草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

歴史の一級資料だそうです

2011年10月15日 | Weblog
弱い雨が一日降ったり止んだり、まったく晴れ間は覗きませんでしたね・・・でもこういう時は、
家事に追われることもなく、明後日には提出のお清書を仕上げておりました。このところ、ちっとも
気分が乗らなくて、実は困っていたのです。 それに色々我が家のことでない事で、気掛かりなこと
もありますし、「鉄は熱いうちに打て」と言われるように、一つの事を決めるのに1週間から10日
掛かっては、以前やったことを忘れてしまいます。 こんなに、のんびりでは責任がもてません。



さて昨日ご紹介した、ユーホルピア・ダイアモンド フロスト ↑ です。まるで雪が降っているように
小さな白い花が一杯です。玄関前が寂しいので、丸太を切り抜いた鉢カバーに入れてみましたけど、
少し本体の鉢が高すぎますね・・・丸太の中に直接植え付けてもいいのですが、花が終わったとき
取り替えなければなりませんので、暫くはこのままです。 



やっと1冊だけ残っていた雑誌を、コンビニで買い求めました。裏表紙が半分パッキリ折れ曲がって
いて、少し嫌だったのですが、それしかなければ仕方ありませんよね・・・。本来なら返品商品では
ないかと思いながら代金を支払いましたけど。。。

何が読みたかったかというと、「独占公開 田中角栄の恋文」です。 「越山会の女王」と言われた
佐藤 昭子(旧名は「昭」)さんの一人娘・佐藤あつ子さんが保管していた、昭子さんの遺品の中の
手紙の数々が紹介されています。



私はこの佐藤昭子さんに大変興味がありまして、この方の書かれた田中角栄に関する本を何冊か
読みました。大変に頭の良かった人で、田中角栄が総理大臣になれたのも、彼女のお陰だと言われて
いる方です。興味のある方は、ぜひお読みになられては如何ですか。 この手紙を読まれた立花隆氏が
「これは歴史の一級資料だ」 と解説されています。 ここにも歴史のめぐり合わせを感じますね。。。

余談ですが・・・恐れ多くも、田中角栄氏が亡くなられた命日が、私の誕生日と同じ月・日なのですょ。 

コメント
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