で特定の宗教に貸し出すことは違憲である」として、今年の１月に最高裁の判決が出た。このことを受けての差し戻し審で、解決策としての「賃貸」を提案されたが、原告は「撤去では無い」として控訴した。

高裁は、「賃貸は合理的、、、」と判断した判決を出したのだが、原告は「未だ違憲状態は解決していない」と、主張している。

その一方で、「賃貸」については、他の市町村でも困惑しているのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　
かつての開拓団の心の拠り所として、多くの町村で抱えている問題でもあるからだ。開拓の傍らでの専業では無い「神主さん」を、果たして宗教家と呼ぶことも、私からみれば？？なのである。

貧しく厳しい開拓、その中での五穀豊穣を祈って建立した神社、開拓者同士の男女が結ばれたかも知れない場所でもあろう。その上、北海道の土地は誰の物でも無かったのだ。市有地だって道有地だって、海を渡って来た和人の勝手な線引きなのである。

「参拝を強要された兄も戦死した・・」、たまたま近くにあった半ば無人の神社である。これでは道端のお地蔵様や道祖神も、立場が無いというものだ。利益を上げていない。布教活動もしていない。運営は町内会。それでも、宗教活動なのだろうか？
その内に、「柏手」やゲン担ぎで出された勝負前の「カツドン」給食も、違憲となるのだろうか？

一神教は恐い。信仰や主義主張は、やはり両刃の剣である。

国民総背番号には、反対だ！

総理大臣が、薄ら笑い（そのように見えるのだ、決して笑みには見えない）しながらの「言」は、官僚の筋書きであることが分かった。背番号制度、勘弁してよ！　外国は外国で良いではないか？　日本は日本なのだから！！
結局は、「個人情報についてはその取扱いに十分注意して、、うんぬん」でシャンシャンだろう。背番号解散が必要かも知れない。

総理に指名された途端に、消費税を持ち出した。仕分け作業についての、確固たる激励もしない。それでは、仕分けしても、無駄を省いての財源確保とはなるまい。何たって消費税と言う財源があるんだから、、、

と、言うことで、そこそこ元気のある発言は官僚の筋書き、それ以外は、領土問題を含めてだが、はっきりと指示の出来ない総理大臣は、退陣して欲しい。
政府や国会が何もしなくても、対ドルは円安に振れたし株価も上昇傾向となった。税収も増えそうだと発表されたし、金回りも落ち着いて来たのだと、期待したい。
但し、ドル買いに走った金は、インフレの種になるのか？気になるところではある。

前出と、関係ない話ではあるが、鈴木宗男さんが収監された。あの元気さは嫌いでは無いのだ。私財を膨らました様子も無いのだし、、、
体調を崩さないようにして、時を過ごされるように祈りたい。

話は戻るが、国民総背番号には反対だ！！　きっと出来るのだろうな？「○○背番号管理機構（センター）」が。