ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

サツマイモの試し掘り

2017-08-18 04:40:02 | 家庭菜園

8月17日(木曜日)
畑で我が物顔で、四方八方に蔓を伸ばしているサツマイモ。 「つる返し」をせねばと思っていますが、横着をこいて1度しかやっていません。
【つる返し】
サツマイモは、夏(8月上旬~中旬)になると生育が旺盛になり、蔓を伸ばして四方へと広がります。伸びた蔓の節間から根が出て、地中へ入り、この根のことを不定根と言います。
やがて不定根は肥大して芋になりますが、収穫できるほどの大きさの芋にはなりません。
不定根を放っておくと、蔓が成長して芋の数が多くなり、芋の肥大のために養分を多く吸収しようとします。それによって、葉は過剰に茂り、芋が大きくならない蔓ボケの原因になります。
そこで、蔓が四方へと伸びて茂ってきた頃、蔓を浮かせて不定根を切ります。
これを「つる返し」と言います。

5月の上旬に植えつけて100日を過ぎました。収穫の大体の目安は4カ月と言われています。土地条件、気象条件があるので、生育はどうか「試し掘り」をしてみましょか。例年は孫を連れだし「試し掘り」をやらせていますが、どこかに出かけておりません。今日は爺やがやって、育ち具合を見て次は孫にやらせましょ。

蔓を二株切断し、「大きなイモが入っていますように」と祈りを込めてスコップでグィ!
出た! 1株に沢山イモがぶら下がっています。

しかしどれも想像していたより小さいな。
2株目も掘り起こします。
これまた似たり寄ったりで、ビックリするような大きなイモは有りません。
意気揚々とはいきませんが、家の中に持ち帰りました。

これくらいの大きさが扱い易いわ」と、思わぬ女房の声。大きければ良いと言うわけでも無いようです。孫はサツマイモが大好きです。我が家に来れば、 「バァバいも!」。ラップにくるんでレンジでチン!
バターを塗って、 「美味しい!」の笑顔が浮かびます。
明日初物を食べさせてやりましょうね。

蒸かしたイモとレンジでチン!したイモの味比べ。

ホクホク感のあるチン!に軍配を上げましょね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする