3月30日(水曜日)
選抜高校野球で、補欠高校だった近江高校。京都代表の京都国際高校が寮で、コロナ集団感染により、出場辞退しました。成り代わって出場したのは、補欠高校の近江高校。試合予定の三日前に決まったので、選手の宿舎は取れず、当日バスで甲子園入り。そんな悪環境をものともせず、長崎日大を破り初戦突破。あれよあれよと間に決勝戦まで勝ち上がりました。決勝戦の相手は大阪代表大阪桐蔭高校。大阪桐蔭も2回戦の相手校が、これまたコロナ集団感染により出場辞退。
明日の決勝戦が楽しみと言いたい所ですが、近江のエースが今日の試合で、足のくるぶし辺りにデッドボールを受け一大事。何が起こるかか分からない高校野球と言っても、近江高校が優勝するとは、今夜徹夜で考えても有り得ないの結論になるでしょう。大阪桐蔭は2回戦の相手広島商業が、これまたコロナ集団感染で辞退。試合数が減ろうが、大阪桐蔭の打線は凄いの一言。準決勝では6本のホームラン。えぐ過ぎます。近江高校の善戦を期待したい所ですが、10点以下に抑えることが出来たら大善戦。と私は予想しています。