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高知 大雨のち快晴

2018-09-11 17:16:43 | 日記

 久しぶりにわが部屋にいる。朝、目が覚めると『ここはどこ?』で、さすがに「私は誰?」にはならなかった。そのほうがよかったかな?風邪もひかず無事帰宅できた。四国には『大歩危・小歩危』があるが、本当におおぼけだった。高知駅で待ち合わせだったが、新幹線・JR列車組は電車が動かず急遽バスをチャーターして高知のグラウンドへ直行。高知駅には深夜バス組がいるだけ。駅前の「ニッサンレンタカー 」と覚えていたがだれも来ない。幸い電話があって発覚したことは「ニッホンレンタカー」だった。いかにメールを読んでいないか。皆さんやさしかったからよけい悲しい。

結局、大会は2日目の1試合半で中止に。びしょびしょでホテルへ。飛行機の運賃が日曜日よりも月曜日のほうが安いので、1泊して帰る。月曜日は、朝から青空だー。でも、行くとところがない。1日目に、高知城と竹林寺へ行ってしまった。駅周辺をぶらぶら。大きな本屋さんがあった。「世界の本屋さん」とか珍しい本が中央に並んでいた。文庫本も多いし、医学書もかなりある。丸いすもあってみなさん本を読んでいる。広くて落ち着いていていい感じだった。

新しい本が多い。昔の必読書?(太宰治とか菊池寛とか)がなくなった。全集すらない。島崎藤村なんて何処にあるのだろうか。ネットでは付加価値が付いているし・・・。すぐ飽きるような本ばかりだ。といいながら時間をつぶした。ふと、目に止まったのが渡辺和子さんの「"ふがいない”自分と生きる」だった。やりきれない思いがいっぱいの高知だった。

「穴が開いたから、見えるものがある」という章があった。なにか嬉しかった。でも、穴だらけだと見えすぎかな??高知の空は南国の空!はるかかなたの雲海でも見ながら夜間飛行ならぬ夕方飛行を楽しもう!

 

 

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