6月26日(日曜日)
今夜は京都山科ライブスタジオ58で、大好きな沖縄音楽「Ryukyu Music Live」が有ります。小雨降る中、自家栽培のキュウリを10キロほど持って行きました。地下鉄東野駅からライブスタジオ58まで約15分かかります。片手に傘を差し、キュウリを持っている手がだるくなり大変でした。
7時に到着したので、開演までに隣のラーメン店「天」でラーメンを食べて腹ごしらえしましょね。
会場に帰ると、早速に持参したキュウリをSHINKAの皆さんに配り身軽になりました。
泡盛残波の小瓶を抱え、NAa/SHINKAの沖縄ポップスを楽しみましょ。
トップバッターは「NAa(なぁ)」の皆さんです。このグループは初めて見ます。NAa(なぁ)のリーダー:辻野康文さんは、りんけんバンドに憧れて、1996年にNAa(なぁ)を結成。男性のステージ衣装が、「りんけんバンド」の皆さんとそっくりなのは、リーダーの照屋林賢の奥さんである”メインボーカル上原知子”さんに作っていただいたと聞けば納得。
女性二人が琉装で、舞って唄って華やかです。
若い”あっきーな”さんは良く通る声で聞き惚れます。
このグループは、どなたも演奏しながら歌い楽しそう。
メンバーで沖縄に行ったことが無いのはドラムのお兄さん。
10曲歌ってくれました。
【NAa(なぁ):セットリスト】19時45分~20時40分
1.ひばり
2.沖縄パラダイス
3.ふなやれ
4.あの日の空に会いたくて
5.肝美らさ雨上がりいぬ花ぬ如う~ちゃーびらさい(リンケンバンドのカバー曲)
6.うちなー
7.乾杯さびらーありがとう
8.かちゃしーどーい
9嘉手久~唐船どーい
アンコール曲
10.黄金三星
【参 考】
NAa(なぁ)のリーダー:辻野康文
沖縄民謡、ポップスに魅せられ三線を独学で始める。その中でも沖縄ポップスの第一人者、りんけんバンド、照屋林賢氏に魅せられ自分でもりんけんバンドのような音楽をやりたいと 1996年なぁを結成する。その後、嘉手苅林昌氏の流れを受け継ぐ仲宗根宗清先生の弟子になり、弦生会教師免許を取得。
トリはSHINKAの皆さんです。結成して今年で14年になります。昨年初のCDを出し、益々円熟味が増しています。
SHINKAの看板は、”あきちゃん” と ”さーと”。二人のハモル唄が心に沁みます。
「満月の夕」は”もりちゃん”が渾身のチカラを振り絞り、ハーモニカを吹いて歌います。
聞いていて感動もんです。
後方で静かにギターを弾く津田さん。
ブルースバンドで弾く時は華麗です。沖縄民謡では出過ぎないよう心掛けて、ワサビに徹しています。
真辺さん、中島さんはモクモク弾いています。
リーダーの嘉数さんは、一期一会と三線の両刀使い。
10曲歌い、最後はNAa(なぁ)の皆さんも一緒になって演奏します。
沖縄音楽のシメはカチャーシー。
会場の皆さんも立ち上がり、手をなびかせましょうね。
沖縄ファンクラブの会長:宮城さんは、フェイスブックで世界に発信するべく動画&写真を撮っています。来年は京都で沖縄のミユージシャンを集めて「Ryukyu Music Live」をやるぞと宣言。
是非とも実現して欲しいものです。それこそ楽しみだ。NAa/SHINKAの皆さん楽しいひと時を有難う! お疲れ様!
【SHINKA セットリスト】21時03分~22時10分
1.童神
2.赤田首里殿内
3.琉球風歌(SHINKAのオリジナル曲)
4.てぃんさぐぬ花唄(琉球バージョン)
5.てぃんさぐぬ花唄(SHINKAバージョン)
6.満月の夕
7.永良部シュンサーミ
8.永良部ゆりの花
9.百二十歳までぃん(カズさんの母親作詞、カズさん作曲)~のぶこのカジマヤー~
10.泡盛ロック(SHINKAのオリジナル曲)~豊年音頭