岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

悩むなー!

2023年02月17日 | 百姓

令和5年2月17日(曇り)

今日は朝が凄く寒くてマイナス10度位で道路もツルツルで車が渋滞していましたが、昼頃になったら意外と暖かくて道路も融けていましたし、若干、雪で無く雨がこぼれていましたね。本来なら厳冬期なんだけど、今年は雪も少なくて暖かい日が多くて、これで春の農作業は大丈夫だろうか?

バイトは昨日は超忙しくて休憩も取れず凄かった。今日も昨日ほどではなかったけど忙しかったな!自分では慣れている仕事なんだけど、立ち仕事なんで疲れているのか夜が良く眠れます。

では、先日、播種した「みずナス」なんですが、60粒播種して芽が出たのが6粒くらいで発芽の最盛期は未だの様で芽出し器から排出するか凄く悩みます。全部、発芽揃いするのを待つか、もう排出してしまうか判断が難しい。全部、発芽揃いを待つと既に発芽している6芽は徒長してしまうので売り物になら無くなってしまう。此処は他の芽も動いていると判断してトレイは排出してトンネルに入れました。

前に排出したねぎ苗は無加温だけど芽が綺麗に揃いましたね。順調です。苗床が乾いていないので冠水は明日以降にやります。

次に里芋です。赤芽も白芽も80%ほどは芽が出ました。ただ、サトイモは物凄く寒さに弱いのでこのまま発芽器に入れたままにしておきます。里芋は芽が伸びるのが遅いので徒長は余りしないと思いますので3月まではこのままですね。3月に入って芋が凍らなくなったら排出してトンネルで育苗します。こちらも一寸、早い育苗ですが順調です。蒸気加温器なのでカメラのレンズが直ぐ曇ります。

昨秋の里芋の師匠のところに行ってみたのですが、育苗ハウスが雪に埋もれていて通路も除雪していないので播種作業は未だの様でした。自分的には師匠のやり方がどんなものなのか見てノウハウを習得したいので小まめに出かけて行って勉強したいんですが、2月下旬から作業すると言っていたので自分が早すぎました。

バイト先にある地域の野菜農家さんの婆さんが来たんですが、自分が作業している間に茄子やトマトの播種はいつ頃からやるのと聞いたら、3月上旬播種して定植が5月の連休明けの5月7日前後という事でした。その地域はこの地域でも野菜農家が多くて市場出荷がメインで評価が高い地域なんで婆さんなんですがプロなんです。プロが言うのは間違いないですから、自分の播種が早かったという事ですね。此れも勉強且つチャレンジです。

それにしてもその婆さん、喋ってても良いかというので喋らせていたら自分が作業する15分間くらいずーーーと喋っていた。人と喋りたいお年寄りが偶にいるけど話し出すと本当に止まらない。自分も一人暮らしだけど、自宅で喋らないからと言って外でそこまでは喋らないよ。耳と口は貸すけど、こっちはパソコンに向かって目と手は動かして作業を終わらせます。こういう人が意外と多いね。

明日は又、ねぎの播種準備でもしますかね。

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