草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

山の下見の、下見に出かけました・・・

2010年02月16日 | Weblog
薄曇の寒い一日です。20日に春ランの件で、4~5名で町内の山の調査に入ります。

まだ雪も溶けていないし、このまま20日を迎えて大丈夫だろうか? と造園家の先生に電話をしました。

「午後から、暇なら下見に行くかい?」 と、仰るので 「ぜひ行きましょう 」 と二つ返事です。
お忙しい先生が、時間を取ってくださるのに、私が寒いから・・・とか、尻込みしている訳にはいきません。



ガタガタの軽トラで迎えに行くから、ビックリしないでと。仕事に使われているだろう軽トラが横付けです。
山といっても、小高い山ではなく、言うなれば手入れのされていない林・・・という感じです。

身軽に先生は、私から言わせれば小走りのような動作で斜面なんてなんのその。すべるから下で待ってて。
言われなくともそのつもりです。 地図を片手にカメラも持って。寒いだろうと着膨れの重装備です。



慣れておられるだけに車で走っていても「あっ、あるある!」、遠くからでも直ぐに春ランを見つけられます。

私なんか、棒で指し示されて初めて、あッ、本当だ 「良く見つけますね~」と感心しきりです。



のこぎりのような刃の先に、もう春ランが蕾をつけています。大したものですね~!

これで20日は、皆さんを春ランのある場所に間違いなく案内できます。でもここだけの話、あまり無い
のです。 町の花なのに・・・。昔はあったのでしょうね~

これら花を如何に増やして、福島市の「花見山」とは言わないまでも、いつの日か春ランの山が実現
するでしょうか?
その日のために、頑張るのみです。 軽トラの2時間半は疲れました。  先生お疲れ様でした!
コメント (2)
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