ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

歌いましょう ”スカンポ(酸模)の咲く頃”

2018-04-30 12:59:38 | 日記・エッセイ・コラム

4月30日(月曜日) (祝日:振替休日)
4月になると、田舎に住んでいれば、あちこちでイタドリを見かけます。イタドリ(虎杖、痛取、Fallopia japonica)は、タデ科の多年生植物。別名は、スカンポ、イタンポ、ドングイ、スッポン、ゴンパチ、エッタンと呼ばれています。
食料難の幼少の頃には、このスカンポを取って来ては、皮を剥き塩を付けて食べたものです。我が家の庭には、毎年スカンポが生えて来ます。

スカンポを見れば、意味を知らず、童謡「酸模(スカンポ)の咲く頃」を口ずさんだことを懐かしく思い出します。飽食のこの時代に、スカンポを食べるお方はいるのかな? と思っていましたが、昨日農産物販売所に行くと売っていました。

売っている所を見れば、食べる人がいるんですね。
湯がいて食べれば”美味しい”ようです。他に食べ物が無ければ食べるかも知れませんが、現在の所その気がわいて来ません。何でや! 裕福になったのでしょうね。

【参  考】
1.ジャワ更紗
インドで生まれ世界各地へと広がっていった更紗の文様。インドネシアでは独自の染色方法で進化を遂げていきます。それがジャワ更紗「バティック」です。ジャワ更紗はろうけつ染め。歌詞の「土手のすかんぽ ジャワ更紗」は、細かい花または群生するそれら葉模様が織物の柄にみえるという意味です。

2. 『酸模の咲く頃』
土手のすかんぽ ジャワ更紗

   昼は蛍がねんねする
   僕ら小学一年生 今朝も通って またもどる
   すかんぽ すかんぽ 川のふち
   夏が来た来た ドレミファソ

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故郷鳥取県湯梨浜町にも美味しいイチゴが有りますよ~(^^♪

2018-04-29 19:16:29 | 果物

4月29日(日曜日)
妹夫婦が我が家に遊びに来るにあたって、お土産に地元原のイチゴを宅配してくれました。
開けてビックリ! 

大きいことは良いことだ。息子の家と1パックずつにしましょね。
問題はお味です。おちょぼ口にポイッ。美味しいイチゴだこと。

パクパクパク。6粒食べて満腹じゃ。

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ずぼらには最適 ”セッコク”

2018-04-29 00:36:08 | 

4月28日(土曜日)
山中の樹木や岩の上に生息する、セッコク(石斛)が今年もけな気に咲きました。

セッコク(石斛)は5~6月に咲くラン科の花。江戸時代に鑑賞園芸植物として斑入り植物が流行し、石斛も「長生蘭」と呼ばれ流行したそうです。この花を育てるには、何に気を付ければ良いかと言えば、我が家は何も気を付けてはおりません。要するに”ほったらかし”。編み状の鉢に入れて、木に吊るしておくだけ(^^♪ 。地植えで有れば、「水」はどうか、「肥料」はどうかと気配りをしますが、そんな事は思ったことは有りません。「植木を枯らす女」の有り難くない称号を付けられた貴女。一つセッコクに挑戦してはいかが? 花言葉は「豊かな笑顔」。きっと笑顔で育てることが出来るでしょう。

 

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冷燻でのスモークサーモン ”味みてみ~”

2018-04-28 01:15:06 | 食・レシピ

4月28日(土曜日)
雀友の燻製博士から21日に頂戴した、冷燻でのスモークサーモン。

燻製博士が新たに造った「燻製装置」でのスモークサーモンです。

皆さんの評価を聞きたいと、我が家もモニターの1軒に入っています。女房の同級生が見えたので、アボガドサラダに入れていただきました。

香りが少ないのは、鳥取県産業技術センターで造ったサーモンとどっこいどっこいでしょう。
しかし、美味しいものはやっぱり美味しい。1年前の冬場に造ったスモークサーモンは、色といい香りと言いそれは文句無し。燻製博士は、「真夏でも、冷燻で美味しいスモークサーモンを造る」と日夜奮闘しております。
データを取り、最適な条件を見出すのは、研究所生活何十年の賜物です。
来月末には彼のことです。きっと「今以上の美味しいスモークサーモンが造れる」のではと期待してやみません。

【燻製博士奮闘記】
これまで15年以上もスモークサーモンを作り続けてきました。冬場の気温の低いときしか作れなく、特に12月はクリスマス用と正月用に依頼され忙しい日々でした。昨シーズンは忙しすぎて中断しました、中断すると食べたくなるのが人情で再開を望む声が聞こえてきました。これまでの様なばらまきではなくごく少数の苦労が分かってくれしかも味が分かる人用と自前用に作る方針にしました。
●材料はコストコで販売しているノルウエー産のサーモンを使用します。
燻煙箱の中に保冷剤を入れて雰囲気の温度を10~15℃下げれば真夏の夜にも冷燻が可能になると思います。
目標温度
 冷燻でスモークサーモンを作るときの目標温度はネットで調べてもいろいろあるが科学的な説明は皆無である。これまでの経験も入れて15℃~25℃を目標温度とする。これは燻煙中のスモークウッドの発熱も含んでの値である。15℃以下では燻製の色と香りがつきにくく、25℃を超えると魚が傷みやすくなるとのこと。燻煙の時間も当然影響するが夏場であることから10時間以内を目標にする。燻煙時の最適温度が25~28℃という記事があった。この場合はピートをブレンドして2時間燻煙と書いてある。一度試してみる価値がある。

テスト結果から言えること
(1)真夏でもスモークサーモンの燻製が可能である。但し気温の低い夜間に実施すべき。
 (2)煙の発生箱と燻煙箱の距離はさらに空ける必要がある。
 (3)保冷剤は下置きにするが、個数を増やすようにする。(6→8または10個)
 (4)スモークウッドは半割を使用して燃焼による発熱を抑える必要がある。
今後の予定
 5月初めに装置の改造を実施し、燻煙の時間と香りの関係を見いだす。

コメント (2)
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平等院の藤を愛でる

2018-04-27 23:51:00 | 

4月27日(金曜日)
先日新聞を読んでいると、今年は平等院の藤は例年に比べ樹勢が回復し、例年よりも美しい藤の花を見ることが出来るとのこと。何も考えずに藤の花を見に行った年は、二日前に花房を伐採し、藤の花はを見ることが出来ませんでした。
満開を過ぎると、樹勢保護のため、花房を伐採すると初めて知りました。
プールへいつもの時間より1時間早く行き、1時出発で平等院へレッツゴー! 
天ヶ瀬ダムを回り30分で到着。駐車場代の700円は、少しばかり高いんじゃないの。
南門から拝観料金600円を支払い藤棚へ。

遠目では、藤の色までは分かりませんでしたが、近くに行くと色が少しあせています。

この平等院の藤は樹齢280年とも言われ、地面の砂にすれそうなぐらい長く花穂が伸びることから、「砂ずりの藤」とも呼ばれています。残念ながら今年の藤は、地面には花穂はすれてはおりません。見ごろは今週末までの感じが致します。
中学の修学旅行生も見えていますが、相変わらず中国からの観光客の皆さんの多いこと。

藤を見終えれば阿字池を回って帰りましょ。おや見覚えのあるお方が1メートルのそばに。

親子で見えていますが、声を聞いて間違いないを確信して、 「こんにちは!」。
元同じ会社で、退職以来なので14年ぶりのご対面です。すっかりお互い老けたもんです。私が誰か、私も誰だったかお互い名前が出て来ません。思い出すぞと老人は考えるも思い出せません。このモヤモヤの状態で、三人で平等院に伝わる宝物を展示している鳳翔館に立ち寄り見学して帰りました。ボケるのは早い名前を思い出せ。トイレに入り旦那さんは誰だったか。えっとえっとそうだ!西川ひろこさんや! 娘さんの名前は、次男と小学校は同級生だったので覚えていました。

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