草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

貧困家庭を襲う 「経済的徴兵」 の闇

2015年09月07日 | Weblog
その昔、まだ自分の会社を持つ前の話ですが、一時期 東京・港区のアメリカ大使館の前のビルにある (今もあると思いますが・・・) 広告代理店に勤めていた事があります。 短期間でしたが、そこでは市場調査=或る著者の単行本が、銀座界隈の本屋さんでどの程度熟れているかを調査したり、TV番組に登場する候補者を選んだり、楽しく仕事をさせてもらいました。 そのとき近くにあったのが、「ホテルオークラ」です。 近いこともあって時々帰りにお茶によったり・・・。先日 こんな記事を読んで懐かしく思い出したところです。
ハフィントンポスト8月31日
ホテルオークラ東京、さようなら。「日本の伝統美」に海外から惜しむ声も(画像集)   
8月末日で閉館だったのですね~。懐かしいし、何だか寂しい気がします。
       

今日もまた雨です。 最近お日様を見たのは二日間くらいではありませんでしたか??
さて、今日は懸念される「経済的徴兵制」について、意見を集めてみました。 これが危惧に終わればなんら心配しないのですが、どうやら外堀から埋められているようです。
毎日新聞 2015年07月23日 東京夕刊
特集ワイド:狙われる? 貧困層の若者 「経済的徴兵制」 への懸念
中日新聞 2015年9月6日 朝刊
<米軍兵士の戦争>(上) 学費求め入隊 
       

驚いたことに、最近は女性週刊誌でも こんな記事を載せるようになったのですね!!
2015年09月05日 03:00 週刊女性PRIME
現役幹部自衛官が激白、貧困家庭を襲う「経済的徴兵」の闇
最後に紹介するのは、こちら。 ブログTABIBITO 2015/9/6(日) 午前 0:32
やっと就職できた!と思ったら…「君はまず2年間は自衛隊へ行ってね」? ──自衛隊と企業がタッグを組んで仕組まれる“隠れ徴兵制”のリアル

若者や、子供連れの若いお母さんたちが、先日30日のデモに大勢参加した訳は、こんな不安があるからだと思います。 奨学金と言う美名の下の学生ローン、大体金利がつくことからしておかしいのですが、金利を下げることはしないで、上記リンクのようなことが着々と進んでいるのです。 ましてや、今日の毎日新聞によると 「自民党の高村正彦副総裁は6日、青森市内での講演で、安全保障関連法案に関し、国民の理解が得られなくても今国会中に成立させる方針を強調した。「国民のために必要だ。十分に理解が得られていなくても決めないといけない」と述べた。」 
誰のための・何のための法案なのですかね~。 国会会期中に、「ミヤネ屋」 や 「そこまで言って委員会 」 に出てニヤツイテいてる場合かッ と言いたいですね。
コメント
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