ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

”しんかんせん”食ったドー!

2017-08-30 03:25:56 | 果物

8月29日(火曜日)
”しんかんせん” が故郷鳥取から送られて来ました。
「何?新幹線が?意味が分かりません」の貴女。ただで教えてあげましょうね。
”しんかんせん” は秋の味覚 ”梨” の新しい品種です。

梨は青梨と赤梨の二つに区分されますが、平成20年に品種登録した高糖度の赤梨。

初めて食べたのは3年前になります。
豊水梨、幸水梨よりもシャリシャリ感が有り、お気に入りの梨の一つになりました。
好みは人それぞれで、硬い青梨より柔らかい赤梨の方が好きの方もいらっしゃいます。
我が家は どっちも好き!
以前は ”梨は二十世紀梨が一番や” と赤梨をコバカにしていましたが、最近は王秋梨や新甘泉梨を食べ、考えも変わりました。シャリシャリした食感と、二十世紀梨より甘いとなれば ”ええ勝負”。
しかし、 二十世紀梨は、見た目の品の良さ、上品な甘さ、繊細な肉質、調和の とれた味やしたたる果汁は日本一の梨。

梨には色々な種類が有ります。
二十世紀梨(にじゅっせいきなし)
八雲梨(やくもなし)
真寿梨(しんじゅなし)
瑞秋梨(ずいしゅうなし)
なつひめ梨(なつひめなし)
新水梨(しんすいなし)
あきづき梨(あきづきなし)
幸水梨(こうすいなし)
秋栄梨(あきばえなし)
王秋梨(おうしゅうなし)
豊水梨(ほうすいなし)
新高梨(にいたかなし)
新興梨(しんこうなし)
愛宕梨(あたごなし)
新甘泉梨(しんかんせんなし)
ラフランス(らふらんす)
この中で私が食べたことのない梨は「真寿梨(しんじゅなし)」「瑞秋梨(ずいしゅうなし)」。
早速に冷やして食後のデザートに食べました。

目をつぶって食べると二十世紀梨か?
姉弟よ有難う!
1週間もすれば、今度は「二十世紀梨」が送られてくるはず。我が家は果物だけは贅沢をさせてもらっています。
【参  考】
1.新甘泉:「筑水」と「おさ二十世紀」を掛け合わせてられた、赤梨系の早生種。甘みはこれまでの早生品種の中では最も高い。鳥取県では明治時代から二十世紀を中心に栽培されており、ほぼ県下全域へ梨栽培が広がっている。「新甘泉」は鳥取県園芸試験場が平成元年から平成2年に交配した2万本の実生群の中から選抜して誕生した梨新品種群の中の1品種。平成20年に品種登録した高糖度の赤梨。苗木は鳥取県内向けにしか流通しておらず、鳥取県オリジナルブランド梨として栽培が広まっている。
果皮は黄褐色。果肉は、二十世紀系の梨を交配しているため、赤梨だが青梨特有のシャリシャリした食感を有する。糖度は極めて高く、中心部の酸味も少ない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする