11月29日(日曜日)
土用の丑の日は年に何度か有ります。今年は、1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日。
外食で鰻を食べたのは、5年前の遠い日になります。鰻を買って家で「うな丼」を食べたのは8カ月前。
妻は夢に鰻が出てくるようで、「精華町光台の”うな喜”へ、昼食に食べに行こう!」と誘います。私は”うな喜”に食べに行ったことは有りませんが、妻は以前に友達と行ったことがあるようです。
行くと決めた所に、息子が顔を出しました。「皆で鰻を食べに行かない?」と妻が言うと、「子どもに、そんな高級の鰻を食べさせても、喜んでくれないかも」。それもそうだね。それでは二人で行きましょね。
ネット検索すれば11時開店。店が混まない間に行きましょか。精華町光台に行くのは6~7年ぶりになります。毎日のように通っているプールの会員の方から、「メタセコイアの紅葉が綺麗ですよ」の情報を妻は得ているので、楽しみにしています。30分も走れば光台に。道路の両脇はメタセコイア並木です。
残念ながら紅葉のピークは過ぎていました。直線道路は2キロほど有り、東光小学校の前に”うな喜”が有り11時に到着。店の駐車場に止めて、張り紙を見れば開店時間は11時半に変更されています。隣にケーキ屋が出来ていたので、妻は子どもの土産にロールケーキを購入。
”うな喜”の店から開店15分前に、女性が顔を出し、「どうぞ!」と言ってくれました。何なさいますかとメニューを。二人とも鰻定食を頼みました。鰻が二切れで2,900円。四切れになれば4,100円です。後期高齢者は二切れで十分。四切れも食べればコレステロールが貯まり大変だ!
待つこと10分。テーブルに鰻定食が運ばれて来ました。
上手に食べなければ、タレだけでご飯を食べることになります。1切れでご飯を半分食べましょね。中国産の養殖ウナギであれば、脂ぎっていますが国産ウナギで間違い無し。
10分ほどで何も残す事無く、綺麗に食べ尽しました。私にとっては珍しことです。いつもで有れば、漬物には手を付けません。
ご馳走様!でした。死ぬまで、後何度ウナギを口にすることが出来るでしょか。これが最後の晩餐では無い事だけは確かです。
【参考:お店メモ】
うな喜
・住所:京都府相楽郡精華町光台9-9-3
・定休日:水曜日
・営業時間:11:30~15:00 Lo14:30
17:00~20:30 Lo20:15